【思考回路:110】20170707
:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡110
◎七夕ですか…船橋はどうやら晴れそう
■ 次回…小田原セミナーがもうすぐそこです !! ■
■ お申込みお待ちしてます!! ■
◎小田原
>7月15日(土)
(1)10:30‐12:00 ★投資の窓口3(経済指標の見方の基礎講座)…始めるならここから!!
(2)13:30-15:00 ★前向き!!投信ゼミナール!!@小田原10
・会場:小田原(おだわら市民交流センターUMECO…前回と同じです
・共催:(社)神奈川県ファイナンシャルプランナー連合会(小田原支部)
・定員:(1)15名(2)30名
・参加料:(1)・(2)とも…お一人様1,000円((1)・(2)両方参加の方は両方で1,500円)
※小田原は会場が公共施設で参加料に上限が設定されています
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【注目】
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【市場概況】:20170706
●国内株式市場●:【反落】
*TOPIX*:終値=1615.53(前日▲3.10 ▲0.20%)
*日経平均株価*:終値=1万9994円06銭(前日比▲87円57銭 ▲0.40%)
●日経平均株価終値…およそ3週間ぶりに2万円割れ
★海外原油市況大幅安…資源株(石油・鉱業。商社など)安い
★為替の円安一服…輸出株(輸送用機器・ゴム製品・機械など)も軟調
<ドルトン・キャピタル・ジャパン:松本史雄シニアファンドマネジャー>:*B
★投資家心理冷める
▼米国の長期金利上昇や円安がやや一服…バリュー株の動き重い
▼ナスダック先物が軟調…グロース株も動き弱い
★ポジュション調整
▼前日公表のFOMC議事録…強気派⇔弱気派混在
▼週末の米重要統計発表…「いったんポジションを落とす動きも出やすい」
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
※移動平均線循環分析(日経平均:中期>短期>長期…反落…陰線)
★下降トレンドへの【移行期】 へ(要経過観察)
☆中期線>長期線の上向き「帯」幅拡大
★サポートラインの中期線(25日移動平均線)割込む
※方針変えず…日経平均は年末2万円割れで終わる!!
★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も…
◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう…
●NY株式市場概況●【下げる】
・ダウ平均 21320.04(▲158.13 ▲0.74%)
・S&P500 2409.75(▲22.79 ▲0.94%)
・ナスダック 6089.47(▲61.39 ▲1.00%)
・CME日経平均先物 19930(大証終比:▲40 ▲0.20%)
●各国中銀…出口戦略に舵切り
→今月の決算発表に向けて調整の動きが強る。
★IT・ハイテク株への調整売り継続…相場全体を圧迫
★ADP雇用統計<予想
★北朝鮮情勢緊張
★上値重い原油相場
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
★NYダウは「短期」>「中期」>「長期」…【天井圏】
☆日々線が短期銭に絡みついてあげる強い動き続く
◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
■NY市場:ヒンデンブルグオーメン■発生中…詳細は【思考回路:92】ご参照
※一度サインが出ると「40営業日(約2カ月弱)は有効」 ・・・「27」営業日経過
●77%(80%との意見も)の確率で…株価は5%以上下落
※6月20日の高値からの5%下落ならNYダウは20458ドル
●「パニック売り」となる可能性は41%
●「重大なクラッシュ」となる可能性は24%
●NY外為市場概況● ■為替が一歩先に行く
*ドル・円*:1ドル=113円42銭から113円03銭へ下落。
★米国:6月ADP雇用統計<予想…追加利上げに不透明感→ドル売り優勢に
*ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.1379ドルから1.1425ドルまで上昇。
★ECB:6月定例理事会議事要旨
▼資産購入プログラム緩和バイアス変更を協議…早期のテーパリング観測→ユーロ買戻し加速
*ユーロ・円*:1ユーロ=128円80銭から129円42銭へ上昇。
*ポンド・ドル*:1ポンド=1.2925ドルから1.2976ドルへ上昇。
<英国中央銀行:マカフィー金融政策会合(MPC)委員>
☆成長が予想通りに継続した場合…緩やかな利上げ可能性を示唆→ポンド買いへ
*ドル・スイス*:1ドル=0.9650フランから0.9606フランへ下落
[経済指標:米国]
・6月ADP雇用統計:+15.8万人<予想:+18.8万人・5月:+23.0万人←+25.3万人
・5月貿易収支:▲465億ドル≒予想:▲463億ドル・4月:▲476億ドル
・先週分新規失業保険申請件数:+24.8万件>予想:24.3万件・前回:24.4万件
・失業保険継続受給者数:195.6万人>予想:193.4万人・前回:194.5万人←194.8万人
・6月ISM非製造業景況指数(総合):57.4<予想:56.5・5月:56.9
・6月サービス業PMI改定値:54.2>予想:53.0・速報値:53.0
・6月総合PMI改定値:53.0=速報値:53.0
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
・短期(25日)>中期(25日)>長期(75日)
☆【天井圏】入り (要経過観察)
★長期線⇔中期線の「帯」幅縮小…突発的円高注意
>現在値:113.15円:本日予想レンジ=112.50円⇔114.10円
今週予想レンジ=111.50円⇔114.10円
※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
※市場のコンセンサス
…企業決算堅調も下支え材料に
…経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を見極めるは維持も
…「地政学的リスク」への懸念依然残る
…「トランプリスク」も加わった
★「トランポリン相場」は続くだろう。
*豪ドル円*: 景気持ち直し期待で下げ渋りも
>現在値=85.80円:本日予想レンジ=85.05円⇔86.25円
今週予想レンジ=84.50円⇔88.00円
[経済指標]
*貿易収支(5月)*
・結果+24.71億豪$>予想+10.00億豪$・前回+0.9億豪$(+5.55億豪$から修正)
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
<マティス米国防長官>
・北朝鮮のICBM(大陸間弾道弾)の能力では…米国を戦争に近づけない。
・アラスカのミサイル防衛は十分。
・米国は北朝鮮がミサイルを発射後直ぐに探知した。
(2)中国動向
<金融当局>:商業養老保険に対する意見公表
☆運用益にかかる個人税を繰り延べできる新制度を試行する方針
→変額年金保険の普及促進
[経済指標]
(3)石米油価格動向… 【反発】
>07月06日:NY原油先物8月限(WTI)(終値)=45.52(+0.39 +0.86%)
☆米エネルギー情報局(EIA)週報…原油在庫やガソリン在庫が市場予想以上に減少
☆ドライブシーズンでガソリン需要底堅い…需給引き締まる。
*EIA週間石油在庫統計*:バレル・前週比(在庫総量)
・原油▲629.9万(5億0291万) ・ガソリン▲366.9万(2億3730万) ・留出油 ▲185万(1億5042万)
(クッシング地区) 原油▲133.4万(5951万)
>米石油協会(API):米週間石油在庫統計を背景に時間外取引から8月限は堅調に推移。
>通常取引開始にかけて上値を伸ばしつつ…EIA週報の発表後は46.53ドルまで一段高
>午後の取引では上げ幅を急速に縮小
★OPECを中心とした協調減産…早期の過剰在庫払拭不可能→原油価格の先高感は限定的
>>:$40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!!(どうせ談合市場だ)
(4)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
<ECB議事録(6月7-8日開催)>
・金融環境に幾分の引き締まりが予想される
・現状の金融政策スタンスが適切との幅広い合意があった
・価格安定見通しについて本質的な変化はみらないと幅広く意見が一致
・小さなコミュニケーションの変化が誤解されること懸念
・見通しが改善すればQE緩和バイアスに見直しも★
<プラートECB専務理事>
・景気循環的な回復がより力強くなっている☆
・インフレ指標は引き続きボラタイル
・基調的な価格圧力は引き続き抑制されている
・成長見通しへのリスクは幅広くバランスしている
・ECBの使命はまだ達成されていない…忍耐が必要☆
<バイトマン独連銀総裁>
・景気回復がECBの出口戦略のドアを開いた。★
・出口戦略の時期やペースはインフレの基調が決める。
・信頼のためには…インフレが許容すればECBは出口戦略に動かなければならない。★
・刺激策の量や手段に関して意見は分かれている。
<ビルロワドガロー仏中銀総裁>
・ECBの非伝統的措置は永遠ではない★
・2017年国内成長率予想を1.6%に上方修正(6月時点1.4%)
[経済指標]
*独製造業受注(5月)*
>前月比:結果+1.0%<予想+1.9%・前回▲2.2%(▲2.1%から修正)
>前年比:結果+3.7%<予想+4.5%・前回+3.3%(+3.5%から修正)
【スイス】
*消費者物価指数(6月)*
>前月比:結果▲0.1%<予想±0.0%・前回+0.2%
>前年比:結果+0.2%<予想+0.3%・前回+0.5%
(5)BREXIT
<マカファティー英中銀委員>
●インフレは急速に上昇した。
…更に加速するであろう
…ポンド安が物価を3%上昇させた
◎刺激策の若干の解除が必要になる公算。
…経済が見通し通りであれば緩やかな利上げを見込む☆
…直近のポンドの戻りは小さい。
…向こう数年で数回の利上げを見込む☆
※金融政策はアクセルを持っている。
●英国以外からのリスクが最も大きい。
[経済指標]
(6)日銀緩和政策
<ETF購入>:7月06日
・従来型ETF=0億円(7月購入1回・総額707億円)
・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入 (7月購入4回=計48億円)
・J-REIT=0億円(7月購入1回=12億円)
[経済指標]
(7)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定
>06日
【ブラジル】
●メテオ大統領起訴…裁判入り(・・?
【ロシア】
●サービス業購買担当者指数(PMI):6月=55.5<前月=56.3
【インド】
●*日経製造業購買担当者指数(PMI)6月*
・結果:50.9(4ヶ月ぶりの低水準)<前月 51.6を
●*4-6月期:企業投資*…急速に縮小→景気の伸び鈍化懸念強まる。
*4-6月期:企業投資額*
結果:1兆3500億ルピー(約2兆3625億円)<直近3年の平均2兆2000億ルピー
(8)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆)
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【各国金融政策】
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【今週の新規設定は火曜日版で更新】
>2017/7/3 ファンド名/投信会社
・インド債券オープン(年1回決算型)/三菱UFJ国際投信
>2017/7/4 ファンド名/投信会社
・<パートナーズ>米国株式長期厳選ファンド/農林中金全共連アセットマネジメント
・ビッグデータ・ストラテジー(日本株)/ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
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【次回セミナー】
◎小田原
>7月15日(土)
(1)10:30‐12:00 ★投資の窓口3(経済指標の見方の基礎講座)…始めるならここから!!
(2)13:30-15:00 ★前向き!!投信ゼミナール!!@小田原10
・会場:小田原(おだわら市民交流センターUMECO…前回と同じです
・共催:(社)神奈川県ファイナンシャルプランナー連合会(小田原支部)
・定員:(1)15名(2)30名
・参加料:(1)・(2)とも…お一人様1,000円((1)・(2)両方参加の方は両方で1,500円)
※小田原は会場が公共施設で参加料に上限が設定されています
◎新宿
>10月21日(土)予定
・会場:SOBIZGATES2階A会議室 …前回と同じです
・住所:東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD
http://www.kaigi-room.com/build/access/c001346.php
・定員35名
・参加料:お一人様1,500円
◎大阪
>10月22日(日)予定
・13時から14時半 「前向き!!投信ゼミナール!!@大阪3」
・会場:NSE貸会議室B(大阪府大阪市北区西天満2-6-8 堂島ビルヂング1F)…前回と同じです
…淀屋橋駅 徒歩3分(大阪市営地下鉄御堂筋線・京阪本線)
…大江橋駅 徒歩1分(京阪中之島線)・北新地駅 徒歩5分(JR東西線)
・定員35名
・参加料:お一人様1,500円
※随時受付中…
◎「受かるぞ!!FP」…2級・3級講座(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
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