【思考回路:194】20171124
文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡194
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※次回セミナー予定(前向き!!投信ゼミナール!!)
(1)@新宿 8…2018年02月03日(土)
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【注目】
>日経電子版より
●中国の地方政府が民間資金を活用して整備するインフラ事業の中断が相次いでいる。
<中央政府>
★今年に入り…内モンゴル自治区の地下鉄建設など1000件近くを停止に追い込んだ。
∵地方政府の財政悪化を警戒している模様
★共産党大会終了後…習近平(シー・ジンピン)指導部の姿勢鮮明
…経済政策の軸足を景気下支えからリスク抑制に移行
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【市場概況】:20171123
◎国内株式市場◎【休場】 データーは11/22
*TOPIX*:終値=1777.08(前日比+5.95 +0.30%)
*日経平均株価*:終値=2万2523円15銭 (前日比+106円67銭 +0.50%)
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☆米国の中古住宅統計堅調
☆世界的に良好な企業業績
⇒株高連鎖の流れが波及
☆税制改革による一段の米景気刺激の可能性に期待感も根強い
<アセットマネジメントOne:浅岡均ストラテジスト>:*B
・「米国の感謝祭を控え材料不足の中…これまで発表された企業業績改善をベースとして
世界的なリスク選好から株高となっている。」
・「設備投資の一括償却を認める項目が盛り込まれた米国の税制改革が実施されれば…
これまで先送りされてきた設備投資の回復が期待でき…一段と日本企業の収益が伸びる
可能性もある。」
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
※移動平均線循環分析
*日経平均:短期>中期>長期…陽線…陰線
☆【天井圏】継続
★移動平均線では短期線が急低下
☆オシオレーター系の指標は100台復帰…短期調整の終了示す
★先々週木曜日の「陰のコマ」は「転換点」となった
※「落ちるなら急落」:下値は直近「窓空き」の21,500円か?
※「切返すなら一段高」 も依然生きている
★「北朝鮮」動向は依然要注意
※米国景気堅調との両天秤が続く …「税制改革」動向注意
☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
※日経平均は年末2万円割れで終わる!! は変えず
★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も…
◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう…
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●NY株式市場概況●【休場】 データーは11/22
・ダウ平均 23526.18(▲64.65 ▲0.27%)
・S&P500 2597.08(▲1.95 ▲0.08%)
・ナスダック 6867.36(+4.89 +0.07%)
・CME日経平均先物 22415(大証終比:▲165 ▲0.74%)
●ダウ平均は反落(前日…最高値更新)
★本日…感謝祭前日で動意薄で上げ一服
⇔景気の先行きに対する楽観的な見方は消えておらず下押す動きまではない。
…休み前の調整といった雰囲気
>午後
<FOMC議事録>発表
・12月利上げは示唆
・注目のインフレに関しては見方が分かれる(やや予想よりはハト派な印象も)
⇒米国債利回りは下げ幅を拡大&為替市場ではドル売りが強まる。
⇔株式市場の反応は限定的だった。
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
☆NYダウは「短期」>「中期」>「長期」…【天井圏】 継続
※「上値のペナントは上抜け」が続く …久しぶりの下抜けに
※25日線(中期)を下支えに…またしても「ペナント形成」…再び上抜け!!
※さすがに上げ過ぎと個人的には思うが…
※NYダウは年末に向け調整するのでは(・・? …下値=21830目処
◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●NY外為市場概況● ■為替が一歩先に行く 【休場】データーは11/23
*ドル・円*:1ドル=112円01銭から111円14銭まで下落。
★米国の10月耐久財受注速報値が予想外のマイナス成長
★FOMC)(11月開催分)議事録=低インフレに懸念を表明するハト派な内容
→米債利回り低下に伴いドル売りが加速。
*ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.1742ドルから1.1827ドルまで上昇。
☆ユーロ圏の11月消費者信頼感指数=ほぼ17年ぶりのプラスに改善
→ユーロ買いに拍車
*ユーロ・円*:1ユーロ=131円77銭から131円44銭まで下落。
★株安に連れてリスク回避の円買いが再燃
*ポンド・ドル*:1ポンド=1.3228 ドルから1.3324ドルまで上昇。
★英国…経済成長見通しを下方修正→いったんポンド売り優勢
⇒ショートカバー加速。
*ドル・スイス*:1ドル=0.9883フランから0.9813フランまで下落
[経済指標:米国]
*先週分新規失業保険申請件数*
・結果:23.9万件<予想:24.0万件・前回:25.2万件←24.9万件)
*失業保険継続受給者数*
・結果:190.4万人>予想:188.0万人・前回:186.8万人←186.0万人
*10月耐久財受注速報値*
>前月比・結果:▲1.2%<予想:+0.3%・9月:+2.2%←+2.0%
*10月耐久財受注(輸送用機除く*
>前月比・結果:+0.4%<予想:+0.5%・9月:+1.1%←+0.7%
*10月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)*
>前月比・結果+0.4%>予想:+0.3%・9月:+1.2%←+0.9%
*11月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値*:98.5>予想:98.1・速報値:97.8
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
・中期(25日)>短期(05日)>長期(75日)
★【下降トレンドへの移行期】入り
>現在値:111.22
※本日予想レンジ=110.95円⇔111.65円
※今週予想レンジ=110.95円⇔114.00円
※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
※市場のコンセンサス
(1)企業決算堅調も下支え材料に
(2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を
見極めるスタンス維持
★現状(1)と(2)が希薄化…(3)(4)が台頭…ドル売りへ
(3)「地政学的リスク」への懸念
(4)「トランプリスク」
★「トランポリン相場」は続くだろう。
*豪ドル円*:堅調な経済指標で買戻しも
現在値=84.80
※本日予想レンジ=84.05円⇔85.15円
※今週予想レンジ=83.05円⇔86.80円
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【各国金融政策】
<南アフリカ中銀政策金利>:結果+6.75%【据置】=予想
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
>トランプ政権
>金融政策
<FOMC議事録>
・多くは近い将来の利上げが正当化されると見ている。
・数人が弱いインフレで当面の利上げに反対。
・低いインフレ期待を幾人かが懸念。
・大半がインフレ率が目標を下回る時期が長引く可能性を指摘。
・労働市場はひっ迫し、インフレは上昇すると予想。
・米税制改革は設備投資を押し上げる可能性。
[経済指標]
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(2)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆)
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(3)中国動向
>政策
◎景気期待強まる。
>複数のメディア
*中国の2017年経済成長率*
<国家発展改革委員会:范恒山・副秘書長>
・「予想を上回る6.8~6.9%で着地する見込み。」
・「18年は6.5%を超える可能性がある。」
※中国政府…今年通年のGDP成長率の目標値を「6.5%前後」に設定
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※主な「国家戦略」
(1)稼働中…「国有企業改革」・「供給サイド改革」
※「混合所有制改革」…国有企業改革
(中国聯合網絡通信集団(聯通集団)) (国有資産監督管理委員会)
※河北省の「雄安新区」設立
…治水インフラ整備費⇒1000億人民元の予算投入
※「健康中国…国民の健康促進を目指す国家戦略 ※
(2)繰上げ見込み
「軍民融合発展」…軍事技術の民生利用と民間技術の軍事転用を計る
※市場対策
「国家隊」…政府系の機関
>今年第2四半期(4~6月)
…深セン証券取引所のベンチャー企業向け市場「創業板」に大口資金投入
「養老保険基金(年金基金)」(新規定)…運用スタート
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(4)石米油価格動向
>11月23日 【反発】
:NY原油先物12月限(WTI)(終値)=58.02(+1.19 +2.09%)
*EIA週間石油在庫統計:バレル・前週比:(在庫総量)
・原油:▲185.5万(4億5714万) ・ガソリン +4.4万(2億1048万)
・留出油:+26.9万(1億2503万)
(クッシング地区)・原油:▲182.7万(6123万)
>>:$40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
>金融政策
【ECB】:10月25-26日開催<理事会議事録>公表
・QE期限を厳密に決めることを市場が引き締めと捉えること懸念
・市場がより一層のQE延長を期待していること懸念
・QEで民間社債を購入することは主旨に沿わない
>南欧問題
>BREXIT
[経済指標]
*独GDP・確報値(第3四半期)*
>前期比:結果+0.8%=予想+0.8%・前回+0.8%
>前年比:結果+2.8%=予想+2.8%・前回+2.8%
*製造業PMI・速報値(11月)*
<ユーロ圏>:結果 60.0>予想 58.2・前回 58.5
<独逸>:結果 62.5>予想 60.4・前回 60.6
<仏蘭西>:結果 57.5>予想55.9・前回56.1
*非製造業PMI・確報値(11月)*
<ユーロ圏>:結果 56.2>予想 55.2・前回 55.0
<独逸>:結果 54.9<予想 55.0・前回 54.7
<仏蘭西>:結果 60.2>予想57.0・前回 57.3
*ユーロ圏消費者信頼感・速報値(11月)*・結果+0.1>予想▲0.8・前回▲1.0
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(6)英国動向
>メイ政権
>BREXIT
>金融政策
[経済指標]
*GDP・改定値(第3四半期)*
>前期比:結果+0.4%=予想+0.4%・前回+0.4%
>前年比:結果+1.5%=予想+1.5%・前回+1.5%
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(7)日銀緩和政策
>金融政策
<ETF購入>
>11月22」日
・従来型ETF=717億円(11月購入06回・総額4302億円)
・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
(11月購入15回=計180億円)
・J-REIT=0億円(11月購入00回=0億円)
[経済指標]
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定
【ブラジル】
*10月実質雇用者数*・結果:7万7000人>予想:1万6000人・前月:3万4390人
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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