【思考回路:223】20180111
文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡223
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【新春第1回:前向き!!投信ゼミナール!!】お申込み受付中!!
(1)@新宿 8…2018年02月03日(土)
時間:11時15分~12時45分
場所:SOBIZGATES(エスオービズゲイツ):東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD. 2階
※最寄駅:都営新宿線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
東京メトロ副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩1分
JR山手線「新宿」駅より徒歩5分
(2)@大阪5…2018年02月04日(日)
時間:13時~14時半
場所:大阪市北区 西天満2-6-8 堂島ビルヂング地下1階(C-1会議室)
※最寄り駅:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」徒歩3分(渡辺橋を渡ったビル)
(3)@小田原12…2018年02月17日(土)…午前中に入門編「投資の窓口」5あり
場所:おだわら市民交流センター UMECO
〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
TEL:0465-24-6611
最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
<1>投資の窓口@小田原5…「投資のリスク」・「代表的なアノマリー」
※知っておきたい「リスク」と知っておくと便利な相場の「ジンクス」
時間:10時半~12時
<2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原12
時間:13時半~15時
>>:お申込み・お問合せは…mstb2021139@goo.jpまで
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【注目】
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【市場概況】:20180110
◆国内株式市場◇【まちまち】
*TOPIX*:終値=1892.11(前日比:+2.82 +0.10%)
*日経平均株価*:終値=2万3788円20銭 (前日比:▲61円79銭 ▲0.30%)
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◎TOPIX…4日続伸。
☆世界銀行…経済成長率見通し上方修正→今後の景気や企業業績を楽観視する買い
☆資源関連…国際原油市況の上昇もプラス要因。
●日経平均株価…4営業日ぶり反落。
★大発会以来の上げピッチの速さに対する警戒
★為替の円高推移
★米国半導体株反落…精密機器や化学株安い。
<三井住友アセットマネジメント:石山仁チーストラテジスト>:*B
・「世界銀行が上方修正した18年成長予想の世界経済3.1%・日本経済1.3%は
十分に達成可能なレベル。」
・「グローバルベースでもみても…景気回復に死角はない。」
・「日本株がもう一段上げるには…1月末から始まる17年10~12月期決算で好業績の
確認が必要。」
・「コストカットではなく…価格引き上げと販売増で正常な増収増益が見込まれており、
上振れ期待は高い。」
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
※移動平均線循環分析
*日経平均:短期>中期>長期…陰線
☆【天井圏】維持
☆高値揉み合い後の大陽線=05日の高値遊びは相場の大転換点
→向こう1ヵ月の上昇基調を示すと言われるが…
!!オシオレーター系の指標「過熱感」はジワリと高まる
※参加者の「気迷い」状態 吹っ切る上げか(・・?
※「落ちるなら急落」:下値は直近「窓空き」の21,500円か?
※「切返すなら一段高」 の出現か(・・?
★「北朝鮮」動向は依然要注意
※米国景気堅調との両天秤が続く …今後はピークアウト焦点
☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も…
◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう…
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●NY株式市場概況●【小反落】
・ダウ平均 25369.13(▲16.67 ▲0.07%)
・S&P500 2748.23(▲3.06 ▲0.11%)
・ナスダック 7153.57(▲10.01 ▲0.14%)
・CME日経平均先物 23645(大証終比:▲155 ▲0.66%)
●ダウ平均…小反落。
★決算発表を控える中…IT・ハイテク株の利益確定売りが優勢に
☆銀行株の上げが相場を支える。
∵中国の外貨準備を見直す当局者…米国債購入を減らすか停止することを勧告
→米国債利回りが一時上昇していたことを好感(米国債利回り…終盤にかけ低下)
>>中国リスクさえ「買い要因」としてしまうのはさすがにねぇ…
※金曜日(JPモルガン・ウェルズ・ファーゴ)を皮切りに来週にかけて大手銀決算発表
★今年の減税に応じた繰延税金資産の評価損計上で利益は縮小(既に織込み済)
→貸出や第3四半期に落ち込んだ債券トレーディング収益が改善しているかに注目
▼ダウ平均…序盤に128ドル安まで下落…一時プラス圏に戻す
…下値では押し目買い意欲の強さもうかがえる。
【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:09)
・スポット 9.82(▲0.26 ▲2.58%)
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
☆NYダウは「短期」>「中期」>「長期」…【天井圏】 継続
※05日移動平均に絡んでの動き継続からまたしても「上抜け」へ
※さすがに上げ過ぎと個人的には「ずーっ」と思っていますが…(笑)
※NYダウはどこかで調整するのでは(・・? …下値=21830目処
◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●NY外為市場概況● ■為替が一歩先に行く
*ドル・円*:1ドル=111円65銭まで買戻し後…111円29銭へ下落…111円40銭で引た。
★中国が米国債購入の減速を検討かとの報道
(欧州市場):米国の債券安・株安・ドル安となった流れを継続
⇔米財務省実施10年債入札…好調→株安もやや落着き→ドル売りは限定的に
*ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.2007ドルへ上昇後…1.1941ドルへ下落…1.1955ドルで引け。
*ユーロ・円*:1ユーロ=133円90銭まで買戻し後…133円08銭まで下落。
*ポンド・ドル*:1ポンド=1.3540ドルまで上昇後…1.3505ドルに反落。
*ドル・スイスフラン*:1ドル=0.9756フランから0.9794フランでもみ合い。
※一転!!カナダドルに売り
<ロイター通信>:関係者の話
・「カナダ当局は米国がNAFTAを離脱するとの見方を強めている。」
・「近いうちにトランプ大統領が発表する予定。」
・「ただ…トランプ大統領は…条約改定のための協議を1月下旬に開催することも
同時に発表する可能性も…」
[経済指標:米国]
*12月輸入物価指数*:前月比+0.1%<予想:+0.4%・11月:+0.8%←+0.7%
*12月輸入物価指数*:前年比+3.0%<予想:+3.1%・11月:+3.3%←+3.1%
*11月卸売在庫改定値*:前月比+0.8%>予想:+0.7%・速報値:+0.7%
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
・中期(25日)>長期(75日)>短期(05日)
【下降トレンド入り】 …要経過観察
>現在値:111.35
※本日予想レンジ=110.95円⇔112.15円
※今週予想レンジ=110.95円(↓)⇔113.30円 (↑)
※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
※市場のコンセンサス
(1)企業決算堅調も下支え材料に
(2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を
見極めるスタンス維持
(3)「地政学的リスク」への懸念
(4)「トランプリスク」
★「トランポリン相場」は続くだろう。
*豪ドル円*:円売りはさらに後退か
現在値=88.10
※本日予想レンジ=86.80円⇔87.985円
※今週予想レンジ=86.55円⇔89.30円 (↑)
[経済指標]
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【各国金融政策】
<ポーランド中銀政策金利>:+1.50%【据置】(予想通り)
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
>トランプ政権
>金融政策
<エバンス・シカゴ連銀総裁>
・利上げを今年半ばまで先送りするのが良いと前回会合で考慮。
・今年は2.5%成長を予想
・減税案可決で、現時点で勢いを加速させる材料はない。
・一過性のインフレ鈍化が解消すれば、確信を強められる。
<カプラン・ダラス連銀総裁>
・今年3回の利上げが依然としてベストシナリオ。
・イールドカーブのフラット化は世界的な過剰流動性が一部要因。
・18~19年の労働市場は過熱ぎみに推移する可能性。
・減税は投資の活発化を支援する可能性。
・負債によってファイナンスされた減税には懸念。
・循環的なインフレ圧力があることは疑いない。
・テクノロジーはインフレにとって一部逆風。
<ブラード・セントルイス連銀総裁>
・石油高で物価上昇を見込む
・インフレ期待がやや上昇。
・過去5年間の穴埋めのため、インフレ目標の引き上げ検討を。
[経済指標]
【カナダ】
*住宅建設許可(11月)*
>前月比:結果=▲7.7%<予想=▲1.0%・前回+4.4%(+3.5%から修正)
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(2)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆)
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(3)中国動向
<中国当局>:債券投資はこれまでほど魅力的ではなくなるだろう。
[経済指標]
>2017年12月
*消費者物価指数(CPI)*:>前年同月比:+1.8%<予想:+1.9%
*生産者物価指数(PPI)*:>前年同月比:+4.9%>予想:+4.8%
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※主な「国家戦略」
(1)稼働中…「国有企業改革」・「供給サイド改革」
※「混合所有制改革」…国有企業改革
(中国聯合網絡通信集団(聯通集団)) (国有資産監督管理委員会)
※河北省の「雄安新区」設立
…治水インフラ整備費⇒1000億人民元の予算投入
※「健康中国…国民の健康促進を目指す国家戦略 ※
(2)繰上げ見込み
「軍民融合発展」…軍事技術の民生利用と民間技術の軍事転用を計る
※市場対策
「国家隊」…政府系の機関
>今年第2四半期(4~6月)
…深セン証券取引所のベンチャー企業向け市場「創業板」に大口資金投入
「養老保険基金(年金基金)」(新規定)…運用スタート
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(4)石米油価格動向
>01月10日 【続伸】
◎NY原油先物02月限(WTI)(終値)◎=63.57(+0.61 +0.97%)
☆米エネルギー情報局(EIA)週報
・原油在庫が8週連続で減少&米原油生産量が減少
☆石油製品の需要も堅調
★米石油協会(API)統計ほど原油在庫は減少せず…石油製品在庫増継続
…上値は伸びず
※時間外取引では$64.47/Bの2014年12月以来の高値更新
*EIA週間石油在庫統計*:バレル・前週比:(在庫総量)
・原油=▲494.8万(4億1952万) ・ガソリン:+413.5万(2億3732万)
・留出油=+425.4万(1億4309万)
(クッシング地区)・原油=▲239.5万(4658万)
>:$40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
>>:どこかで調整が入る(米シェールの増産注意)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
>独政局
>金融政策
>南欧問題
>BREXIT
[経済指標]
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(6)英国動向
>メイ政権
>BREXIT
>金融政策
<ブロードベント英中銀副総裁>
・家計負債の高さは政策金利に大きく影響しない。
・英住宅市場はバブルではない。
・家計負債の高さで英中銀が利上げを止めることはない。
・目標に到達するために何でも行う。
・英中銀の見通しは追加利上げを示唆。
[経済指標]
*鉱工業生産(11月)*
>前月比:結果+0.4%=予想+0.4%・前回+0.2%(±0.0%から修正)
>前年比:結果+2.5%>予想+1.8%・前回+4.3%(+3.6%から修正)
*製造業生産高(11月)*
>前月比:結果+0.4%>予想+0.3%・前回+0.3%(+0.1%から修正)
>前年比:結果+3.5%>予想+2.8%・前回+4.7%(+3.9%から修正)
*商品貿易収支(11月)*:ポンド
・結果=▲122.31億<予想=▲109.50億・前回=▲116.77億(▲107.81億から修正)
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(7)国内動向
>景気動向
>金融政策
<ETF購入>
>2018年01月10日
・従来型ETF=0億円(01月購入00回・総額0億円)
・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
(01月購入04回=計48億円)
・J-REIT=0億円(01月購入00回=0億円)
※日銀のETF保有時価は20兆3千億円を超えている!!
[経済指標]
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定
【ブラジル】:*小売売上高(11月)*
>前年比:結果+5.9%>予想+3.8%・前回+2.5%
【ロシア】
◎インフレ率の落ち着きを受けて追加の利下げ期待がやや高まる。
<統計局>:*2017年インフレ率見通し*:+2.5%
【インド】
◎自動車ローンの伸び加速
☆銀行の貸出中…自動車ローンの伸び率は最も高い
☆年間伸び率…18~20%になると予測。
●財政支出縮小観測
★2017年度(18年3月まで1年間)の成長鈍化
→2018年度財政支出圧迫見込み⇒景気対策縮小を予測
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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※随時受付中…
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