□■前向き！！投信ゼミナール！！■□第１９９号

＊＊日記＊＊
＞４月26日
・一日中在宅日（在店日なんて今はないんだろうなあ(・・?）
・FP３級試験の過去問分析「傾向と対策」の作成作業に没頭

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※ご注意ください！！　
・本ブログの情報は…
・信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
・今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。　
・＊Ｂはブルンバーグから＊ｎは日経電子版から＊Ｒはロイターからの引用コメントです
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＊＊昨日の各市場概況＊＊

【国内株】：週明け続落
＞東京時間15:31現在
・日経平均　 17353.28（-86.02　-0.49%）
・TOPIX　　　 1391.69（-10.14　-0.72%）
・東証マザーズ　　　 1139.93（-59.13　-4.93%）
・ジャスダック　　　 109.22（-1.29　-1.17%）
・東証REIT指数　　　 1962.40（-8.32　-0.42%）

▼きょうから始まる米FOMCと明日から始まる日銀金融政策決定会合などのイベントを控え動意薄
▼＊ドル円＊…一時110円台に軟化＋＊NY原油先物＊…42ドル台と軟調
●過度な日銀期待への反動
●割安感後退

※東証1部：（騰落銘柄数）↑417↓1425→107・（業種別）↓26/全33業種（上昇…パルプ：紙：水産・農林：食料：石油・石炭など）・（売買代金）2兆804億円・（出来高）22億2042万株

＜三菱ＵＦＪ国際投信：向吉善秀シニアエコノミスト＞：＊B
・「株価に割安感がある間は政策期待から上値余地があるとみていたが…緩和期待でＰＥＲが一気に最近の平均まで上がってきた。」
・「期待が裏切られたときの為替・株価の反動も恐い。ここからの上値は追加緩和や経済対策の内容、決算見通しなどを見極めてからではないと強気を言えない。」
・「日本の実体経済が厳しいため…日銀は今回見送っても７月までには動くだろうという見方は根強く、政策期待が下支えして崩れても一時的だろう。」

＜ＳＭＢＣフレンド証券投資情報部：松野利彦チーフストラテジスト＞：*B
・「日本株は利益確定売りが出せる水準になったことで…日米金融政策で想定外のことが起きたときにダメージを軽くするためにポジションを軽くしておこうという動きが出やすい。」
・「ＦＯＭＣでは…６月利上げに向け何らかのアクションが出れば…ドル高要因＝日本株にとって悪い話ではない。」
・「ただ…米国株の調整次第ではその悪影響の方が大きくなる可能性もある。」

＜松井証券：窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト＞：＊Ｂ
・「円高に伴って下方修正が目立ってきた。」
・「日経平均のＰＥＲは16倍に近い。１株利益が低下していくことを考えると…バリュエーション面から判断して今の株価水準はかなり割高。」

●日銀動向
＜本田悦朗内閣官房参与＞：ブルームバーグの電話取材
・「今週の会合で追加緩和もあり得る。」
・「半面…日銀は今週は動かずにマイナス金利の効果を見極める可能性もある。」
（米紙ウォール・ストリート・ジャーナル）：25日
・「本田参与は日銀が今週行動に出るとは限らないと述べた。」

●日本株割安感後退
※日経平均の予想ＰＥＲ＞25日時点…15.89倍（22日…15.99倍…過去半年で最高水準）

＞＞：九州の事態を考える時、目先の利益を求める「卑しい」輩たちのリクエストに応えて日銀は「追加緩和」を実施するのは「人として」正しいのか？
＞＞：今は、まさに「機動的な財政出動」の時だろう。

【米国株】：小幅反発
NY株式26日（NY時間16:18）
・ダウ平均　　　17990.32（+13.08　+0.07%）
・S&P500　　　　2091.70（+3.91　+0.19%）
・ナスダック　　　4888.31（-7.48　-0.15%）
・CME日経平均先物　17540（大証終比：+240　+1.37%）

＊ダウ平均＊
…前日の終値を挟んだ小幅な値動きに終始
▽原油反発…エネルギー関連株には買い…相場を下支え
⇒全体的には…きょうから始まっているＦＯＭＣの結果を見極めたいムード強い

＜リッジワース・インベストメンツ：シニアストラテジスト；アラン・ゲイル＞：＊B
・「Ｓ＆Ｐ500種は2090付近の重要な抵抗圏に入った。…ここを上抜けるにはそれなりの強い材料が必要になるだろう。」
・「ＦＯＭＣ会合がきょうから始まっており…この抵抗線付近でのポジショニングから…トレーダーらは会合が終わるまで様子見になっているものと思われる。」

＞＞：企業決算に１年前ほどの力強さが見られないのはやはり気がかりだ…

【ＮＹ外為】 ：変化なし
◎前日と流れに変化なし。
＊ドル円＊
…一時110円台に下落も結局は111円台に戻す。

▽原油の反発
▽１ドル＝110円台ではショートカバーが活発
∵（円のロングポジション）…過去最高
∴ＦＯＭＣ結果発表や日銀決定会合控え…巻き戻しの動きが優勢に
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■エリオットの波■は日経平均（月足）では…「下げの鼓動」最後の調整波にあり、前週末までの「力強い」（？）上昇も昨年12月上旬高値からの下げトレンドの中にある。
■エリオットの波■：加藤のチャート利用法
※mixiコミュ：「SCMTBはじめくん」に掲載！！
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※こんな時だからこそ…確認しておこう…振り落とされないために…しっかりつかまっているために…

＜偉大な先達「山崎和邦」氏（元野村證券営業本部長）の見通し…＞
＜当面の注意事項＞
（1）これからの上昇は「中間反騰」だから戻りのメドを見切って…出来るだけ沢山売っておくことだ。
（2）そのあとにバーゲンセールが来る。
（３）その時は何を買っても儲かる。⇔怖い自己を乗り越える自律が必要…それが儲ける資格！！
※買下がり戦略は第１５２号ご参照

＜加藤補足＞
＞日経平均で17000円までの戻りは「想定の範囲内」である…突破「18000円」が想定内にも反落
☆：25日移動平均線との▲１２％乖離超（1月21日と同様）で反発すると予測
※2月12日で▲13.5％→反発した（騰落レシオも58.67％＜70％と割安ゾーン入りしていた）
※4月25日で乖離は＋4.2％・騰落レシオは98.7％（乖離率＞＋4％・騰落レシオ＜120％）
◎乖離率は短期的な「警戒ゾーン」にある

＞世界全体の「金融政策」協調に加え「財政政策」での協調がない限り上昇には限界
●今回のような「意味不明」の上昇には必ずそれ以上の「咎め」が…
＞一旦の戻りの後…「作られた」金融不安などを起因に再び下落へ…
※覚悟すべき目処（山崎氏）：１万4809円！！（始動点から大天井までの半値押し）
…このころ世間はみんな弱気になる…だからこそ安値で買えるのだ…と山崎氏は言う
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＜加藤の予測＞
【当面見通し＆方針：1511末時点】 （追加（６）・…訂正（４）＆（３）…３回目）
（１）年初急落…持ち直しは年央以降…年末急伸
（２）日経平均は14000円（ちょい割れあり）から22000円
（３）ドル円は106円（ちょい割れあり）から125円（リスクは円高に）…160408
　　訂正前：ドル円は110円（ちょい割れあり）から125円（リスクは円高に）
　　訂正前：ドル円は113円（ちょい割れあり）から125円 （年央までなら120円）
　　★03月01日の時点で円高目処を112.30円→111.50円→110.90円 と算出…突破！！
　　※04月08日の時点で円高目処を108.00円→106.50円→105.20円と算出
　　※現在の水準111.25円（04月27日）で上値抵抗は112.45円・下値抵抗は110.85円
　　★為替は苦手だぁ！！
（４）反発のきっかけは「インフラ公共投資」の推進を相場が認めること （金融政策ではない！！）
　　訂正前：「中国」の「本格的財政」出動を相場が認めること
（５）新興国関係は「腹を決めて」金利を取るに徹する（投信で言えば基準価額が２０％下がったら
買い下がる）
（６）買い下がったもので利益が出たものは１０％毎に利食い
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＊＊お知らせ＊＊
＞７月10日（日）　13：30‐15：00　
・会場：小田原（おだわら市民交流センターＵＭＥＣＯ…前回と同じです
・小田原ＦＰ事務所さんのご協力をいただいています
・小田原駅から徒歩1分）
・定員：２０名（参加費：1000円…リピーター・ペア割引あり）

＞５月１日～４日
・受かるぞ！！ＦＰ３級！！ＧＷ特訓（ＧＷで４日間で一気に合格圏へ！！）
＞５月開催予定
・新入銀行員のためのマーケット知識基礎講座
…両方とも「ストリートアカデミー」に詳細掲載してます。

https://www.street-academy.com/steachers/62329

※お問い合わせは…mstb2021139＠goo.jpまで