加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケットから:160215】恐怖

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□第156号

>先週末…私は申し上げた

☆彡:週明け、東京勢が「愚行」に走らないことを祈ろう…

☆彡:しっかりつかまっていることだ…確固たる意志を持って…

☆彡:昨日の東京市場の「愚行」には言葉もない…
☆彡:米国主要500社の企業業績がリーマンショック直前以来2期連続マイナスに沈み…
☆彡:日本の15年第4QのGDPも2期ぶりにマイナスに沈んだ…
☆彡:その中での「爆上げ」「爆買い」な「正気の沙汰」ではないと言って言い過ぎだろうか!?
☆彡:質の悪い「鉄火場」と化しているのが哀しい…

※何度も…確認しておこう…振り落とされないために…しっかりつかまっているために…

<偉大な先達「山崎和邦」氏(元野村證券営業本部長)の見通し…>
<当面の注意事項>:あの900円超上げたのを見て…
(1)これからの上昇は「中間反騰」だから戻りのメドを見切って…出来るだけ沢山売っておくことだ。
(2)そのあとにバーゲンセールが来る。
(3)その時は何を買っても儲かる。⇔怖い自己を乗り越える自律が必要…それが儲ける資格!!
※買下がり戦略は第152号ご参照

<加藤補足>
>反発の兆しはテクニカルである…以下は当面目処
(1)25日移動平均線との▲12%乖離(1月21日がピッタリこれだった。現に翌日は1日で940円高した)。 (2月11日では▲13.5%乖離) …★昨日の読み通り一気に到達した!!
(2)1万5701円(14年10月末の黒田バズーカ第2弾の時の窓) …★完成
(3)1万4809円(始動点から大天井までの半値押し) …覚悟すべき目処!!
※(3)のころ世間はみんな弱気になる…だからこそ安値で買えるのだ…と山崎氏は言う )
※騰落レシオは58.670%%<70%…割安ゾーン入り…(1)と合わさって一旦反発可能性大
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<加藤の予測>
【当面見通し&方針:1511末時点】 (追加(6)・…訂正(4)&(3)…2回目)
(1)年初急落…持ち直しは年央以降…年末急進
(2)日経平均は14000円(ちょい割れあり)から22000円
(3)ドル円は110円(ちょい割れあり)から125円(リスクは円高に
  訂正前:ドル円は113円(ちょい割れあり)から125円 (年央までなら120円)
  ※2月10日の時点で円高目処を110.60円→109.20円→107.56円 と算出
  ※今回は第一目処前で反発したがマーケットは第二目処を意識する可能性もでてきた。
  ★為替は苦手だぁ!!
(4)反発のきっかけは「インフラ公共投資」の推進を相場が認めること (金融政策ではない!!)
  訂正前:「中国」の「本格的財政」出動を相場が認めること
(5)新興国関係は「腹を決めて」金利を取るに徹する(投信で言えば基準価額が20%下がったら
買い下がる)
(6)買い下がったもので利益が出たものは10%毎に利食い
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☆彡:先達:山崎氏も加藤も「反発」は想定していた
☆彡:「なんの根拠もなく」(丸川女史ではないが…)買い上げる「愚行」だけは回避したかった…
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※ご注意ください!! 
・本ブログの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版から*Rはロイターからの引用コメントです
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>昨日の東京市場についてのコラムを読んでおこう

(ブルームバーグ)
【日本株ボラティリティ=2011年震災時来の揺れ】⇔急騰後も消えない懐疑
2016/02/16 00:00
※原文をもとに、加藤が補足要約

■日本株相場が荒れている。

>先週末
★世界的な景気の減速リスク
★為替の急激な円高
★一部欧州金融機関の信用不安…などが直撃
▼わずか3営業日で日経平均株価は2000円以上急落
>週明け:15日
☆前週末に公表された米国消費統計の堅調
☆欧州の銀行株上昇(ドイツ銀行:12日…ユーロ建てとドル建て債の買い戻し計画発表)
☆円高一服(一時1ドル=114円台の円安方向に⇔11日:110円99銭…14年10月以来の円高水準)
☆国際原油市況の大幅高
∴グローバル投資家のリスク回避姿勢和らぐ…幅広い業種で買い戻しの動きが活発化
▽日経平均…昨年9月9日以来の上げ幅が1000円超
▽TOPIX…リーマン・ショック直後の08年10月以来の上げ幅

*主要株価指数のボラティリティ(変動率の大きさを示す)*1
…東日本大震災が起きた2011年3月以来の高水準に到達
∴投資家の間で安心と不安が交錯

*1:ボラティリティ(ヒストリカル・ボラティリティ=HV:10日平均)
>15日
*日経平均=59.77
*TOPIX=65.07
…ともに11年3月28日に記録した日経平均:77.86・TOPIX:73.86以来の高水準
※ブルームバーグ・データ
*TOPIX:30日HV=48.6…世界でもイタリア・アルゼンチンを抑えトップに

<CLSA:日本担当ストラテジスト;ニコラス・スミス>
・「市場はパニック売りを受けてきたが、ついに目を覚ました。」
・「パニックは止まりつつある」
・「15日の急騰はショート(売り)ポジションの巻き戻しが中心」
・「投資家はバリュエーション*2をみており、現状は明らかにおかしい。」
・「市場が底を付けたとは思わないが、バリュエーションから判断すると今後6-12カ月で高値を目指す好機」

*2:東証1部(予想株価収益率:PER)=13.69倍…12年11月以来の水準にまで低下
…米S&P500種株価指数=15.5倍・ストックス欧州600指数=14.2倍…を下回っている。

□記録的な日本株の急騰
☆足元の低調な国内経済をサポートとする政策発動への期待感を後押し
>15日朝発表
*昨年10-12月期:実質国内総生産(GDP)速報値
・発表:前期比年率▲1.4%…2期ぶりのマイナス成長<市場予想▲0.8%減

<BNPパリバ証券:河野龍太郎チーフエコノミスト>
・「株価・為替の変調で世界経済の先行きに下振れリスクが増していることを考えると、再び消費増税が先送りされる可能性も十分考えられる」
・「日本銀行は…6月にも再度付利を20ベーシスポイント引き下げると予想する。 」

(UBS証券)
・「このまま円高基調が止まらない場合、財務省と日銀による為替介入の可能性が高まる」
・「26ー27日に上海で開かれる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の行方に注目」

◇このまま日本株が急速に反転上昇していく可能性…
★懐疑的な見方も依然として多い。

<りそな銀行:戸田浩司チーフ・ファンド・マネジャー>
・「15日の急騰には恐怖感さえ覚える。」…☆彡:激しく同意!!
・「動きだしたら際限なく上がり…下がる時も際限なく下がってしまう。」
・「これでよし買いだ、という受け止め方はなかなかされない」

<UBS証:大川智宏エクイティ・ストラテジスト>
・「日本の要因で動いているのではなく、今の市場のリスクは米利上げの延期とドイツ。」
・「マクロの善しあしで乱高下する」

<プリンシパル・グローバル・インベスターズ:ファンドマネジャー;ビナイ・チャンゴシア>
・「昨年末にかけ、ポートフォリオの中でリスク資産をいくらか減らした。」…☆彡:典型的青目発言
・「現時点ではそのポジションを維持している。」
・「われわれは長期で資産を運用しており、こういう時期には短期のリターンを期待されている投資家よりも少し仕事がしやすい」

<しんきんアセットマネジメント投信:藤原直樹運用部長>
・「あすは何が起こるか分からない。」
・「割安だと思う株に投資し、長期目線を持つのは変わらない」
・「乱高下する相場に惑わされないよう努めている。」…☆彡:ホッとしてる姿が目に浮かぶ…
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☆彡:さて…本日はどんな「愚行」を繰り返すのか。しないのか…
☆彡:注目は昨日から動き出した中国だ。周小川人民銀行総裁の「人民元が相場に振り回されるのは
許さない」との発言がどう展開していくか…要人発言に注意しよう…


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