【161220のマーケットから】
□■前向き!!投信ゼミナール!!■□第329号
<お知らせ>
◎来年のセミナーご案内…お申し込みはお早めに!!
◎小田原 1月15日(日)午前中は「初心者」
>1月15日(日)
(1)10:30‐12:00 ★投資の窓口(市場の流れがわかる基礎講座)…始めるならここから!!
(2)13:00-14:30 ★前向き!!投信ゼミナール!!@小田原8(八回目!!…末広がり!!)
・会場:小田原(おだわら市民交流センターUMECO…前回と同じです
・共催:(社)小田原ファイナンシャルプランナー協会
・定員:(1)15名(2)30名
・参加料:(1)・(2)とも…お一人様1,500円((1)・(2)両方参加の方は両方で2,000円)
※グループ(2人以上)割引・リピーター割引あり…お一人様1,000円…値上げお許しくださいm(__)m
◎新宿 2月04日(土)11時15分から12時45分 「前向き!!投信ゼミナール!!@5」
・会場:SOBIZGATES2階A会議室
・住所:東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD
http://www.kaigi-room.com/build/access/c001346.php
・定員35名
・参加料:お一人様1,500円…値上げお許しくださいm(__)m
**日記**
>12月20日
・風邪治らず
・品川で証券外務員1種受験者の個別指導…途中から声が出なくなった
・8回のカリキュラム終了…祈合格!!
・今日12月21日は「冬至」…ここからはみんないろんな「春」に向かうんだね
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※ご注意ください!!
・本文中の情報は…
・信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
・今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版から*Rはロイターからの引用コメントです.
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【加藤注目】
<イスラム国のニュース局「AMAQ」>
・「イスラム国がベルリン攻撃で犯行声明を出した。」
⇒怖いのはISの領土「拡大」ではない。テロの「拡散」なのだ…
⇒マーケットはこれまでの「安堵感」の経験から無視した格好になっているが…
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<主要国金融政策>
【ハンガリー】:中銀政策金利(据置)+0.90%=予想
【英国】
<マカファティー英金融政策委員>:CPIの急激な上昇に警戒感
・英中銀はCPIのオーバーシュートに対して我慢強くない
・英中銀の許容度は2次的波及効果如何による
・英インフレは極めて急速に上昇するだろう
・英CPIは2019年以降も目標水準を上回っているだろう
【トルコ】:中銀政策金利(据置)結果+8.00%=予想+8.00%・現行+8.00%
【日本】:日銀政策金利(据置) 結果▲0.10%=予想▲0.10%・現行▲0.10%
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【161220のマーケットから】
◎国内株式市場*:反発
>2016年12月20日
*TOPIX*:1552.36(前日比+3.3 +0.2%)
*日経平均株価*:1万9494円53銭(前日比+102円93銭 +0.5%)
※東証1部:(売買高)19億2972万株(売買金額)2兆3389億円
☆主要株価指数は約1年ぶりの高値を更新
▽内外景気の改善期待が強い
▽日本銀行が金融政策決定会合の発表文で景気判断を上方修正
<明治安田アセットマネジメント:杉山修司チーフ・ストラテジスト>:*B
・「日銀の景気判断上方修正で材料出尽くしとなり…
…ドル・円や日経平均は下落すると予想していた。」
・「実際にはドルも日経平均も上昇…想定以上に基調は強い。」
・「背景には米国の景気回復に対する確信がある。」
・「米国発の世界景気拡大という投資家の楽観論が相場上昇の息を長くする。」
<テクニカル> *日経平均*
■エリオットの波■:(月足)では…新しい「上げの鼓動」の上昇第一波に入った可能性大
・2016年5月31日の17251.36円を抜き「上昇波動」の復活の可能性可能性が強まった
>>:18500円到達→19000円超え…(調整2波待ち)
■移動平均大循環理論■(5日‐25日‐75日移動平均ベース)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
☆短期>中期>長期=【天井圏】維持・「帯」の幅も拡大
>>:まるでトランポリンの上で跳ねているような動きが続く
>>:売りサインの後に必ず強い反発が来る…「売れない」相場の典型
>>:こうなった場合…落ちる時は「急落」「暴落」なので要注意
>>:先週末2日続きの「陰のコマ」…買い方の気迷い=相場の転換点接近を示すが…
■騰落レシオ■>12月20日:(6日)=★138.01(25日)=★152.32(10日=★168.19・15日=★141.16)
>>:騰落レシオ…「過熱」状態が常態に…
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◎NY株式市場:12月20日…20000大台あと一歩
・ダウ平均 19974.62(+91.56 +0.46%)…史上最高値!!
・S&P500 2270.76(+8.23 +0.36%)
・ナスダック 5483.95(+26.50 +0.49%)
・CME日経平均先物 19590(大証終比:+90 +0.46%)
*ダウ平均*…2万ドルに迫る。
▽クリスマス休暇接近で商いは薄くなっているものの…来年に期待した動きが継続
※前日の独のトラック突入事件やトルコでのロシア大使殺害などテロ事件…市場は冷静保つ
>>:冷静を保つ(・・?…都合の悪いことを無視しているのでは(・・?
<テクカル>:NYダウ
■移動平均大循環理論■(5日‐25日‐75日移動平均ベース)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
☆短期>中期>長期=【天井圏】維持・「帯」の幅も拡大
>>:この【天井圏】はまだ入り口の可能性大
>>:短期的な大幅調整の可能性はあるが…
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◎NY外為市場:20日…ドル円上昇一服
*ドル・円*:1ドル=118円21銭から117円66銭へ下落して117円70銭で引け。
▼米国債券利回りの上昇が一段落…ドルも高値から利食い売りが優勢に
*ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.0354ドルから1.0408ドルまで反発して1.0390ドルで引け。
▽対ドル14年ぶりの安値を更新…利食いの買戻しが優勢
▼伊モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行…年末までの資本増強計画実現困難との懸念
→上値も限定的
*ユーロ・円*:1ユーロ=122円62銭まで上昇後…122円30銭へ反落
*ポンド・ドル*:1ポンド=1.2313ドルまで下落後…1.2369ドルへ反発
*ドル・スイス*:1ドル=1.0321フランへ上昇後…1.0273フランへ反落
<テクニカル> *ドル円*
■移動平均線循環分析理論■ (5日‐25日‐75日移動平均ベース)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
☆短期>中期>長期=【天井圏】
>>:107.50円を抜けたので糸の切れた「凧」状態…まずは118円50銭か
※現在の水準:117.80円(12月21日午前05時30分)
※本日(161221)予測レンジは…116.85⇔118.65
※週間(161219-22)予測レンジは…115.30⇔120.30
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【懸念要因動向】 (■=更新)
□トランプ新I大統領関連
□米国経済
[経済指標]など
■中国景気…成長率鈍化は明らか…人民元売り止まらず…今後の「売り」要因として注不気味
●資金ひっ迫懸念継続
▼上海銀行間取引金利(SHIBOR)の1カ月物
…およそ1年5カ月ぶりの高い水準(3.2%近辺)を切り上げ
◎政策期待
<中国国務院>:19日
「戦略的新興産業」(国策として発展を支援)第13次5カ年計画(2016~20年)を発表
■原油価格…値ぶれ大きいが安定目指す($40~$50/Bの安定目指す)
>161220:軒並み上昇
◎NY原油先物02月限(WTI)(終値)*:1バレル=53.30(+0.24 +0.45%) …限月交替
▽先行きの供給過剰の解消期待▽米原油在庫の5週連続の減少見通し▽株高…など好感
▼リビアの2つの油田の操業再開…中盤以降は上げ幅縮小
>>:1バレル$40~50近辺で動いていれば大騒ぎする必要はないだろう。
■欧州経済…英国EU離脱…長期戦へ+欧州金融不安再燃
【ユーロ圏】
[経済指標] など
*ユーロ圏経常収支(10月)*
>季調前:結果+328億ユーロ>前回+322億ユーロ(+298億ユーロから修正)
>季調済:結果+284億ユーロ>前回+277億ユーロ(253億ユーロから修正)
【英国】
<メイ首相>
・英EU離脱に関する展望を新年に決める。
・EUとの新たな関係構築のための調整期間が必要となる可能性。
・移行期間は2年以上になる可能性もある。
[経済指標]
*英CBI流通調査指数:12月*
結果:+35(2015年9月以来の高水準)>予想+20・前回+26
■欧州金融不安…現れては消え、消えては現れる…潜在的リスク
▼伊モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行…年末までの資本増強計画実現困難との懸念深まる
■日銀追加緩和…政府経済対策をサポート(・・?
<日銀>:景気判断「輸出・生産面に鈍さがみられる」との表現を削除…上方修正
・景気は緩やかな回復基調を続けている。
・輸出は持ち直している。設備投資は緩やかな増加基調にある。個人消費は底堅く推移している。
<黒田日銀総裁>
・海外金利上昇に応じて国内長期金利が上昇しても良いとは考えず
・為替には金利格差も一定の影響与えるかもしれない
・為替にはいろいろな要素が影響する
・為替相場、現在の状況は円安というよりドル高
・現在の円の水準は驚くようなものではない、今年2月と同じ
・円安、現時点で行き過ぎとか弊害あるとの見通しない
・円安、輸入物価を通じて直接物価上昇要因として作用
・円安、長期的に需給や予想物価を通じて間接的に物価に影響も
・景気は先行き緩やかな拡大に転じていく
・2%目標に向けてモメンタム維持のために必要な政策調整を行う
・安定的に物価2%超までマネタリーベース拡大方針を継続
・景気は緩やかな回復基調続けている
・景気判断を一歩進めた
[経済指標]
*通関ベース貿易収支(11月)*
>季調前:結果+1525億円<予想+2274億円・前回+4960億円(+4962億円から修正)
>季調済:結果+5361億円<予想+5905億円・前回+4668億円(+4743億円から修正)
(ETF買入状況)*:12月判明分 :12月14日現在
◎従来型ETFの買入実施 :05日・13日・14日・19日・20日=742億円
●従来型ETFの買入実施せず :01日 ・06日 ・07日 ・08日 ・12日 ・15日 ・16日
■BRiC’s…更なる成長への挑戦
>12月20日
【ブラジル】ボベスパ指数=58396.16(前日比▲2.19%)…続落
●消費の縮小懸念
▼年300%以上のクレジットカードの適用金利…デフォルト率を高めている
▼家計負債の増加
●足元の弱い経済指標や景気回復の遅れ
【ロシア】MICEX指数=2215.69(前日比▲0.70%)…先週末過去最高値
●欧州連合(EU)がロシアに実施している経済制裁を2017年7月31日まで延長
◎成長ペースが来年から徐々に加速するとの見通し
【インド】SENSEX指数=26374.70(前日比▲0.43%)…4日続落
●内政不安
▼インド北部とパキスタン北東部の国境付近ジャンムー・カシミール州でテロ活動増加
※テロリストを撲滅することが高額紙幣廃止のひとつの目的
⇔高額紙幣の廃止後は同地区のテロ活動が逆に増加
【中国本土】上海総合指数=3118.08(前日比▲0.16%)…反落
●資金ひっ迫懸念続く
■困った時の…【豪州】!!
◎現在の水準:85.45円(12月21日午前05時30分)
※本日(161221)予測レンジは…84.75⇔85.95
※週間(161219-23)予測レンジは…84.00⇔88.00
[経済指標] 等
<豪中銀(RBA)金融政策理事会議事要旨(12月9日開催分)>
・豪ドルの上昇は経済の構成を複雑化
・直近のデータから金融政策の据え置きが経済成長やインフレにとって最適と判断
・第3四半期GDPは期待よりも弱くなるとデータが示唆
・インフレ期待は依然低調、通常水準まで回復にはまだ時間
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◆新規投信設定◆
>2016/12/20 ファンド名/投信会社
・世界医療機器関連株ファンド(為替ヘッジあり)/フィデリティ投信
・世界医療機器関連株ファンド(為替ヘッジなし)/フィデリティ投信
・「Yjamプラス!/アストマクス投信
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※次回セミナー(2017年)は…
◎大阪 検討中…開催日は2月を予定しています…具体的ご希望あればお知らせください。
※随時受付中…
◎「受かるぞ!!FP」…2級・3級講座(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「受かるぞ!!証券外務員」…1種・2種(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「マーケット基礎知識」…初心者向け
>>上記 お申込み・お問い合わせは… mstb2021139@goo.jp もしくは future1139blue@yahoo.ne.jp まで
>>「ストリートアカデミー」 https://www.street-academy.com/steachers/62329
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