加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:301】20180517

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡301
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 ・「天気晴朗なれど波高し!!」 は継続
 ・米中韓朝による朝鮮半島新秩序>悪化する中東情勢
  …本来は=以上の要因が軽く見られていることは要注意
 ・北朝鮮は相変わらず「かまってちゃん」だなぁ…
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【2018年第2回:前向き!!投信ゼミナール!!】 開催迫る!!
>お知らせ
(1)@新宿 9…2018年05月19日(土)
 <前向き!!投信ゼミナール!!@新宿9>
 時間:11時15分~12時45分
 場所:東京都新宿区新宿2-15-29 ヂャックビル 2階 (MAP)
 ※最寄駅:新宿御苑前駅から徒歩3分・新宿三丁目駅から徒歩5分
 ★いつもの会場が使えないため別の会場です!!
 ★ちょっと古いビルですが「恐れずおこしください」(笑)
 受講料:1,500円
 定員:35名


(2)@大阪5…2018年05月20日(日)
 <前向き!!投信ゼミナール!!@大阪6>
 時間:13時~14時半
 場所:大阪市北区 西天満2-6-8 堂島ビルヂング地下1階(C-1会議室)
 ※最寄り駅:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」徒歩3分(渡辺橋を渡ったビル)
 ☆前回と同じです。
 受講料:1,500円
 定員:30名


(3)@小田原13…2018年6月03日(日)
 場所:おだわら市民交流センター UMECO
  〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
  TEL:0465-24-6611
  最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
  ☆前回と同じです
 <1>投資の窓口@小田原6…「為替・金利・株式の関連性」
  ※いくつかの例で代表的なパターンを知りましょう!!
  時間:12時半~14時
 <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原13
  時間:14時半~16時


 受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
 定員 <1><2>とも30名
 
>>:お申込み・お問合せは…mstb2021139@goo.jpまで
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【注目】
 ●北朝鮮の会談キャンセルの可能性について
  <トランプ米大統領>
   ・そのようなことが全く聞いていない。
   ・会談を行うのか確認する必要がある。
  <サンダース米報道官>:FOXテレビに出演
   ・米朝首脳会談の開催が危ぶまれているとの報道に対して…
   ・「北朝鮮側がキャンセルも辞さない構えを示してはいても…
   トランプ大統領は予定通り6月に会談する用意がある。」
   ・「会談中止を匂わせる北朝鮮の手法は特異な例ではない。」
   ・「会談が実現しない場合には…
   最大限の圧力をかけるという現在の政策を継続する。」
  >>:サンダース怖い…
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【市場概況】:20180516


●東京株式市場●【続落】
 *TOPIX*:終値=1800.35(前日比:▲4.80 ▲0.30%)
 *日経平均株価*:終値=2万2717円33銭 (前日比:▲100円79銭 ▲0.40%)
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 ●米国長期金利急上昇…景気やマネーフローに及ぼす悪影響警戒
   ▼有利子負債の多い情報・通信や建設・陸運・倉庫株などが下げ
   ▼自社株買い枠の減額が嫌気された銀行株も安い。


 <アストマックス投信投資顧問:山田拓也執行役員>:*B
  ・「原油高に加えて米長期金利が3%を一気に抜けてきたことを気持ち悪く思い…
  …景気に与える影響が警戒された。」
  ・「米金利の上昇が続けば…米国だけでなく世界経済を冷やすことになり…
  …将来的に物が売れなくなるリスクから日本にも悪影響が及ぶ可能性がある。」


  >>:一度、ちこちゃんに怒ってもらった方がいいコメントだな…


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
  <移動平均線循環分析>
    *日経平均:短期(5日)>中期(25日)>長期(75日)…陰線
    ☆この上昇は04/05の短期と中期のゴールデンクロスから始まっている
    ☆【天井圏】突入
      ・04/25に短期が長期をブレイク(ゴールデンクロス)
      ・05/10に中期が長期をブレイク(ゴールデンクロス)
      …長期がまだ下向きのため【天井圏】のい継続には(・・?
      …今後の長期戦の動きに注目
    ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
    ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
     ▼「落ちるなら急落」は依然続く
      ※次のチックポイント:★1:20,000円⇒★2:18,750円
     ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
    ■米中韓朝による朝鮮半島新秩序>悪化する中東情勢■
     ▼本来は=以上の要因が軽く見られていることは要注意
    ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
    ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式16日終値
 ・英FT100  7734.20(+11.22 +0.15%)
 ・独DAX  12996.33(+26.29 +0.20%)
 ・仏CAC40  5567.54(+14.38 +0.26%)
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◎NY株式市場概況◎【反発】
 ・ダウ平均   24768.93(+62.52 +0.25%)
 ・S&P500    2722.46(+11.01 +0.41%)
 ・ナスダック   7398.30(+46.67 +0.63%)
 ・CME日経平均先物 22810(大証終比:+70 +0.31%)
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 ◎ダウ平均…反発。
  ☆百貨店の好決算や半導体関連銘柄の上昇が相場をサポート。
  ⇒景気の先行きへの期待感は根強い。
  ⇔
  ★前日…米国債利回りの上昇やドル高で上げが一服
   ▼インフレや米利上げ期待から米金利が今後も上昇すれば…
   …株式市場にとっては圧迫要因となりそう。


 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:09)
   ・スポット  13.42<20
          ※前日比:▲1.21 ▲8.27%


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
    ☆NYダウは「短期」>「長期」>「中期」
    ☆【上昇変化期2】 (上昇相場への入り口)へ …要経過観察
    ☆日経平均と異なりチャートの形は良化
    ⇒26500を目指す動き稼働か(・・?
    ☆これは…上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動き完了!?☆
    ※この乱高下はまだまだ続くだろう
    ※NYダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
   >>:今度は夏→秋か(・・?…
   ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
 *ドル・円*:1ドル=110円04銭へ下落後110円35銭へ上昇し110円30銭で引け。
  ★米国の4月住宅着工件数<予想…いったんドル売り優勢に
  ☆米4月設備稼働率(予想を下回ったものの)…3年ぶりの高水準
  …順調な鉱工業生産→米国債利回り再び上昇⇒ドル買い再燃。
 *ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.1764ドルへ下落後1.1820ドルまで上昇し1.1800ドルで引け。
  ★伊…連立合意を模索するポピュリスト政党の計画に債務減免が含まれるとの報道
  →債券相場下落⇒ユーロ売り加速。
  ☆両党が報道を否定…ユーロ売り後退。
 *ユーロ・円*:1ユーロ=129円53銭へ下落後130円36銭へ反発。
 *ポンド・ドル*:1ポンド=1.3456ドルへ下落後1.3512ドルまで反発。
 *ドル・スイス*:1ドル=0.9986フランへ下落後1.0014フランまで反発。 


 [経済指標:米国]
  *住宅着工件数(4月)*
   ・結果:128.7万戸<予想:131.0万戸・3月:133.6万戸←131.9万戸
  *住宅建設許可件数(4月)*
   ・結果:135.2万戸<予想:135.0万戸・3月:137.7万戸←135.4万戸
  *設備稼働率(4月)*
   ・結果:78.0%<予想:78.4%・3月:77.6%←78.0%
  *鉱工業生産(4月)*
   >前月比 ・結果:+0.7%>予想:+0.6%・3月:+0.7%←+0.5%


 >現在値:110.35(unch)
     ※本日予想レンジ=109.95円⇔110.75円
     ※今週予想レンジ=108.85円⇔110.80円 (↑)


  【チャート】
   ☆短期>中期>長期…【安定上昇期】
   …節目の110円を抜けて上昇基調強まる(・・?
   ※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
   ※市場のコンセンサス
     (1)企業決算堅調の変化注目
     (2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による米国第一主義の行方を
      見極めるスタンス維持
     (3)「地政学的リスク」への懸念
     (4)「トランプリスク」
      ★現状「保護貿易主義」抬頭…中間選挙対策…次第に沈静化?  
   
   *豪ドル円*:賃金伸悩みで買いづらいが…
     現在値=82.90円
      ※本日予想レンジ=82.35円⇔83.40円
      ※今週予想レンジ=81.50円⇔83.80円
    [金融政策] :<豪中銀政策金利>:+1.50%
    [経済指標]
     *Westpac消費者信頼感指数(5月)*
      >前月比 結果:▲0.6%=前回:▲0.6%
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★各国中銀★
 <ブラジル中銀政策金利>
  ・結果:+6.50%【据置】>予想:+6.25%
 <ポーランド中銀政策金利>:結果:+1.50%【据置】(予想通り)
 <トルコ中銀>
  ●連日のトルコリラの最安値更新の動きに対して…必要な措置を取ると表明
 <タイ中銀政策金利>:結果+1.50%【据置】(予想通り)
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■貿易問題
 ■金融政策 :<FOMC>:政策金利(FF金利誘導目標):+1.50⇔+1.75%【据置】
  <ブラード・セントルイス連銀総裁>
   ・現在は逆イールドの危険はない(逆イールドは弱気サイン)。
   ・70年代・80年代のようなインフレを懸念していない。
   ・自然利子率に接近。
   ・経済過熱のストーリーは言いがたい。
   ・米経済が予想からアウトパーフォームする可能性は低い。
   ・FRBは数年先の利上げのシグナルを送るべきではない。
   ・原油価格はしばらく現水準が続くと予想。
   ・我々はインフレ問題をそれほど抱えてはいない。
   ・緊急利上げやインフレ抑制は必要ない。
  <ボスティック・アトランタ連銀総裁>
   ・2018年のGDP成長は2.4~2.5%と見込む(財政政策が寄与)
   ・減税に対する反応は定かでは無い
   ・消費支出はしっかりとしているが爆発していない
   ・今年は2~4回の利上げが適切と繰り返す
   ・財政刺激で正常化が若干早まるだろう
   ・中立金利への回帰は急ぎ過ぎないように
   ・3.9%の失業率は歴史的にみてきわめて低水準
 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■貿易問題
 ■市場活性化
 ■金融政策
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張)
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(4)石米油価格動向
 >05月16日 【続伸】
  ◎NY原油先物6月限(WTI)(終値)◎:1バレル=71.49(+0.18 +0.25%)


   ☆米国の対イラン制裁の再開によるイランの減産見通し
   ☆ベネズエラの経済危機
   ☆米エネルギー情報局(EIA)週報
     ▽原油&石油製品の在庫減少
     ▽米国産原油の輸出が過去最高水準を更新
    *EIA週間石油在庫統計:バレル・前週比:(在庫総量)
      ・原油:▲140.4万(4億3235万) ・ガソリン:▲379万(2億3201万)
      ・留出油:▲9.2万(1億1495万)
      (クッシング地区)・原油:+5.3万(3722万)
   ★シェールオイル増産背景…米原油生産量も過去最高水準を淡々と更新中
   ★国際エネルギー機関(IEA)…2018年の需要見通しを下方修正
     ▼石油価格の上昇が需要を抑制すると見通し


  >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
  >>:どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意) …ここだよ!!
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■貿易問題
 ■BREXIT
 ■金融政策
  <コンスタンシオECB副総裁>
   ・景気減速は予想外でも深刻でもない
   ・2018年以降の成長減速は想定済み
   ・ECBスタッフ予想と同程度の成長を引き続き見込んでいる
   ・金融政策の中期的な将来についての議論は始めていない…まだ時期尚早
  <ドラギECB総裁>:政治がばらばらになっている
 ■経済指標
  *ユーロ圏消費者物価指数・確報値(4月)*
   >前月比 ・結果:+0.3%=予想:+0.3%・前回:+1.0%
   >前年比 ・結果:+1.2%=予想:+1.2%・前回:+1.2%
   >同コア   ・結果:+0.7%=予想:+0.7%・前回:+0.7%
  *独調和消費者物価指数・確報値(4月)*
   >前月比 ・結果:▲0.1%=予想:▲0.1%・前回:▲0.1%
   >前年比 ・結果:+1.4%=予想:+1.4%・前回:+1.4%
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(6)英国動向
 ■BREXIT
 ■金融政策 :<中銀政策金利>:+0.50% <資産買入枠>:4350億ポンド
 ■経済指標
  *英中銀レポート*
   ・消費支出の減速が目立っている(一部は天候要因で)
   ・労働コストは総じて昇傾向を示している
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(7)国内動向
 ■金融政策 (日銀政策金利:▲0.1%)
  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は20兆3千億円を超えている!!
    >2018年05月16日:5月実績
    ・従来型ETF=0億円(05月購入02回・総額1440億円)
    ・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
     (05月購入10回=計120億円)
    ・J-REIT=12億円(05月購入02回=24億円)
 ■経済指標
  *設備稼働率(3月)*
   >前月比 ・結果:+0.5%<前回:+3.3%(+1.3%から修正)
  *鉱工業生産・確報値(3月)*
   >前月比 ・結果:+1.4%>前回:+1.2%
   >前年比 ・結果:+2.4%>前回:+2.2%
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.50%
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25%
 【インド】 <中銀政策金利>:+6.00%
  ●インフレ率加速…利下げ期待がやや後退。
   >前年同月比
   *卸売物価指数(WPI:4月)*:+3.18%…4カ月ぶり高水準
   *消費者物価指数(CPI:4月)*:+4.58%…3カ月ぶりの高水準
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(9)仮想通貨対応
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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※随時受付中…
◎「受かるぞ!!FP」…2級・3級講座(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「受かるぞ!!証券外務員」…1種・2種(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
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 >>上記 お申込み・お問い合わせは…future1139blue@yahoo.ne.jp まで
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