加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:192】20171116

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡192


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※次回セミナー予定(前向き!!投信ゼミナール!!)
(1)@新宿 8…2018年02月03日(土)
(2)@小田原12…2018年02月17日(土)…午前中に入門編「投資の窓口」5あり
(3)@大阪5…2018年02月18日(日)
>>:お申込み・お問合せは…mstb2021139@goo.jpまで
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【注目】
 >2015年年末に加藤は言った…


  「2016年は年初急落・年央底打ち・年末急伸」
  …まさかのトランプ!!のおかげで(想定とは全く違ったが)的中


  「年末急伸の後は…ご尊命中、あるかないかの大相場の幕開け」
  …大きな流れは(米国に引っ張られて)こっちにむいていると申し上げた。


 >2016年末に加藤は言った…


  「2017年は調整の年…急落場面も頭に入れながらの投資行動が必要」
  …大外れ!! 予想を遥かに強い相場の「買い」意欲が株を押上げた


 >2017年7月に小田原のセミナーで加藤は言った…


  「日経平均で言えば長期の上昇波動を確認…2020年までに30000円!!」
  「但し、年末に向けて日米ともに調整…そこが買い場になる。」


  ⇒ご尊命中、あるかないかの大相場はまだ道半ばだ…
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【市場概況】:20171115
※国内株式市場※【大幅安】
 *TOPIX*:終値=1744.01(前日比▲34.86 ▲2.0%)
 *日経平均株価*:終値=2万2028円32銭 (前日比▲351円69銭 ▲1.60%)
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  ●TOPIX…ことし最長の5営業日続落。下落率は8カ月ぶりの大きさ。
   ★海外原油市況下落…景気の先行き懸念広がる
   ★為替の円高も嫌気


  <プリンシパル・グローバル・インベスターズ:板垣均社長>:*B
   ・「予想以上に日本の企業業績が良いというのを株価にいったん織り込んだ。」
   ・「目先は次のサプライズに乏しく…相対的に上値より下値の余地が大きいかもしれない
    とみた海外投資家が利益確定売りを出している。」
   ⇒簡潔だが真実だろう


  【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
   ※移動平均線循環分析
    *日経平均:短期>中期>長期…陽線…陰線
     ☆【天井圏】継続
     ★移動平均線の並びは短期が下を向いた
     ☆オシオレーター系の指標は120割れ(短期は50%割れ)…過熱感調整へ
     ★先週木曜日の「陰のコマ」は「転換点」となった
      ※「落ちるなら急落」:下値は直近「窓空き」の21,500円か?
      …昨日ブレイク(25日移動平均線がサポート
      …今日22,000円をブレイクすると次の目処は21500円
      ※「切返すなら一段高」 も依然生きてはいる
     ★「北朝鮮」動向は依然要注意
     ※米国景気堅調との両天秤が続く …「税制改革」動向注意
     ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
     ※日経平均は年末2万円割れで終わる!! は変えず
     ★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も…
     ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう…
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●NY株式市場概況●【続落】
 ・ダウ平均   23271.28(▲138.19 ▲0.59%)
 ・S&P500    2564.62(▲14.25 ▲0.55%)
 ・ナスダック   6706.21(▲31.67 ▲0.47%)
 ・CME日経平均先物 22120(大証終比:+80 +0.36%)
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 ●ダウ平均…大幅続落。(調整ムード続く)
   ▼一時166ドル安まで下落。
   ★原油相場の戻り売り継続…エネルギー関連株の下げが圧迫


   ※米消費者物価指数(CPI)・小売売上高>予想
   ※CPIのコア指数…前年比+1.8%(1月以来の上昇)
    …FRBの利上げ期待を裏付ける内容
    ⇔インフレ期待を高めるまでの強さではない
    ∴米国債のイールドカーブはフラット化続く
    …最近は債券市場の動きが株式市場に影響しているとの指摘も


   ★米税制改革法案への不透明感…依然として根強い
    >明日:米下院共和党が自身の法案で投票実施を予定。
         ・上院と下院でそれぞれ個別に法案を可決した後に両院で協議(・・?
    ▼動向注視の展開がもうしばらく続くとの見方も


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
   ☆NYダウは「短期」>「中期」>「長期」…【天井圏】 継続
   ※「上値のペナントは上抜け」が続く …久しぶりの下抜けに
   ※25日線(中期)が下支えに
   ※さすがに上げ過ぎと個人的には思うが…
   ※NYダウは年末に向け調整するのでは(・・? …下値=21830目処
   ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●NY外為市場概況● ■為替が一歩先に行く
 *ドル・円*:1ドル=112円48銭まで下落後…113円20銭まで反発。
  ★投資家心理悪化
   ▼中国経済減速懸念 ▼原油安 ▼ジンバブエのクーデター(地政学的リスク上昇)
   ⇒リスク回避のドル売り・円買いが加速。
  ☆米国年内利上げ期待
   ▽米10月消費者物価コア指数…予想外に上昇 ▽小売売上高…順調な改善
   …12月の追加利上げを支援する結果⇒ドル買い再燃。
 *ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.1861ドルへ上昇後…1.1790ドルへ反落。
 *ユーロ・円*:1ユーロ=133円83銭まで上昇後…132円97銭へ下落。
 *ポンド・ドル*:1ポンド=1.3187 ドルから1.3156ドルまで下落。
 *ドル・スイス*:1ドル=0.9847フランへ下落後…0.9911フランへ上昇。


 [経済指標:米国]
  *10月消費者物価指数*:前年比+2.0%=予想:+2.0%・9月:+2.2%
  *10月消費者物価コア指数*:前年比+1.8%>予想:+1.7%・9月:+1.7%
  *10月消費者物価指数*:前月比+0.1%=予想:+0.1%・9月:+0.5%
  *10月消費者物価コア指数*:前月比+0.2%=予想:+0.2%・9月:+0.1%
  *10月小売売上高*:前月比+0.2%>予想:0.0%・9月:+1.9%←+1.6%
  *10月小売売上高(自動車除く)*:前月比+0.1%<予想:+0.2%・9月:+1.2%←+1.0%)
  *11月NY連銀製造業景気指数*:19.4<予想:25.1・10月:30.2
  *9月企業在庫*:前月比±0%=予想:±0.0%・8月:+0.6%←+0.7%


 【チャート】  https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
  ・短期(05日)>中期(25日)>長期(75日)
   ☆【天井圏】で推移 …本日【下降トレンドへの移行期】へ(・・?
   >現在値:112.81
     ※本日予想レンジ=112.30円⇔113.40円
     ※今週予想レンジ=112.30円⇔114.35円


     ※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
     ※市場のコンセンサス
     (1)企業決算堅調も下支え材料に
     (2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を
      見極めるスタンス維持


     ★現状(1)と(2)が希薄化…(3)(4)が台頭…ドル売りへ


     (3)「地政学的リスク」への懸念
     (4)「トランプリスク」
     ★「トランポリン相場」は続くだろう。
    
   *豪ドル円*:豪賃金指数の低下を嫌気
    現在値=85.60
     ※本日予想レンジ=85.20円⇔86.20円
     ※今週予想レンジ=86.00円⇔87.50円


  <デベル豪中銀副総裁>
    ・このところの鉱山関連以外の設備投資は…ここ数年堅調な上向き軌道。
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【各国金融政策】
 【カナダ】
  <ウィルキンス・カナダ中銀上級副総裁>
   ・経済は力強く進展している。
   ・オイルショックの影響はほぼ後退した。
   ・金融刺激策の解除は適切。
   ・更なる引締めには注意深くなる。
   ・インフレと労働市場の間の関係は失われていない。
   ・NAFTAの不透さは明らかに景気に影響。
   ・仮想通貨は資産であり通貨ではない。
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 >トランプ政権
  <トランプ大統領>:アジア歴訪を終えて会見。
   ・株価上昇・GDP伸び・国防支出を称賛。
   ・米国は再び将来を楽観。
   ・習中国国家主席は核問題で北朝鮮に圧力と約束。
   ・われわれは2度と貿易上の不正に目をつぶることはない。
   ・貿易に関するメッセージはアジアに響いた
   ・米国が利用される日々は終わった。


 >金融政策
  <ローゼングレン・ボストン連銀総裁>
   ・経済情勢は緩やかな利上げ継続を正当化
   ・見通しは12月の利上げ予想と合致。
   ・失業率低下はインフレや資産価格を押し上げへ。
   ・一時的要因が低インフレの主因。
   ・失業率が4%を割り込む可能性は極めて大きい。
  
 [経済指標]
  *対米証券投資(9月)*:結果+809億ドル>前回+732億ドル(+672億ドルから修正)
  *アトランタ連銀(GDP予測モデル)「GDPナウ」
   >第4四半期:GDP見通し(15日時点)+3.2%<9日時点+3.3%(下方修正)
     ・小売売上高…個人消費の予想は変わらない
     ・住宅投資に関して下方修正。
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(2)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆)
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(3)中国動向
 >政策
  ●国内長期金利上昇
   ▼中国10年債利回りは先週後半から再び上昇基調強める
    >14日…一時節目の4%を突破(約3年1カ月ぶりの高水準)


  <中国人民銀行(中央銀行)>
   *中国の10月のマネーサプライM2伸び率*
    >前年比:+8.8%(1996年集計開始以来の最低数値)
     ※9月伸び率+11.6%
   *新規人民元建て融資*
    ・結果=6632億元(昨年10月以降の低水準)<予想=7830億元
   *社会融資総量*:1兆0400億元<9月:1兆8200億元
   
   ●中国当局が掲げた
     (1)不動産価格抑制政策
     (2)デレバレッジ(債務削減)…に伴う与信縮小
   ・市場関係者…中国当局は今後も金融的引き締め方針を継続
   ∴中国のM2伸び率など金融統計も低水準で推移すると観測
   ★中国の実体経済
     ▼資金が逼迫→▼経済全体が更なる圧力に直面→▼経済成長率も一段と低下(・・?
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 ※主な「国家戦略」
  (1)稼働中…「国有企業改革」・「供給サイド改革」
     ※「混合所有制改革」…国有企業改革
     (中国聯合網絡通信集団(聯通集団)) (国有資産監督管理委員会)
     ※河北省の「雄安新区」設立
     …治水インフラ整備費⇒1000億人民元の予算投入
     ※「健康中国…国民の健康促進を目指す国家戦略     ※
  (2)繰上げ見込み
   「軍民融合発展」…軍事技術の民生利用と民間技術の軍事転用を計る


 ※市場対策
  「国家隊」…政府系の機関
     >今年第2四半期(4~6月)
      …深セン証券取引所のベンチャー企業向け市場「創業板」に大口資金投入
  「養老保険基金(年金基金)」(新規定)…運用スタート


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(4)石米油価格動向
 >11月15日 【続落】
    :NY原油先物12月限(WTI)(終値)=55.33(▲0.37% ▲0.66%)


   ★米石油協会(API)週間石油在庫統計
    ▼原油在庫…前週比+651万3000バレル>市場予想:▲250万バレル
   ※米エネルギー情報局(EIA)週報
    ・原油在庫…前週比+185万4000バレル<API


   ※EIA週間石油在庫統計;バレル・前週比:(在庫総量)
    ・原油:+185.4万(4億5900万) ・ガソリン:+89.4万(2億1043万)
    ・留出油:▲79.9万(1億2476万)
    (クッシング地区)・原油:▲150.4万(6306万)


   >>:$40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
  >金融政策
    < プラートECB理事>:今後フォワードガイダンスの重要性が増す
   
  >南欧問題


  >BREXIT
  [経済指標]
   *ユーロ圏貿易収支(9月)*:単位:ユーロ
    >季調済:結果+250億>予想+210億・前回+210億(+216億から修正)
    >季調前:結果+264億>前回+161億
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(6)英国動向
 >メイ政権
 >BREXIT
 >金融政策
 [経済指標]
  *失業率(10月)*:結果 2.3%=前回 2.3%
  *ILO失業率(9月)*:結果 4.3%=予想 4.3%・前回 4.3%(3カ月)
  *7~9月:英週平均賃金*
   >前年比」:+2.2%>予想+2.1%(前回値:+2.3%…+2.2%から上方修正)
                 ※ボーナスを除いた数字:前年比+2.2%=予想
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(7)日銀緩和政策
 >金融政策
  <ETF購入>
   >11月15日
    ・従来型ETF=717億円(11月購入05回・総額3585億円)
    ・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
     (11月購入10回=計120億円)
    ・J-REIT=0億円(11月購入00回=0億円)


  [経済指標]
   *鉱工業生産・確報値(9月)*
    >前月比:結果▲1.0%>前回▲1.1%
    >前年比:結果+2.6%>前回+2.5%
      *設備稼働率(9月)*
        >前月比:▲1.5%<前回+3.3%
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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※随時受付中…
◎「受かるぞ!!FP」…2級・3級講座(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「受かるぞ!!証券外務員」…1種・2種(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「マーケット基礎知識」…初心者向け


 >>上記 お申込み・お問い合わせは…future1139blue@yahoo.ne.jp まで
 >>「ストリートアカデミー」 https://www.street-academy.com/steachers/62329
 でもお申込みいただけます!!(除 セミナー)
・日程・時間はいかようにもアレンジ可能です。おひとりでもグループ(割引あり)でもお受け
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※加藤の夢…もう一度「東京フォーラム」でセミナーを!!

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