加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケット:151217】正論

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□:第119号
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>みなさん!! おはようございます!! 
・119…
・マーケットに「救急車」が出るような予感が依然続く今日この頃ですが…
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※ご注意ください!! 
・本ブログの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版からの引用コメントです
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【試される世界経済の実力:米利上げ・FRBの決断】  日経電子版
(ワシントン支局長 小竹洋之)
<ビル・グロス:米著名投資家=債券王>:市場関係者への警告
「カジノはいずれなくなり、ギャンブラーも家に帰る」
■宴の始まり■
●リーマンショック後…未曽有の危機にあえぐ世界経済の回復の2つの起点
<米連邦準備理事会(FRB)>
>2008年12月
◎異例の金融政策
(1)ゼロ金利政策を導入
(2)市場に供給する「資金量」を増やす量的緩和策も採用
<中国>
◎50兆円規模の財政出動
■宴の終わり■
<FRB>
>14年10月:量的緩和打切り
>15年12月:ゼロ金利解除(開始からちょうど7年)
∵景気回復の基盤が固まる…気になり始めたのは緩和の行き過ぎ
∴「極限まで踏み込んだアクセルを徐々に緩めたい」…FRBの意図
■<ビル・グロス:米著名投資家=債券王>■
「カジノはいずれなくなり、ギャンブラーも家に帰る」
・利上げの先にはグロス氏が言う「宴(うたげ)の終わり」が待ち受ける。
▼懸念1:世界経済(特に新興国)への懸念
<イエレンFRB議長>
 「米経済の基礎体力には自信がある」…緩やかな利上げを続ける考え示す

・問題はいまの世界経済にそれだけの耐久力があるかどうかだ。
∵(1)米国以外の成長エンジン
◆FRBの利上げ
>前回(2004年6月~2006年6月)
・主要国の「同時回復」→世界の実質成長率…5%前後に達していた時期
>今回(2015年12月~)
・心もとない米国以外のエンジン…15年の成長率見込みは「同時不況」の瀬戸際とされる3%前後
∵(2)膨らんだ世界の債務残高…利払い負担の増加
<国際金融協会(IIF)>
●世界の債務残高:官民合計=240兆ドル(金融危機後の7年間で50兆ドル増)
●もろさが目立つ世界経済を傷つけずに緩和の「出口」を探るのは至難の業
⇒新興国の景気減速や資本流出を誘発…新たな危機に追いやりかねない
▼懸念2:米国経済への懸念
<日米欧の金融政策>
>リーマンショック後
◎主要国…危機対応で足並みをそろえる
>現在……真逆の方向へ
◇追加緩和も辞さない日欧
◆引き締めに転じた米国
⇒ドル高や原油安を加速…米経済そのものを揺さぶる恐れも
※米国企業業績への影響
<米自動車大手FCAUS(旧クライスラー)>
・年末商戦…一部車種のローン金利を約6年間ゼロにするキャンペーン実施
・低利融資競争の効果…15年の米新車販売は過去最高の1740万台をうかがう勢い

・米自動車ローンの残高:1兆ドルを突破
・自動車向けのサブプライムローン(信用力の低い個人向け融資)の焦げつきを懸念する声も
・緩和マネーによるかさ上げ分はいずれはげ落ちる
・米自動車市場の本当の実力が見えてくる…
<キャタピラー>(米国建機大手)
・新興国の景気減速とドル高の打撃
>2016年:前年比▲5%(減収覚悟)
<シェブロン>(米石油メジャー)
・原油安
>2016年:設備投資:前年比▲24%
⇒試練は避けられない
※今後の展開は(・・?
□米国利上げのプラス面□
▽ドル高の裏側にある「新興国の通貨安」
・変化のスピードが緩やかなら…新興国の製造業が息を吹き返す足がかりにも
□日欧金融政策当局の追加緩和への期待□
・米利上げに伴う世界的な流動性減少への不安を和らげる面も
<フィリップ・スウェーゲル元米財務次官補>
「確かなことは『中央銀行』頼みの成長から脱却しなければならない時が来た…という事実だ」
☆彡私はかなり前から「金融政策から財政政策へ」と申し上げている
とともに、依然として
☆金融政策の正常化を軟着陸に導くFRBの手腕と各国当局のかじ取りが試される!!
そして
☆米利上げの先にある世界経済の変化への適応力が企業と個人にも問われている。
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>上記コラムをお読みいただいてから昨日の日本と米国の株式市場を振り返るといかに日本の
市場が「刹那的」な動きをしているかおわかりいただけるだろう
>2016:12:17
・日経平均    19353.56(+303.65 +1.59%) ・TOPIX    1564.71(+23.99 +1.56%)
・東証マザーズ    893.19(+6.42 +0.72%)
・ジャスダック       116.01(+1.35 +1.18%)
・東証REIT指数    1718.69(+5.07 +0.30%)
▽米金融政策に対する不透明感の後退で朝方から幅広い業種が上昇
*日経平均*
…一時457円高の1万9507円まで上昇
=投資家の長期売買コストを示す200日移動平均線(1万9504円)に到達する場面も
▼午後は伸び悩み
∵(1)海外原油市況の下値不安*1がなお残る
∵(2)年末に接近…一気に上値を買い上げる動きは乏しい
*1:16日のニューヨーク原油先物
・1バレル=35.52ドル(前日比▲4.9%)…3日ぶりに大幅反落
<クレディ・スイス証券:バジリアス・ダン>:*B
「FOMC結果への「安心感から買いは入ったが…来週には海外投資家が休みとなる」
「今動く必要もなく買いが続くわけではない」
「投資家は既に来年のテーマを探している」
☆彡午後の伸び悩みが救いといえば救いか…
>さてNYは…
【原油下落きっかけに戻り売り】
NY株式17日(NY時間16:22)
・ダウ平均   17495.84(-253.25 -1.43%) ・S&P500    2041.89(-31.18 -1.50%)
・ナスダック   5002.56(-68.58 -1.35%)
・CME日経平均先物 19275(大証終比:-65 -0.34%)
▼大幅反落
・前日のFOMC後の流れを引き継いで買い先行で始まる
・原油が再び下値模索が強まったことで戻り売りが強まる
<BB&Tウェルス・マネジメント:シニアバイスプレジデント;ウォルター・ヘルウィグ>:*B
「原油安と世界的な景気の弱さという株式市場で長引く問題に注目が集まっている」
「来年の増益に対する懐疑的な見方が市場では懸念材料となるだろう」
☆彡NYはすでに「予想通りのFOMC」から「もっと深刻な問題」に目を移している
☆彡海外はクリスマス休暇に…年末、マーケットに戻ってきた海外勢はどううごく(・・?
☆彡当面…上に振れたら売り・下に振れたら静観


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