加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:337】20180713

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡337


★取り敢えず13日の金曜日なので気をつけて…


★関西のみなさん!!次回セミナーですが…9月2日(日)と10月14日(日)とどちらが
ご都合よろしいでしょう? ご意見お聞かせくだされば助かります!!
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 ・「天気晴朗なれど波高し!!」 は継続
 →貿易摩擦問題深刻化
 ・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに!!
 →最終的には「売ったらだめだよ!!買いだよ!!」
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【2018年第3回:前向き!!投信ゼミナール!!】 予定
 @新宿10…2018年09月01日(土)決定
 @大阪07…2018年09月02日(日)or10月14日(日)予定 (ご希望、お聞かせください)
 @小田原14…2018年10月08日(月)決定 …3連休最終日
 場所:おだわら市民交流センター UMECO
  〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
  TEL:0465-24-6611
  最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
  ☆前回と同じです
 <1>投資の窓口@小田原7…テーマ未定(ご希望お寄せください)
  時間:12時半~14時
 <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原14
  時間:14時半~16時


 受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
 定員 <1><2>とも30名
 
>>:お申込み・お問合せは…mstb2021139@goo.jpまで
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【注目】
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【市場概況】:20180712


◎東京株式市場◎【反発】
 *TOPIX*:終値=1709.68(前日比:+7.80 +0.50%)
 *日経平均株価*:終値=2万2187円96銭 (前日比:+255円75銭 +1.20%)
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 ◎反発。
  ☆米国生産者物価上昇…為替が半年ぶりのドル高・円安へ
  →企業業績の行方を楽観視する買い入る


  <しんきんアセットマネジメント投信:藤原直樹運用部長>:*B
   ・「米国景気の好調や貿易問題の織り込みを踏まえても…足元の為替は予想外の
   円安水準。」
   ・「今期業績への期待から日本株には先物の買い戻しが膨らんだ。」
   ・「2000億ドルに及ぶ米国の対中国関税リストの公表も金額は以前からの報道範囲
   内で制裁発動が9月になる可能性がある。」
   ・「その場合は中間選挙の日程からもこれ以上の関税拡大は見込みづらい。」


  >>:だから…誰も本気で売買していない証拠だって気づきませんかね(・・?


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
  <移動平均線循環分析>
    ※「想定の範囲内」!!
    ★日経平均:中期(25日)>長期(75日)>短期(05日)…陽線
    ☆【下降変化期】から【安定下降期】(大底圏)へ循環
    ☆チャートの形が少しづつ良くなってきている。
    ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
    ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
     ▼「落ちるなら急落」は依然続く
      ※次のチックポイント:★1:20,000円⇒★2:18,750円
     ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
    ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
    ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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 >欧州株式12日終値
  ・英FT100  7651.33(+59.37 +0.78%)
  ・独DAX  12492.97(+75.84 +0.61%)
  ・仏CAC40  5405.90(+51.97 +0.97%)
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◎NY株式市場概況◎【反発】
 ・ダウ平均   24924.89(+224.44 +0.91%)
 ・S&P500    2798.29(+24.27 +0.87%)
 ・ナスダック   7823.92(+107.31 +1.39%)☆史上最高値更新!!
 ・CME日経平均先物 22345(大証終比:+135 +0.60%)
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 ◎ダウ平均…反発。
  ★米中貿易問題…依然として着地点が見えない状況…警戒感は高い
  ☆明日の大手銀から始まる決算への期待感が相場をサポート
  ☆米雇用指標も堅調な労働市場を示す…買い安心感に繋がった模様。


  ※ダウ平均※
   ▽寄り付きから上昇…上げ幅は200ドル超に(前日下落分をほぼ回復)
   ▽心理的節目の2万5000ドル台回復が視野に。


  <パウエルFRB議長>:ラジオインタビュー
   ・「経済は良好。」
   ・「インフレ目標は完全に達成されていない。」
  >>:依然として「市場との対話」は無し…


  も堅調。一方、ベライゾン、コカコーラ、P&Gが軟調に推移した。


 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:09)
  ・スポット  12.58<20
          ※前日比:▲0.93 ▲6.82%


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
  ☆NYダウは「中期」>「短期」>「長期」
  ☆【下降変化期1】(上昇相場の終焉)へ逆循環!!
  ★貿易摩擦再燃をどうこなすかがカギ…一夜限りの「悪夢」か(・・?
  ※夏→秋に予想した調整が前倒しで来る可能高まる
  ☆とりあえず貿易問題からファンダメンタルズへ注目は移動か(・・? …読み通り
  ※上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
    ※この乱高下はまだまだ続くだろう
    ※NYダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
   >>:今度は夏→秋か(・・?…
  ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
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 *ドル・円*:1ドル=112円58銭へ上昇後…112円37銭へ反落→112円45銭で引け。
  ☆米国の6月消費者物価コア指数上
  ☆FRB高官のタカ派発言
  ⇒ドル買い継続。
 *ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.1653ドルから1.1696ドルまで上昇→1.1675ドルで引け。
  ★欧米の金利差拡大観測を受けたユーロ売りが優勢
 *ユーロ・円*:1ユーロ=131円10銭から131円48銭まで上昇。
  ☆リスク選好の円売りが優勢


 【経済指標:米国】
  *6月消費者物価指数*
   >前年比 ・結果:+2.9%=予想:+2.9%(5月:+2.8%)
   >同コア  ・結果:+2.3%=予想:+2.3%(5月:+2.2%)
  *6月消費者物価指数*
   >前月比 ・結果:+0.1%<予想:+0.2%(5月:+0.2%)
   >同コア  ・結果:+0.2%=予想:+0.2%(5月:+0.2%)
  *先週分新規失業保険申請件数*
   ・結果:21.4万件<予想:22.5万件(前回:23.2万件←23.1万件)
  *失業保険継続受給者数*
   ・結果:173.9万人>予想:173.0万人(前回:174.2万人←173.9万人)
  *6月財政収支*
   ・結果:▲749億ドル<予想:▲800億ドル(17年6月:▲902.33億ドル)
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 >現在値(ドル円):112.55円
     ※本日予想レンジ=111.95円⇔112.85円
     ※今週予想レンジ=110.20円⇔112.85円 (↑↑)


 【チャート】
  ☆短期<中期…06/08:ゴールデンクロス
  ☆短期>中期>長期…【安定上昇期】
  ※長期線が横ばいに…ここが下支えか(・・?
  ★米中貿易問題懸念残る
  ☆上値のペナント出現…定石どおり「上抜け」(円安)た
  ※移動平均線との乖離大きくなっており一旦円高への調整も


   ※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
   ※市場のコンセンサス
     (1)企業決算堅調の変化注目
     (2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による米国第一主義の行方を
      見極めるスタンス維持
     (3)「地政学的リスク」への懸念
     (4)「トランプリスク」
      ★現状「保護貿易主義」抬頭…中間選挙対策…対中国&欧州難航 
     (5)欧州政局不安再台頭…ほぼ鎮静化
   
   *豪ドル円*:中国株式市場反発で売り圧力後退
     現在値=83.35円
      ※本日予想レンジ=83.05円⇔83.80円
      ※今週予想レンジ=80.60円⇔84.00円
    [金融政策] :<豪中銀政策金利>:+1.50% 【据置】07/03
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★各国中銀★
 <韓国中銀政策金利>:結果:+1.50%【据置】(予想通り)
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■トランプ政権政策
 <トランプ米大統領>:米国がNATOを脱退する必要はない
 ■貿易問題
 <ムニューシン米財務長官>
  ・関税が経済に与える影響を極めて注意深く見ている。
  ・トランプ大統領は自由且つ公正な貿易に焦点。
  ・トランプ政権はNAFTA再交渉に非常に注視。
  ・中国の米国債保有に関しては心配してない。
  ・中国との協議に参加する予定。
  ・NAFTA再交渉で明日メキシコに行く。
 ■金融政策 :政策金利(FF金利誘導目標):+1.75⇔+2.00% (18/06/13)FOMC
  <パウエルFRB議長>
  ・経済は良好。
  ・ただ、インフレ目標は完全には達成していない。
  ・4%の失業率では沸点には達していない。
  ・個人所得の停滞は懸念。
  ・ただ、FRBは直接影響を及ぼせない。
  ・賃金は非常に緩やかに上昇。
  ・向こう数年は減税や歳出拡大が経済を支援。
  ・インフレ&成長と伴に資産バブルのリスクは均衡。
  ・貿易問題による影響は未知数。
  ・我々はまだ勝利宣言はしていない。
  ・貿易の壁引き下げは世界及び米国経済にとっても良い。
  ・漸進的な利上げが望ましい。
 <ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁>
  ・自身の基本的なシナリオは年内あと1回の利上げ。
  ・ただ、インフレが加速すれば年内あと2回も支持。
  ・逆イールドになるリスクは避けるべき。
  ・インフレ目標は対称的なもの。2.5%も問題はない。
  ・政策金利は3~3.25%まで上昇する可能性もある。
 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■貿易問題
  <中国商務省>:米国とは通商協議再開に関して接触していない
 ■市場対策
 ■金融政策
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張)
 ■米朝問題
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(4)石米油価格動向
 >07月12日
  ●NY原油先物8月限(WTI)(終値)●:1バレル=70.33(▲0.05 ▲0.07%)


  ●続落
   ★リビア東部の輸出港から出荷再開の見通し…供給ひっ迫懸念後退
   ★米中貿易戦争が激化
   ☆国際エネルギー機関(IEA)月報
    ・「ベネズエラなどの減産を背景にOPECが生産能力を使い切る可能性。」
    ・「原油価格の上昇に対して無防備な状況に置かれることが価格を押し上げる。」
   …下値を支える。


  <IEA>:供給危機回避のためOPECは上限まで増産する必要


 >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
   ※どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意)
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■移民問題
 ■貿易問題
 ■政局不安
 ■BREXIT
 ■金融政策:ECB政策金利:現状=0.00%【据置】18/06/14
  <ECB理事会議事録>(6月13-14日開催分)
   ・QE終了については過去の政策変更の例に倣って予想可能なパターンに
   ・ECB理事会は貿易摩擦が経済信頼感に影響することを懸念
   ・TLTROSが貸出の成長に与えた影響は期待を上回った
    …貸出条件付き流動性供給オペレーション
   ・政策に十分な柔軟性を担保することが重要
   ・金利ガイダンスは正確さと柔軟さのバランスをとる
   ・メイ首相のEU離脱方針で英国の銀行はEU市場への容易なアクセスを失う
 ■経済指標
  *EU夏季経済見通し*
   ・ユーロ圏19カ国の2018年GDP成長見通し…+2.1%↓(5月時点+2.3%)
    …米国とEUの貿易摩擦が激しさを増していることが下方修正の背景
    …原油高・加盟国内での政治的な不透明さも
  *ユーロ圏鉱工業生産(5月)*
   >前月比 ・結果:+1.3%>予想:+1.2%(前回:▲0.8%←▲0.9%から修正)
   >前年比 ・結果:+2.4%=予想:+2.4%(前回:+1.7%)
  *独調和消費者物価指数・確報値(6月)*
   >前月比 ・結果:+0.1%=予想;+0.1%(前回:+0.1%)
   >前年比 ・結果:+2.1%=予想:+2.1%(前回:+2.1%)
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(6)英国動向
 ■メイ政権
 ■BREXIT
  <ラーブ英EU離脱担当相>:EU懐疑派はあら捜しをやめてより良い対案を出すべき
  <メイ英首相>
   ・英国は自身の貿易交渉の締結を可能にする
   ・ブレグジット交渉は英国民の意志を尊重したものに
 ■金融政策 :<政策金利>:+0.50% <資産買入枠>:4350億ポンド (06/21据置)
 ■経済指標
  *英中銀信用状況調査*
   ・第2四半期は無担保貸出のデフォルト率が上昇
    ※クレジットカートが顕著
    ※貸し手…第3四半期もデフォルト率上昇を予想
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(7)国内動向
 ■金融政策 (日銀政策金利:▲0.1%)
  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は20兆3千億円を超えている!!
    >2018年07月12日:7月実績
    ・従来型ETF=0億円(07月購入02回・総額1410億円)
    ・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
     (07月購入09回=計108億円)
    ・J-REIT=0億円(07月購入00回=0億円)
 ■経済指標
  *対外・対内証券投資の状況*:財務省 (7月1日~7月7日)
   >対外証券投資
    ・株式:+3709億円 ・中長期債:+8179億円 ・短期証券:▲305億円
    =合計:+11583億円
   >対内証券投資
    ・株式:+743億円 ・中長期債:+2306億円 ・短期証券:▲1700億円
    =合計:+1349億円
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.50% (06/21:据置)
  ■経済指標
   *小売売上高(5月)*
    >前年比 ・結果:+2.7%>予想:+2.6%(前回:+0.6%)
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25%
 【インド】 <中銀政策金利>:+6.25% (06/05:+0.25%↑)
  ■経済指標
   *鉱工業生産(5月)*
    >前年比 ・結果:+3.2%<予想:+4.4%(前回:+4.9%)
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(9)仮想通貨対応
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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※随時受付中…
◎「受かるぞ!!FP」…2級・3級講座(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「受かるぞ!!証券外務員」…1種・2種(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
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 >>上記 お申込み・お問い合わせは…future1139blue@yahoo.ne.jp まで
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・日程・時間はいかようにもアレンジ可能です。おひとりでもグループ(割引あり)でもお受け
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