加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケット:151026】あくび

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□:第86号
>みなさん!! おはようございます!! 加藤です!!
・急に冷え込んできました。
・昨日から朝夕はエアコンを「暖房」にして入れています。
・ロンドンを満喫している様子の家内は、明日はウィーンへ向かいます
・しかし、家事というのは切りがないですね。仕事以上に次から次へと出てきます(笑)
・働くママさんにあらためて敬意を表します…
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※ご注意ください!! 
・本コミュの情報は、信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいております   
 が、 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願いいたします。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版からの引用コメントです
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>週明け…思ったほど東京は「ぶっ飛ばなかった」…(笑)
◎国内株式市場概況◎:中国利下げを受けて一時1万9千円台乗せ
東京時間15:31現在
・TOPIX     1558.99(+11.15 +0.72%)・日経平均   18947.12(+121.82 +0.65%)
・東証マザーズ  803.87(+12.24 +1.55%)・ジャスダック  110.95(+0.90 +0.82%)
・東証REIT指数  1695.86(-7.63 -0.45%)…最近、見事に株価と逆行
*日経平均*・終値は8月31日以来…約2ヶ月ぶりの高水準
∵(1)先週末:<中国人民銀行>…今年6回目の利下げ発表
    →リスク選好ムードが広がってのスタート→一時19000円乗せ
∵(2)先週末:為替市場…ドル円が121円台乗せ

▼1万9千円台…利益確定売り優勢→1万8900円台へと上げ幅
▼上海株:上げ幅縮小&香港株:下げに転じる
>今週末:日銀決定会合…世界的な緩和ムードへの期待→大幅な調整にはつながらず
<パインブリッジ・インベストメンツ:前野達志マネージングディレクター>:*B
「欧州中央銀行(ECB)にしても、中国人民銀行にしても世界の流動性引き締めにストップをかけるような動き」
「低金利環境は長く続くとみており…株式市場にとってはプラス」
<野村証券投資情報部:山口正章エクイティ・マーケット・ストラテジスト>:*B
「中国が利下げに動き…米連邦公開市場委員会(FOMC)もすぐには動かないだろうという見方が強い」
「株価が上がってきたところで利食い売りもあるだろうが…基本的にはドル高基調の流れが続くという見方で相場の基調は強い」
⇒この一年、何回同じ「言い訳」「後付け」を聞いただろう…(笑)「おばちゃん」頼むわ…
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>経済指標チェック<
【ユーロ圏】
*ドイツIfo景況感指数(10月)結果 108.2>予想 107.8 前回 108.5
<Ifoエコノミスト>
「独自動車産業はVWスキャンダルには動じないだろう」「ドイツ経済自体は総じて底堅い」
「 内需が牽引役」 「新興国市場と米経済が輸出期待を削いでいる」
【米国】
*新築住宅販売件数(9月)結果 468千件<予想 550千件 前回 529千件(552千件から修正)
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●欧州株式26日終値●
・英FT100  6417.02(-27.06 -0.42%) ・独DAX  10801.34(+6.80 +0.06%) ・仏CAC40  4897.13(-26.51 -0.54%)
>先週…
▽欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が追加緩和を示唆
▽中国人民銀行(中央銀行)が利下げや銀行預金準備率の引き下げ決定
∴*ストックス600指数*…22・23日の2日間で7月以来の大幅な上昇を記録⇒2週間にわたって続いた取引レンジ上限突破
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※米国株式市場※【FOMC控え様子見気分強い】
NY株式26日(NY時間16:23)
・ダウ平均   17623.05(-23.65 -0.13%) ・S&P500      2071.18(-3.97 -0.19%)
・ナスダック   5034.70(+2.84 +0.06%) 
 ・CME日経平均先物 19035(大証終比:+95 +0.50%)
*ダウ平均*▼小反落
・今週のFOMCを控え全体的に様子見気分が強い&先週の上昇からの利益確定売りで小安い展開続く
<ソーンバーグ・インベストメント・マネジメント:株式トレーディング責任者;トーマス・ガルシア>:*B
「米金融政策当局による利上げは期待していないが…それでも年内利上げの軌道にあるのかどうか声明内容を見極めるだろう」
「それまで市場は静かだろう」
「今週はいくつか大型決算が発表される」「投資家は四半期業績と見通しに関する企業の発言に注目するだろう」
⇒これまた、いつかどこかで聞いたコメントだが…実際そうなのだろう…
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>こっちはこっちで「不穏な」動き…
【過剰在庫への懸念根強い 40ドル割れを視野に入れる動きも】
・NY原油先物12月限(WTI)(終値)1バレル=43.98(-0.62 -1.39%)
・ブレント先物12 月限(ICE)(終値)1バレル=47.54(-0.45 -0.94%)
●続落
∵米原油在庫の積み上がりがこの4週間で5%増加…1930年代以来の歴史的高水準に上昇
∴過剰供給への懸念が根強い⇒原油は再び下値模索の動きに
※12月限…43ドル台に下落…9月に強いサポートとなっていた水準…この水準を完全に割込むと…再度40ドル割れが視野に?
⇒どこで、どの材料が火を噴くか…予断許さず

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