□■前向き！！投信ゼミナール！！■第１４３号
＞典型的な「往復ビンタ」相場になっている
・自分も経験があるが「弱い心」の担当者は全てが逆目にでているだろう。
・日本は下げた。米国は上げた。
・さて…今日は(・・?
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☆彡：当面見通し＆方針 （変更なし）
（１）年初急落…持ち直しは年央以降…年末急進
（２）日経平均は14000円（ちょい割れあり）から22000円
（３）ドル円は115円（ちょい割れあり）から125円
（４）反発のきっかけは「中国」の「本格的財政」出動を相場が認めること
（５）新興国関係は「腹を決めて」金利を取るに徹する（投信で言えば基準価額が２０％下がったら
買い下がる）
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＞昨日は、東京時間はこれだろう…
（国家発展改革委員会）：２６日発表
＊2015年鉄道貨物輸送量＊
・発表：３３億６千万トン（前年比▲１１・９％）
・2014年：同▲３・９％減からさらに悪化…経済成長の鈍化を裏付ける
※（鉄道輸送量）（電力使用量）（銀行貸出）＝「李克強指数」
＜李首相＞
・「3つの指標と経済状況の関係係数にすでに変化が生じてきている」
・「今後は雇用・収入・生態環境の持続的な改善をより注視していく」
（市場）
・中国政府に財政出動や金融緩和を求める声強い
⇔「当面は本格的な政府の支援策は期待できない」（市場関係者）との見方…広い銘柄で失望売り
★中国上海総合指数：2749.79（▲188.73　▲6.42%）
▼後場に入って急速に下げ幅を伸ばす…終値としては2014年12月以来の安値
…個人からパニック的な売り…強い先安感…売りが売りを呼ぶ展開。
＞日本株式市場概況　反落
・日経平均　 16708.90（-402.01　-2.35%）
・TOPIX　　　 1360.23（-32.40　-2.33%）
・東証マザーズ　　　 788.18（-7.32　-0.92%）
・ジャスダック　　　 106.67（-0.66　-0.61%）
・東証REIT指数　　　 1682.03（+14.81　+0.89%）
＊日経平均株価＊
▼3営業日ぶりの反落
∵（１）原油価格下落
∵（２）中国成長鈍化懸念強まる
∴本日のアジア株全般には売りが優勢の展開
※東証1部（業種別指数）：33業種すべてが下落…全面安（売買代金）：2兆1124億円
＜ドルトン・キャピタル・ジャパン：松本史雄ファンドマネジャー＞：＊Ｂ
・「日本銀行の追加緩和は市場にさまざまな見方があり、読みにくい」
・「足元で不透明感は増している」
・「昨年夏ごろから、金融市場の不安定な状況によりファンダメンタルズがおかしくなるリスクを念頭に
運用している」
・「下値を確かめるにはまだかかりそうだ」
☆彡：本当なら…お見事だ。
☆彡：とにもかくにも…みんなフラフラになっているだろう。なっていなくてはおかしい…
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＞ところが…ＮＹがこうなる
2016/01/27 （水） 06:30
【原油買い戻しで反発…Ｐ＆Ｇや３Ｍの好決算もサポート】
NY株式26日（NY時間16:15）
・ダウ平均　　　16167.23（+282.01　+1.78%）
・S&P500　　　　1903.63（+26.55　+1.41%）
・ナスダック　　　4567.67（+49.18　+1.09%）
・CME日経平均先物　17085（大証終比：+425　+2.49%）
▽反発
∵（１）原油にらみの展開が続く中…ＯＰＥＣとロシアが生産について協調する可能性(・・?
→原油反発
∵（２）寄り付き前のＰ＆Ｇや３Ｍの決算が好調だったこともサポート要因
＜ロバート・Ｗ・ベアード：機関投資家担当株式セールス・トレーダー；マイケル・アントネッリ＞：＊Ｂ
・「原油相場は本日は、非常に堅調で、恐らくこの株式相場の上げはそれが原因だ」
・「現在の株式市場はエネルギー市場の動向次第であり…それはしばらく続くだろう」
・「決算発表が増え始めことも支援材料になった可能性がある」
・「原油相場は（安定した…と言えるには）横ばい状態が１カ月続く必要があるが…まだそうはなっていない」
☆彡：米国の企業業績発表は今後も重要だ…
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☆彡：まだまだこの「往復ビンタ」相場は続くだろう…「強い気持ち」が必要だ
☆彡：「相場から逃げてはいけない。しかし…勝負の時ではない」（「縦分散」！！）