加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【20160407のマーケットから】円上昇

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□第187号

**日記**
>4月07日:関西は大荒れのお天気
・小雨の中、歩いて15分の船橋東武へ買い物に
・雨&低気圧はやはり心臓に負担がくるようだ…少し胸が痛む
・鈴木さん…一度お会いしたことがある…柔らかな物腰に驚いた記憶
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※ご注意ください!! 
・本ブログの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版から*Rはロイターからの引用コメントです
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**日経電子版から**

>>:当面の市場の変動要因として…(1)米国利上げ動向(2)中国景気減速(3)原油安…が上げられて久しい
>>:その中で「原油相場」について、現況を知っておこう

【原油相場揺らす投機筋】:「増産凍結」に便乗
>2016/4/7 12:14[有料会員限定]:商品部 田上一平
※原文を基に加藤が要約・補足・コメント

■振れ幅が大きくなった原油相場■
>17日:カタールで産油国間協議
…サウジアラビアなどの産油国から相次ぐ発言が格好の売買材料に
●投機筋主導…主要産油国による増産凍結というビッグイベントに便乗
…相場を振り回す

*NY市場:WTI原油先物(期近)
>6日:大幅続伸
・引値=$37.75/バレル(前日比:+1.86ドル・+5.2%)
(買い材料)
∵(1)米エネルギー情報局(EIA)発表:米国内原油在庫
▽市場の増加予想に反して2カ月ぶりに減少
∵(2)クウェートの石油輸出国機構(OPEC)理事
▽主要産油国による増産凍結の合意に楽観的な見方を示す

<商品取引会社のエネルギー担当者>
・「17日の会合を巡る産油国の発言に原油相場は一喜一憂する展開が続くだろう。」
・「最近の値動きは増産凍結を巡るニュースに反応する例が目立つ。」

>2016年02月16日
・【サウジアラビア】【ロシア】【カタール】【ベネズエラ】
◎他の産油国も足並みをそろえることを条件に…原油生産量を1月の水準で据え置くと合意
∴WTI
・2月11日に付けた26ドル台の12年9カ月ぶり安値から1カ月半で一気に60%値上がり
…3月下旬には42ドルに迫る
 ↓ ↓ ↓
(投機筋)…「今が稼ぎ時」と相場を押上げ
*米商品先物取引委員会(CFTC)建玉明細*
・買越残高
>2月16日:15万8987枚(1枚=1000バレル)
>3月22日:30万7977枚…約1カ月で2倍近くに…利益を確定する売りが出やすい状況

>4月初以来…
●増産凍結に対する市場の期待に冷や水を浴びせるような発言が相次ぐ
<サウジアラビア:ムハンマド副皇太子>
・「イランが参加しない限り…増産凍結に参加しない。」
<イラン:ザンギャネ石油相>
・「3月の1日当たり原油輸出量は前月比25万バレル増えた。」

∴需給の緩みが解消に向かうとの見方が後退…WTIは4日までの2営業日で6.9%の下げ

(商社トレーダー)
・「そもそも増産凍結については…各国の生産量が高水準な状態で実施してもあまり効果はない。」
<石油天然ガス・金属鉱物資源機構:野神隆之氏>
・「投機マネーは逃げ足も速い。」
・「OPEC加盟国と非加盟国の結束が強まるとの期待先行で原油相場は上げていただけに…17日を待たずして相場が崩れる可能性もある」

>>:原油価格が下がれば、すでに採算割れしている産油国の財政赤字が膨らむ…
>>:そしてしれはSWF(政府系ファンド)の換金売りに繋がる…
>>:実は、これが国内株式市場にとって最も怖い「売り」材料と見ておくべきだろう

**昨日の各市場概況**
【国内株】:8営業日ぶり反発
>2016年4月7日(木)16:00:00
・日経平均  15749.84(+34.48 +0.22%)
・TOPIX    1272.64(+4.89 +0.39%)
・東証マザーズ    994.86(+46.93 +4.95%)
・ジャスダック    105.22(+0.26 +0.25%)
・東証REIT指数    1908.29(+6.93 +0.36%)

▽為替の円高は想定内…*ドル円*…戻り鈍い状態…110円割れ想定内!?(>>:へぇ~)
▽押目買い…*日経平均*…昨日まで1400円超の下落…昨晩の欧米株高を背景に買い入る
▽今月後半の日銀会合への期待も

☆医薬品や通信などの内需関連+原油価格反発…石油や鉱業株も買われる

※東証1部・(売買代金):2兆898億円

【米国株】:反落…銀行株軟調
>NY株式7日(NY時間16:26)
・ダウ平均   17541.96(-174.09 -0.98%)
・S&P500    2041.91(-24.75 -1.20%)
・ナスダック   4848.37(-72.35 -1.47%)
・CME日経平均先物 15495(大証終比:-235 -1.53%)

▼為替市場…円高進行…リスク回避の雰囲気強まる→株式市場…戻り売り

>前日
*FOMC議事録*
(1)4月利上げの可能性を指摘した向きもありタカ派な面
(2)海外経済への懸念から慎重姿勢が強調された面
 
…(2)のスタンスは株式市場にとっては通常は追い風であり「買い材料」
⇔本日の市場…世界経済への懸念をより強めて「売り材料」に…

★銀行株の下げ目立つ…欧州市場での欧州銀株の下げが圧迫要因に
★欧州銀行株の下げ…*ECB議事要旨*:「銀行の収益には圧迫となるものの…必要な場合には追加利下げも排除しない。」を嫌気

<フェデレーテッド・インベスターズ:シニアポートフォリオマネジャー;ドン・エレンバーガー>:*B
・「リスクオフの取引がややみられる。」
・「あまり多くの材料がないことから…今の時点で明確なトレンドを判断するのは難しい。」
・「ただ市場の外に目を向けると…誰もが注目しているのは企業決算だ。」
・「市場は現在は非常にネガティブな地合いだ。それは株式ファンドから流出する資金に表れている。」

<CMCマーケッツ:市場アナリスト;ジャスパー・ローラー>:*B
・「年初に相場を押し下げた要因がまだ完全には消えていないとの懸念がある。」
・「FOMC議事録は概して大方の予想よりハト派寄りの内容だったが…世界経済をめぐる懸念はまだ強く残っている。」
・「決算シーズンを迎えるに当たり…市場は来週発表される銀行決算の一部について先を読み始めている。」
・「銀行決算は最も懸念の大きい分野の一つだ。」

>>:こういう調整を適宜入れてくるのがNYの市場の良いところと言えるだろう…

【NY外為】 : 円上昇続く
■日本円■
▼一時は1ドル=108円を突破…約1年半ぶりの高値*1
(1)円への逃避需要
(2)日本の通貨当局が為替介入に消極的…?

<JPモルガン・チェース>
・「年度初めの日本の輸出企業による海外利益の本国送金(レパトリエーション)も円買いを支えた。」

…円は主要16通貨のすべてに対して1%以上値上がり

*1:一時107円67銭
…2014年10月下旬以来の高値に上昇
…当時、日銀はこの数日後に予想外な量的緩和策拡大実施 

<日本:財務省幹部>
・「場合によっては必要な措置を取る。」
・「現在の円の急伸については一方に偏った動きだ。」

<菅義偉官房長官>:7日午前:定例会見
・「過度な変動は悪影響を与える。」
・「緊張感を持って注視している。」

<CIBCワールド・マーケッツ:外為戦略エグゼクティブディレクター;バイパン・ライ>:*B
・「日銀が介入するハードは高い。」
・「しかしこのような相場の動きを日銀が静観しているというのも考えにくい。」
・「105円が節目の水準である可能性はある。」

<HSBCホールディングス:米通貨戦略責任者;ダラフ・マー>:*B
・「財務省幹部の発言は…引き金を引く前に聞かれる類いの発言だ。」
・「それでも市場はひるまず取引に積極的だ」

>>:やるならやってみろ…そこで完全に詰みだ!!…そんな想いの発言が続く…
    ↓ ↓ ↓
<ウニクレディト:為替戦略責任者;バシレイオス・ギオナキス>:*B
・「円はなお割安だとみている。」
・「円は著しい過小評価を抜け出しつつある。」
・「当社の考えるフェアバリューは1ドル=95円程度だ。」

<バークレイズ:為替ストラテジスト;ニコラス・スゴロプロス>:*B
・「ドル・円相場が110円や105円付近の節目となる水準を突破し…持続的な急下降リスクが高まれば国内の顧客による円買いが続くとみている」
・「ドルは今四半期内に1ドル=105円に下げる可能性がある。」

■ユーロ■
>対:日本円…前日比▲1.6%…1ユーロ=約123円10銭
>対:米ドル…前日比▲0.2%…1ユーロ=約1.1380ドル

<欧州中央銀行(ECB):コンスタンシオ副総裁>:ブリュッセルの欧州議会での証言
・「インフレを目標水準に戻すためECBは…必要なあらゆる措置を取る。」

>>:恐らく…円上昇で、もっと単純に考えるならば…「米国大統領選」と「日本の経常黒字基調回復」だろう…ベースはこれがあると忘れないように

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■エリオットの波■は日経平均では…「下げの鼓動」最後の調整波にあり、その中での(下げ)→(上げ)→(下げ)か(・・? …ここから少し戻して再び長い下げに入るだろう
■エリオットの波■:加藤のチャート利用法
※mixiコミュ:「SCMTBはじめくん」に掲載!!
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※こんな時だからこそ…確認しておこう…振り落とされないために…しっかりつかまっているために…

<偉大な先達「山崎和邦」氏(元野村證券営業本部長)の見通し…>
<当面の注意事項>
(1)これからの上昇は「中間反騰」だから戻りのメドを見切って…出来るだけ沢山売っておくことだ。
(2)そのあとにバーゲンセールが来る。
(3)その時は何を買っても儲かる。⇔怖い自己を乗り越える自律が必要…それが儲ける資格!!
※買下がり戦略は第152号ご参照

<加藤補足>
>日経平均で17000円までの戻りは「想定の範囲内」である…突破「18000円」が想定内にも反落
☆:25日移動平均線との▲12%乖離超(1月21日と同様)で反発すると予測
※2月12日で▲13.5%→反発した(騰落レシオも58.67%<70%と割安ゾーン入りしていた)
※4月07日で乖離は▲6.3%・騰落レシオは93.2%(乖離率:割安・騰落レシオ<120%…正常)
◎乖離率からは「短期的な」反発が見込まれる

>世界全体の「金融政策」協調に加え「財政政策」での協調がない限り上昇には限界
●今回のような「意味不明」の上昇には必ずそれ以上の「咎め」が…
>一旦の戻りの後…「作られた」金融不安などを起因に再び下落へ…
※覚悟すべき目処(山崎氏):1万4809円!!(始動点から大天井までの半値押し)
…このころ世間はみんな弱気になる…だからこそ安値で買えるのだ…と山崎氏は言う
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<加藤の予測>
【当面見通し&方針:1511末時点】 (追加(6)・…訂正(4)&(3)…2回目)
(1)年初急落…持ち直しは年央以降…年末急伸
(2)日経平均は14000円(ちょい割れあり)から22000円
(3)ドル円は110円(ちょい割れあり)から125円(リスクは円高に
  訂正前:ドル円は113円(ちょい割れあり)から125円 (年央までなら120円)
  ※03月01日の時点で円高目処を112.30円→111.50円→110.90円 と算出
  ※現在値(04/08):108.33円水準では109.30円が上値抵抗に。107.80円が下値抵抗
  ★予想(3)の見直し必要となった…
  ★為替は苦手だぁ!!
(4)反発のきっかけは「インフラ公共投資」の推進を相場が認めること (金融政策ではない!!)
  訂正前:「中国」の「本格的財政」出動を相場が認めること
(5)新興国関係は「腹を決めて」金利を取るに徹する(投信で言えば基準価額が20%下がったら
買い下がる)
(6)買い下がったもので利益が出たものは10%毎に利食い
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**お知らせ**
■4月のセミナー■:「前向き!!投信ゼミナール!!」
>4月23日(土) 11:15-12:45(時間が15分後ろにずれました)
・会場:SOBIZGATES 2FA会議室(東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD)…前回と同じです
・都営新宿線「新宿三丁目」駅&都営副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
・JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
・定員:36名(参加費:1000円) …定員オーバー満席御礼!!
※なんと…九州からもご参加申し込みあり!!
>4月24日(日) 13:30‐15:00 
・会場:小田原(おだわら市民交流センターUMECO…前回と同じです
・小田原FP事務所さんのご協力をいただいています
・小田原駅から徒歩1分)
・定員:20名(参加費:1000円…リピーター・ペア割引あり)


※お問い合わせは…mstb2021139@goo.jpまで

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