文責：☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡２５５

　・「売ったらダメだよ、買いだよ！！」
　・「マーケットは『腰向け野郎』を振り落とす！！」
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【2018年第２回：前向き！！投信ゼミナール！！】 開催予定
　◎新宿が5月19日・小田原が6月3日が確定。大阪は5月6日か20日に…
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【注目】
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【市場概況】：２０１８０３０２
●国内株式市場●【続落】
　＊ＴＯＰＩＸ＊：終値＝１７０８．３４（前日比：▲31.86　▲1.80％）
　＊日経平均株価＊：終値＝２万1181円64銭 （前日比：▲542円83銭　▲2.50％）
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　★米国のトランプ大統領…鉄鋼・アルミ関税賦課表明
　→世界経済や企業業績への悪影響懸念

　＜しんきんアセットマネジメント投信：藤原直樹運用部長＞：＊Ｂ
　　・「きのう・きょうとリスクパリティ（資産均等化）による売りが日本株安の主犯格。」
　　・「それにトランプ政権の政策が下げを加速させた。」
　　・「今回の措置は局地的だが…もし貿易戦争に発展すれば…米国経済に悪影響が出る
　　のはもちろん…中国経済にもネガティブに働く。」
　　・「両国への経済依存度が大きく世界経済の感応度も高い日本は投機筋の売り対象に
　　なりやすい。」
　＞＞：こういう『腰抜け野郎』がいるから誰かが儲かる（笑）

　【チャート】　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
　　＜移動平均線循環分析＞
 　　　＊日経平均：長期＞中期＞短期…陰線
　　　　　※【大底圏】継続（02/13以来弱気相場の継続中
　　　　　＞27日…「上放れ陰線」
　　　　　…この後に陰線が続くと「押目買い」の好機と言われるが…
　　　　　⇒上にも下にも米国株次第の動きが続く。
　　　　　！！02日はいかになんでも「やりすぎ」だろう…
　　　　　★参加者の「気迷い」状態 は依然強いことも判明
　　　　　　▼「落ちるなら急落」は依然続く
　　　　　　　※次のチックポイント：★１：20,000円⇒★２：18,750円
　　　　　　▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
　　　　　　　※余りにも「飛びすぎ」た下げ…戻りは早いぞ！！
　　　　　★「北朝鮮」動向は依然要注意
　　　　　※米国景気堅調との両天秤が続く …今後はピークアウト焦点
　　　　　☆下げたら買い変わらず （目処18850円）
　　　　　★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も… 現状！！
　　　　　◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下！！
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 ＞欧州株式2日終値
 ・英FT100　 7069.90（▲105.74　▲1.47%）
 ・独DAX　　11913.71（▲277.23　▲2.27%）
 ・仏CAC40　 5136.58（▲125.98　▲2.39%）
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◆ＮＹ株式市場概況◆【ダウ続落もハイテク株に買戻し】
　・ダウ平均　　　24538.06（▲70.92　▲0.29%）
　・S&P500　　　　2691.25（+13.58　+0.51%）
　・ナスダック　　　7257.87（+77.31　+1.08%）
　・CME日経平均先物　21110（大証終比：▲20　▲0.10%）

　●ダウ平均…４日続落。
　　★トランプ大統領の鉄鋼やアルミの輸入への関税措置＊による保護主義への懸念
　　★大統領ツイッター：「貿易戦争は良いものだ。勝つのは簡単。」
　　＊ＥＵも対抗措置を検討
　　　・３５億ドル相当の米国からの輸入に２５％の関税を課す計画も検討
　　→ダウ平均…一時３９１ドル安まで下落
　　⇒その後はＩＴ・ハイテク株中心に買い戻し…引けにかけて急速に下げ渋る。

　【恐怖指数】ＶＩＸスポット（NY時間：16:09）
　　　・スポット　　１９．６２＜20
　　　　　　　　　　※前日比：▲2.86　▲12.73％
　　　　　　　　　
　【チャート】　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
　　　★NYダウは「中期」＞「短期」＞「長期」…【下降トレンド】 への移行期に逆循環
　　　⇒26500を目指す動きの前の調整か？
　　　☆「三手大黒線」っぽい…となると「買いサイン」だが…
　　　！！これは久しぶりの「冷静を装う心配屋」への振い落し相場だな（笑）
　　　※ＮＹダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
　　　＞＞：今度は夏→秋か(・・?…
　　　◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●ＮＹ外為市場概況●　■為替が一歩先に行く
 ＊ドル円＊：株式市場が依然として不安定な中で１ドル＝１０５円台に下落。
　　▼見切り売り加速…一時１０５．２５円付近まで下落。
　　…その後は米株式市場が下げ渋ったことから１０５．７５円付近まで戻す。
　　※円相場…日銀の黒田総裁からの発言もドル円を圧迫。
　　　　・「１９年度頃にはインフレが２％に達成する可能性が高いと確信している。」
　　　　・「当然のことながら出口をその頃の検討＆議論しているということは間違いない。」
　　　　…ある意味自然な話→総裁の口から「出口」という言葉が出ると敏感になる様子。
　＊ユーロドル＊：１ユーロ＝１．２３ドル台を回復。（買戻しが活発化）
　　　＞来週
　　　　＜ＥＣＢ理事会＞：ガイダンス変更で見方が分かれる。
　　　　　　・市場のボラティリティ↑でＥＣＢが出口戦略を強化するにはタイミング悪い。
　　　　　　・協議はされるものと思われるが…大幅な変更はないとの見方が有力。
　　　　　　・ドラギ総裁会見…協議に関する何らかの発言があれば反応する可能性も。
　＊ポンド円＊：売りが強まる。…１４４円台まで一時下落する場面も（下放れする動き）
　　　＜メイ英首相＞：演説ＥＵからの離脱協定草案に対して
　　　　　・「英離脱交渉では両側とも望み通りにはならない。悪い合意ならない方がまし。」
　　　　　・ＥＵからの提案を拒絶。
　　　　　…具体的な中身無し＆明確な対策も示されず。
　[経済指標：米国]
　　　＊ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値（2月）＊
　　　　・結果　99.7＞予想　99.5・前回　99.9
　【チャート】　 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
　　・長期（75日）＞中期（25日）＞短期（05日）
　　　※【大底圏突入】
　　　★再び大きなペナント形成へ…下値のペナントは・・・やはり下抜けなのか(・・?
　　　＞現在値：１０５．７０
　　　　　※本日予想レンジ＝105.15円⇔106.20円
　　　　　※今週予想レンジ＝105.15円（↓↓）⇔108.00円

 　　　　※米国利上げは下支えながら更なる１１５円超のドル買いには新規材料必要
 　　　　※市場のコンセンサス
　　　　　（１）企業決算堅調の変化注目
　　　　　（２）経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を
　　　　　　見極めるスタンス維持…現状はインフレによる長期金利上昇に注目
　　　　　（３）「地政学的リスク」への懸念
　　　　　（４）「トランプリスク」
 　　　
 　　＊豪ドル円＊：資源需要の減退懸念が売り圧力に
　　　　現在値=８２．０５
　　　　　※本日予想レンジ＝81.65円⇔82.75円
　　　　　※今週予想レンジ＝81.65円（↓↓↓）⇔85.45円
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＜各国金融政策＞
　【ノルウェー】
　　＜中銀インフレ目標水準＞：＋2.0％【引下げ】（従来＋2.5％）
　　　▽クローナ買いが殺到
　　　◎インフレ目標引下げ…中立水準への到達時期がより早まり…利上げ環境整いやすい？
　　　＊消費者物価指数（1月）＊：前年比：+1.6％
　　　＊ユーロ圏消費者物価指数（２月速超）＊：前年比：+1.2％
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【現在の懸念材料】
（１）米国動向
　■トランプ政権
　　＜トランプ米大統領＞：貿易戦争は良い。簡単に勝つことできる。
　■景気動向
　■金融政策
　■経済指標
　　【カナダ】
　　　＊GDP（12月）＊：前月比
　　　　・結果＋0.1%＝予想＋0.1%・前回＋0.4%
　　　＊GDP（第4四半期）：前期比
　　　　・結果＋1.7%＜予想＋2.0%・前回＋1.5%（＋1.7%から修正）
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（２）地政学的リスク（ＩＳ国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆）
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（３）中国動向
　■景気動向
　　●米中間の貿易摩擦警戒
　　　・＜トランプ大統領＞：1日
　　　　▼鉄鋼・アルミ輸入に高率の関税を課す計画…来週にも輸入制限を発動することを表明
　　　・「最大の標的」とみられる中国…反発の声高まる
　　　　＜中国鋼鉄工業協会＞：業界団体…「愚かな貿易保護措置」などとするコメントを発表
　　　・＜劉鶴氏＞：（習国家主席側近）が率いる中国代表団
　　　　　・2月27日から5日間の日程で米国を訪問中。
　　　　　・米国のムニューシン財務長官などと貿易問題で協議する予定。
　■金融政策
　■市場活性化
　■経済指標
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　※主な「国家戦略」
　　（１）稼働中…「国有企業改革」・「供給サイド改革」
　　　　　※「混合所有制改革」…国有企業改革
　　　　　（中国聯合網絡通信集団（聯通集団）） （国有資産監督管理委員会）
　　　　　※河北省の「雄安新区」設立
　　　　　…治水インフラ整備費⇒1000億人民元の予算投入
　　　　　※「健康中国…国民の健康促進を目指す国家戦略　　　　　※
　　（２）繰上げ見込み
　　　「軍民融合発展」…軍事技術の民生利用と民間技術の軍事転用を計る

　※市場対策
　　「国家隊」…政府系の機関
 　　　　＞今年第2四半期（4～6月）
 　　　　　…深セン証券取引所のベンチャー企業向け市場「創業板」に大口資金投入
　　「養老保険基金（年金基金）」（新規定）…運用スタート
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（４）石米油価格動向
　＞03月02日 【反発】
　◎NY原油先物０３月限（WTI）（終値）◎＝６１．２５（＋0.26　＋0.43％）

　＞：$40～50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない！！ （どうせ談合市場だ）
　＞＞：どこかで調整が入る（★米シェールの増産注意） …ここだよ！！
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（５）欧州動向 （含　欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾）
　■景気
　■ＢＲＥＸＩＴ
　■金融政策
　■経済指標
　　＊独小売売上高（1月）＊
　　　＞前月比：結果▲0.7%＜予想＋0.7%・前回▲1.1%（▲1.9%から修正）
　　　＞前年比：結果＋2.3%＜予想＋3.0%・前回▲0.2%（▲1.9%から修正）
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（６）英国動向
　■メイ政権
　■BREXIT
　　＜メイ首相＞
　　　・英国とＥＵは移行期間の時間は制限付きであること明確にしている
　　　・ノルウェーやカナダ型のモデルについて否定
　　　・英離脱交渉では両側とも望み通りにはならない
　　　・将来的にＥＵ法は英国に適用されない
　　　・複数のＥＵ機関に準加盟国としての残留を提案。
　　　・別の関税パートナーシップを提案。
　　　・金融サービス業のパスポートは求めない。」
　　　・悪い合意ならない方がまし。
　■金融政策 ：＜中銀政策金利＞：＋0.50%　＜資産買入枠＞：4350億ポンド
　■経済指標
　　＊英建設業ＰＭＩ（２月）＊：結果：51.4＞前回：50.2
　　　▽昨年１０月から５ヶ月連続の５０超え
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（７）国内動向
　■市場動向
　■金融政策
　　＜黒田日銀総裁＞：再任に向けた衆議院議院運営委員会での所信聴取
　　　・現在きわめて緩和的な環境を整えている
　　　・物価が持続的に下落するデフレではなくなっている。
　　　・総仕上げを果たすべく全力で取り組む
　　　・物価2％達成を最優先に行っていく
　　　・人々のインフレ予想も上向いている
　　　・デフレマインドの転換には時間がかかる★
　　　・デフレ長期化の責任の一つは日銀に
　　　　…日銀の政策がデフレを作ったということではない
　　　　…大胆かつ早く緩和を行うべきであった。
　　　・物価目標達成は19年度見込み★
　　　・必要であれば金融政策の調整行う
　　　・粘り強く緩和続けることで物価目標を達成できる。
　　　・これまでの経験生かし全身全霊で職務に邁進する。
　　　・アベノミクスは必要かつ適切な政策の組み合わせ。
　　　　…金融制作と財政政策が相乗効果を生じている。
　　　　…失業率2.4％は驚くべき数字
　　　　…日銀のETF買いで株価
　　　　…予想物価上昇率一部で上昇の兆し
　　　　→現時点で総括必要ない…今後5年では総括的検証の必要あるかも
　　　・コスト高での物価上昇を望んでいるわけではない。
　　　・需要が増加し…自然な形で賃金・物価上昇が望ましい。
　　　・2％という目標水準はグローバルスタンダード
　　　・短期ではなく少し長めの目標
　　　・途中で金利上げるとデフレ心理の転換が遅れる可能性
　　　・長期金利の引き上げは現時点では慎重消極的に考えている。
　　　＞日銀法について
　　　　　・日銀法は適切な目的を日銀に課している
　　　　　・日銀法は雇用を無視する仕組みにはなっていない。
　　　＞出口戦略について
　　　　　・現時点で具体的に出口戦略を語るのは適切ではない☆
　　　　　・出口に差し掛かった情勢を踏まえて適切に判断。
　＜ＥＴＦ購入＞
 　　　＞2018年03月02日
 　　　・従来型ETF＝７３５億円（03月購入02回・総額１４６６億円）
 　　　・設備・人材投資企業支援関連ＥＴＦ＝１２億円購入
 　　　　（03月購入02回＝計２４億円）
 　　　・Ｊ－ＲＥＩＴ＝１２億円（03月購入02回=２４億円）
　　　※日銀のＥＴＦ保有時価は20兆3千億円を超えている！！
　■経済指標
　　＊雇用統計＊（１月）
　　　＞有効求人倍率：結果　1.59＜予想　1.60・前回　1.59
　　　＞失業率：結果　2.4%＜予想　2.8%・前回　2.8%
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（８）新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
　※全体としての…☆サポート材料　★懸念材料
　☆中国経済指標堅調　★★米トランプ大統領保護主義的通商政策　☆石油価格安定

　【ブラジル】
　　＊マークイット・製造業購買担当者景気指数（PMI）：２月＊
　　　☆結果：53.2＞前月：51.2
　【ロシア】
　　＊マークイット・製造業購買担当者景気指数（PMI）：２月＊
　　　★結果：50.2＞前月：51.2
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（９）仮想通貨対応
　＜カーニー英中銀総裁＞：暗号通貨の混乱状態終わらせるため規制導入求める。
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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