加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:37】170302:狂伸(・・?

【注目】 :20170302:日経朝刊
 *トランプ大統領上院下院合同議会演説*:20170228
  ◎落ちついた口調で楽観的な未来を語り大統領らしさを演出。
   >2月9日:「税制で驚くべき発表をする」→米株価急伸…
   >今回の演説…抽象論に終始。「驚くべき」内容とはほど遠い。


 *嚙み合わない大統領と議会
  (1)連邦法人税
     ・大統領選公約…35%から15%に引下げ
     ・下院共和党(与党)指導部…税率を20%に引下げ+「国境調整」と呼ぶ仕組みを導入
      ※「国境調整」
        ▽企業が輸出で得た所得に税をかけない
        ▼輸入にかかった経費は課税対象の所得から差し引けない
     ・今回演説…国境調整への賛否を明言せず
        ・「米国製品は海外で高率の関税や税金を課されるが…
         …外国製品は米国に出荷してもほとんど税金がかからない」
     ・下院共和党案…世界貿易機関(WTO)ルール(輸出補助金禁止)に抵触する恐れ
        ▽輸出…税負担の軽減で促進
        ▼輸入…部品や製品を海外から買う企業の課税が一方的に強化
        ⇒税制を使った世界的な貿易戦争を誘発しかねず。
     ・上院共和党指導部…国境調整に慎重な姿勢
      ↓  ↓  ↓
     ・政権…今夏の法案成立をめざす
     ⇔
     ▼議会調整難航+遅れる財務省幹部任命
     ⇒税制改革の実現は来年以降にずれ込むとの見方も浮上


 (2)個人所得税
     ・今回演説…「中間層を対象に巨額の減税を提供する」と強調
     ★「財源」
     ・<ムニューシン財務長官>:中間層向けの減税⇔富裕層向けの税制優遇を縮小
     …民主党(野党)の考えに近い
     ⇔伝統的に富裕層向け減税に寛容な共和党が反発する可能性も


 (3)「1兆ドルのインフラ投資」…就任前からの公約
     ・今回演説
     …1950年代の高速道路網(州⇔州)を築いたアイゼンハワー政権以来となるインフラ再建提唱
     ★財源…巨額投資を裏付ける具体的手法不明
     ・「公的・民間資本の双方で資金を調達する」…民間のインフラ投資の税優遇(効果不明)
     ▼連邦政府…直接投資→減税や+国防費の拡張方針=財政が急速に悪化する懸念も
 >>:またしても「耳障りの良い」言葉に市場は「夢」と「期待」に酔い続けるのか(・・?
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●国内株式市場●:20170301【続伸】
 *TOPIX*:終値=1553.09(前日比+17.77 +1.2%)
 *日経平均株価*:終値=1万9393円54銭(前日比+274円55銭 +1.4%)…170210以来の上昇率


  ☆米国の早期利上げ確率高まる+☆トランプ米大統領の議会演説
   →為替が一段と円安に⇒企業業績への楽観


  <ミラボー・アジア:香港在勤トレーディング担当ディレクター;アンドルー・クラーク>:*B
    ・「米大統領演説は…株式市場に強気な内容で整理され良かった。」
    ・「保護主義的な内容が少しあり…詳細もなかったが…投資家が聞きたいことを言った。」
    ・「演説前の市場は草案にない内容を発言してしまうネガティブサプライズを懸念していた。」
  >>:まだ市場は「夢」と「期待」に酔っていたいようだ。


 【チャート】   https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000


  ※移動平均線循環分析(日経平均:短期>中期>長期…続伸…陽線)
  ☆「下降トレンド」への「▼移行期▼」から「天井圏」へ逆循環中(経過観察要!!)
  ☆再び日々線が5日線を超える⇔★5日線と25日線が接近中…
  ◆「トランプ相場はトランポリン相場」は続く


◎NY株式市場概況◎170301【急伸】
 ・ダウ平均   21115.55(+303.31 +1.46%)
 ・S&P500    2395.95(+32.31 +1.37%)
 ・ナスダック   5904.03(+78.59 +1.35%)
 ・CME日経平均先物 19585(大証終比:+195 +1.00%)


 *ダウ平均*…300ドル超の急伸…最高値更新
  ☆トランプ大統領の議会演説を受けて株式市場はポジティブな反応見る。
   ▼1兆ドルのインフラ投資と、税制改革…具体策は出ず
   ▽大幅(BIg、BIg)な減税をチームが協議
   …経済成長を重視した内容…失望に繋がらず
   →経済政策への期待は温存された格好…安心感に繋がる


  ※銀行株…揃って上昇→上げ牽引
   ▽米地区連銀総裁…3月利上げに向けて強めのメッセージ続く
   →市場では3月FOMCでの利上げ確率が一気に上昇
   ▽米国債利回り…大幅に上昇…銀行にとっては長期金利の上昇は貸出金利の上昇に繋がる


  ◎ひとまずトランプ大統領の議会演説も無難に通過
  ※市場の注目…3月FOMCにシフト(金曜日のイエレンFRB議長の講演注目)


  https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800


  ※NYダウは依然「天井圏」。5日線・25日線も上向き。まだまだ売り込み難いだろう。
  …ローソク足は「上伸途上の陰のコマ」…上に加速したのだろうか(・・?
  …「トランポリン相場」が続くだろう。 (21000を達成…普通なら調整だが…)


◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
 *ドル・円*:1ドル=114円05銭まで上昇後…113円47銭へ弱含くむ。
  ☆<トランプ米大統領>:米議会上下両院合同本会議演説
    ▽選挙中からの公約実施を再確認…期待感再燃⇒リスク選好の動き加速。
  ☆2月ISM製造業景況指数…2014年8月来最高
  ☆米地区連銀経済報告(ベージュブック)…経済や雇用の拡大継続確認
  ⇒3月の利上げ観測が加わりドル買い・円売りに更にに拍車
 *ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.0514ドルへ下落後…1.0572ドルへ反発。
  ☆欧米金利差の拡大観測にユーロ売り・ドル買いが強まる。
 *ユーロ・円*:1ユーロ=119円76銭から120円22銭へ上昇。
  ☆リスク選好の円売りが加速。
 【経済指標:米国】
  ・1月コアPCE価格指数:前年比+1.7%=予想:+1.7%・12月:+1.7%
  ・1月個人所得:前月比+0.4%>予想:+0.3%・12月:+0.3%
  ・1月個人消費支出:前月比+0.2%<予想:+0.3%・12月:+0.5%
  ・1月建設支出:前月比▲1.0%<予想:+0.6%・12月:+0.1%←-0.2%
  ・2月ISM製造業景況指数:57.7>予想:56.2・1月:56.0
 【チャート】
  *ドル円*  
   >現在値=113.65円 本日予想レンジ=113.05円⇔114.45円
                     今週予想レンジ=111.40円⇔114.60円
   
    https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950


    ★長期線>中期線>短期線の【大底圏】
    ☆日々線はペナント形成…大きく上に抜ける「大陽線」出現
    …いわゆる「化け線」←理由の信憑性を確認する必要あり
    ★中期と長期の作る「帯」の幅が反転の予兆(大きなトレンドの変化示す…円高転換)
    ◆依然「常識外」の「トランポリン相場」だけに予断許さないが…
   
  *豪ドル円*:豪GDP伸び拡大や中国PMI上昇を好感
   >現在値=87.25円 本日予想レンジ=86.50円⇔87.75円
                     今週予想レンジ=84.50円⇔88.70円
    [経済指標]  
    *AiGサービス業指数(2月)*:結果 59.3>前回 51.2
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
  <米地区連銀経済報告(ベージュブック)>
    ▽経済は緩慢ないし緩やかに成長。
    ▽大半の地区で雇用は緩やかに拡大。
    …賃金の伸びが加速したと一部が指摘。
    …一部の地区で労働力不足が拡大…労働市場はタイト。
    ▽物価圧力はほぼ変わらず。
    …企業は今後数ヵ月に物価は緩やかに上昇と予想。
    ▽エネルギー・住宅建設・住宅販売は緩やかに成長。


  <ムニューシン米財務長官>
    ▽経済成長はトランプ政権の最重要課題。
     ・この先6ヵ月のアジェンダはオバマケア・税制・規制改革。
     …今はオバマケアが優先事項。
     …税制改革の統合案を議会と作業中…減税に遡及効果があるかどうかの言及は時期尚早。
    >28日…イエレンFRB議長と1時間余り会談(FRBの独立性を尊重)
    ▽米株式市場は長期的に最高の投資先。
  <カプラン・ダラス連銀総裁>
    ・緩やかな利上げプロセスを開始すべき。
    ・利上げは忍耐強く行うべき。
    ・懸念はインフレが急速に上昇し…利上げを劇的に行う必要に迫られること。★


(2)中国動向
   ◎政策期待…「両会」近づく
    <全国人民政治協商会議>:3月3日
    <全国人民代表大会(全人代):日本の国会に相当>:3月5日
   [経済指標]
    *財新サービス業PMI(2月)*:結果 51.7>予想 50.8・前回 51.0
    *中国国家統計局&中国物流購入連合会:2017年2月:製造業購買担当者景気指数(PMI)*
      結果 51.6>予想 51.2(1月:実績 51.3)
    ☆景況判断の分かれ目となる50を7カ月連続で上回る。…豪ドル買いへ
    *2月の非製造業PMI:結果 54.2<前月54.6…0.4ポイント低下


(3)石油価格動向…>2月28日:WTI:1バレル(4月)=53.83(▲0.18 ▲0.33%)【下落】
    ★過去最高水準の在庫や原油生産の増加などが重し
    ※EIA週間石油在庫統計(バレル・前週比)
     ・原油在庫+150.1万・ガソリン▲54.6万・留出油▲92.5万
      (クッシング地区)原油在庫+49.5万


(4)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
  <仏大統領選挙>:オピニオンウェイ調査
    *第一回投票*:支持率
     ・ルペン氏25%>マクロン氏24%>フィヨン氏21%
      …ルペン氏…1%低下⇔マクロン氏とフィヨン氏は前日から変わらず。
      ☆ルペン氏優勢後退。
  [経済指標]
   【ユーロ圏】
    *ユーロ圏製造業PMI・確報値(2月)*:結果 55.4<予想 55.5・前回 55.5
    *独製造業PMI・確報値(2月)*結果 56.8<予想 57.0・前回 57.0
    *独雇用統計
     ・失業率(2月):結果 5.9%=予想&前回
     ・失業者数(2月):結果▲14千人>予想▲10千人・前回▲25千人(▲26千人から修正)
    *独消費者物価指数・速報値(2月)
     >前月比:結果+0.6%=予想+0.6%・前回▲0.6%
     >前年比:結果+2.2%>予想+2.1%・前回+1.9%
    *伊製造業PMI(2月)*結果 55.0>前回 53.0(2015年12月の55.6以来の高水準)
    *仏製造業PMI・確報値(2月)*結果 52.2<速報値 52.3


(5)BREXIT
  [経済指標]   
   *CIPS製造業PMI(2月)*:結果 54.6<予想 55.8・前回 55.7(55.9から修正)
   *ネーションワイド住宅価格(2月)*
    >前月比 結果+0.6%>予想+0.2%・前回+0.2%
    >前年比 結果+4.5%>予想+4.1%・前回+4.3%


(6)日銀緩和政策
  <黒田日銀総裁>:参院予算委員会答弁
    ・引き続き強力な金融緩和をしっかり進めていく。
    ・政府の財政政策は相乗的な効果を発揮する。
  <安倍首相>:参議院予算委員会答弁
    ・デフレ脱却のスピードアップのために機動的な財政政策は大切。
    ・低金利環境を生かして財政の力でデフレ脱却に寄与していく。
    ・財政の健全化に関してはGDPを増やしていくことが大切。
    ・プライマリーバランス黒字化は通過点。
  <麻生財務相>:参議院予算委員会答弁
    ・過去のデフレについて…日銀が行った金融収縮は間違い。
    ・財政のバランスよりも経済成長が大事。
  <ETF購入>:3月01日
    ・従来型ETF=0億円…(3月購入0回・総額0億円)
    ・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入 (3月購入1回=計12億円)
    ・J-REIT=12億円(3月購入1回=12億円)
  [経済指標]
                  
(7)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
  ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


(8)IS国テロ…地政学的リスクの「拡散」
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【各国金融政策】
 【カナダ】
  *中銀政策金利*:結果+0.50%【据置】(=予想&現行)
  *中銀声明*★予想以上の慎重さにカナダドル売り
   ・金融政策は現在のスタンスが適切。
   ・見通しは1月の金融政策報告の沿っている。
    …大きな不透明感がある。
    …米国とは対称に経済のスラックが続いている。
    …第4四半期の成長は予想より若干上振れる可能性。
    …賃金上昇の抑制がスラックを示唆。
    …輸出は競争力が困難な状況に直面している。
 [経済指標]
  *経常収支(第4四半期)*
   ・結果▲107.3億C$<予想▲97.5億C$・前回▲197.5億C$←▲183.0億C$から修正)


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※次回セミナーは…
◎小田原
 >4月22日(土)
 (1)10:30‐12:00 ★投資の窓口2(チャートの見方の基礎講座)…始めるならここから!! 
 (2)13:30-15:00 ★前向き!!投信ゼミナール!!@小田原9
 ・会場:小田原(おだわら市民交流センターUMECO…前回と同じです
 ・共催:(社)小田原ファイナンシャルプランナー協会
 ・定員:(1)15名(2)30名
 ・参加料:(1)・(2)とも…お一人様1,000円((1)・(2)両方参加の方は両方で1,500円)
 ※小田原は会場が公共施設で参加料に上限が設定されています
◎新宿  
 >6月10日(土):11時15分から12時45分 「前向き!!投信ゼミナール!!@6」
 ・会場:SOBIZGATES2階A会議室 …前回と同じです
 ・住所:東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD
 http://www.kaigi-room.com/build/access/c001346.php
 ・定員35名
 ・参加料:お一人様1,500円
◎大阪  検討中…開催日は6月を予定しています…具体的ご希望あればお知らせください。


※随時受付中…
◎「受かるぞ!!FP」…2級・3級講座(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「受かるぞ!!証券外務員」…1種・2種(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「マーケット基礎知識」…初心者向け


 >>上記 お申込み・お問い合わせは…future1139blue@yahoo.ne.jp まで
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを!!

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