加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケット:151103】龍目覚める?

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□:第91号

>みなさん!! おはようございます!! 加藤です!!

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※ご注意ください!! 
・本ブログの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版からの引用コメントです
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>東京時間:文化の日
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>金融政策<
【豪州】
*豪中銀政策金利 12:30(結果)2.00%(予想)2.00%(現行)2.00%
>経済指標<
【トルコ】
*消費者物価指数(10月)16:00
>前月比(結果)1.55%(予想)1.55%(前回)0.89%
>前年比(結果)7.58%(予想)7.80%(前回)7.95%
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>中国株式市場(本土)
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*上海総合指数*:
・3316.70(前日比▲8.39ポイント・▲0.25%)
▼小幅ながら3日続落…前日の終値を挟んで一進一退しながらも売りが優勢となる流れ
(買い要因)
・中国共産党の第18期中央委員会・第5回全体会議(5中全会)…先週閉幕
 →これから各種の産業支援策が打ち出されるとの観測が強まる
(売り要因)
・当局が中国農業銀行(601288/SH)の張雲・頭取を拘束…取り調べ?
 …「反腐敗運動」の広がりが投資家心理の重荷に(頭取はその後、身柄を解放されたと伝えられる)
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>欧州時間
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>要人発言<
<ドラギECB総裁>
「インフレは高過ぎても低過ぎてもだめ」
「債券購入プログラムは順調に進展」…「企業や家計に対する信用創出に効果が出ている」
「もし必要なら責務の範囲内で使用できる全ての手段を使って行動可能」
「新興国経済への先行き警戒感や他の外部要因が景気やインフレの下振れリスクを高めている」
「12月の理事会で緩和の程度を再検証する必要がある」
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>欧州株式3日終値

・英FT100  6383.61(+21.81 +0.34%) ・独DAX  10951.15(+0.48 +0.00%)
・仏CAC40  4936.18(+19.97 +0.41%)

<サクソバンク:プライベートバンク部門;最高投資責任者;タイス・クヌートセン>:*B
「引き続き警戒感はあるものの…世界的な景気回復への懐疑的な見方がゆっくりと後退している」
「こうした環境下で企業も力強さを見せ始めれば…年末の相場上昇に十分な支援材料となるだろう」
「しかし現時点ではまだ更なる証拠が必要だと私は思う」
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>NY時間
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>経済指標<
【米国】
*製造業新規受注(9月)4日0:00
>前月比(結果)▲1.0%(予想)▲0.9%(前回)▲2.1%(▲1.7%から修正)
*10月の米自動車販売:( )は前年比
・GM     +16%>予想+12%     ・フォード +13%<予想+14%
・クライスラー +15%>予想+13%)    ・トヨタ  +13%>予想+8.5%)
・日産     +13%>予想+9.4%     ・ホンダ  +8.6%<予想 +9.1%
・VW+0.24%

>格付け<
<S&P>
【カナダ】☆「AAA」を維持…見通しも安定的
・経済の回復力の強さや政権交代後も重要な経済政策が維持されている
・財政赤字の見通しは2015年度でGDPの1~2%を予想
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>NY株式市場
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NY株式3日(NY時間16:23)
・ダウ平均     17918.15(+89.39 +0.50%)・S&P500 2109.79(+5.74 +0.27%)
・ナスダック     5145.13(+17.98 +0.35%)
・CME日経平均先物  19070(大証終比:+330 +1.75%)

▽続伸∵原油のショートカバーが加速…エネルギー関連株の上昇目立つ
*ダウ平均*…200日移動平均線回復→一時17977ドルまで上昇…再び18000ドル台を視野に入れる動へ
<マックイーン・ボール・アンド・アソシエイツ:最高投資責任者(CIO);ビル・シュルツ>:*B
「まずまずの業績や緩慢な成長そして低金利を背景として下落局面が始まる前の水準に戻った」
「8月と9月に市場に織り込まれた不安材料の全てが現実のものとはならなかった」
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>確信犯たちは、思い通りの絵を描き、思い通りにマーケットをコントロールしている…
・年末に向けて…「わかりやすいもの」と「だれも見向かなくなったもの」…この二つに来るだろう


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