加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケットから:160104】不吉な予兆

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□:第129号
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>「申」は騒いだ…
・独裁者首相が「挑戦!!」「挑戦!!」と騒ぐのをあざ笑うかのように…
・解決していない「デフレ」を隠してきた「資産効果」が剥げ落ちればアベノミクスには何もない…
・消費税10%に耐えうる経済を作り上げなければ安倍は日本の財政を壊して逃げ出すしかない…
・その「新三本の矢」に騒いだ市場参加者は昨日の下げを「中国経済後退懸念」と逃げた
・さあ、k.b.com証券さん…個人投資家の買い意欲はどこにある!?
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※ご注意ください!! 
・本ブログの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版からの引用コメントです
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【日本株概況:大幅反落…申年相場は波乱の幕開け】

東京時間15:28現在
・日経平均     18450.98(-582.73 -3.06%)   ・TOPIX 1509.67(-37.63 -2.43%)
・東証マザーズ    887.53(+0.39 +0.04%)    ・ジャスダック    114.95(-0.57 -0.49%)
・東証REIT指数    1728.29(-19.25 -1.10%)

▼大発会は大幅反落
(1)年明けのドル円相場…119円台へと円高進行
(2)年末の欧米株安
(3)中国景況感指数不振
(4)午後…上海株=大幅安のためサーキットブレーカー発動→取引停止

*日経平均*…一時600円超安の大幅下落
※東証1部
・騰落銘柄数↑170↓1712→53…売り一色
・出来高:19億8657万株・売買代金:2兆2653億円

>日経電子版より

【日経平均582円安…2つの懸念が大発会で現実に】:証券部 松本裕子
▼1年の最初の取引日である「大発会」の株価下落は3年連続
∵市場がリスク要因として考えていた…2つのリスク要因が、早くも現実のものに!!
(1)「中国の景気減速」
(2)「地政学」

>2016/01/04国内株式市場
・序盤…日経平均は215円安で始まる
「昨年12月30日までの3日間で264円上昇した反動」と冷静な声も多かったが…
・午前10時45分過ぎ…
*中国製造業購買担当者景気指数(PMI):12月*(中国メディア財新&英マークイット算出)
発表:48.2<予想48.
「株価指数先物に売り仕掛けが入った」(国内大手証券のトレーダー)
…取引時間中としては15年10月22日以来・ほぼ2カ月半ぶりに1万8500円を下回る

■現実になったリスク1:中国■
(投資家)
★中国の景気減速(昨年8月以降市場の懸念材料)…改めて認識させられた格好
▼中国:上海総合指数*
…一時7%安と大幅下落→投資家心理悪化
…相場の極端な動きを抑制する「サーキットブレーカー」発動→取引停止に
<国際通貨基金(IMF)>
>2016年
*中国:経済成長率*+6.3%(予想)…昨年の+6.8%から鈍化
∴景気減速は市場のコンセンサス
⇔「想定以上に下振れる」ことへの警戒感は根強い

<野村証券:柏原悟志電子取引セールス課長>:*B
「年明け早々で海外投資家の動きもまだ鈍く…買い手が少なかったため…余計に値幅が大きくなりや
すかった」…野村の課長の発言かね(・・?

■現実になったリスク2:中東情勢■
★サウジアラビア⇔イランの対立…「地政学リスク」
…サウジがイスラム教シーア派の宗教指導者らを処刑→問題は外交断絶にまで発展
(予想されるリスク)
▼(1)原油価格の急上昇
…一般的な見方
▼(2)原油価格一段安
<三菱UFJモルガン・スタンレー証券:藤戸則弘投資情報部長:*B
「サウジがイランの経済に打撃を与える狙いで増産する可能性」
「原油安は産油国の株式市場からの資金引き揚げを連想させ…世界的な株売りにつながる可能性も」「不安定な原油相場は日本株市場にも波乱をもたらしかねない」

◆2016年の国内株式市場◆
<ピクテ投信投資顧問:松元浩常務執行役員>
「そもそも、16年は日本株全体の値上がりは見込みにくい」
「円安・ドル高の一段の追い風が期待しづらい」
「日本企業の業績は2ケタ増益と予想される16年3月期から…
 ・17年3月期には1ケタ台後半の伸び率に鈍化する」
「米利上げへの警戒感も投資家心理の重荷になりやすく…
 ・株価の年間上昇率は企業業績並みにとどまる」
「つまり1桁台の上昇率にとどまるということだ」

<岡三証券:石黒英之日本株式戦略グループ長>
「日本株が昨年まで4年連続で上昇したこともあり…
 ・海外投資家の目は相場全体から個別銘柄に向かっている」
「4日も海外投資家に人気のある個別株は底堅かった」
(介護・医療業界向け人材紹介を手掛けるエス・エム・エスは逆行高)
「投資家は業績の裏付けがある個別株を吟味する必要性が一段と強まりそうだ」
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>黒田バーズカにより現出した円安は国内株式市場全面高を生み出した
・そして市場は「更なる円安」を期待して長い時間が過ぎた
・私は、途中一度心変わりをしたが、ほぼ一貫して「125円以上の円高定着は当面ない」と申し上げてきたが…
・個別物色に投資家が動くなら、市場の上昇力は薄れ「資産効果」が剥げ落ちれば来年の消費税引上げは不可能となり、日本の財政は改善に向かわないだろう…アベノミクスはなかったことになるのか?

<パインブリッジ・インベストメンツ:前野達志執行役員>:*B
「中国、米国の経済指標が強くなく…中東で新たな火種もできてしまいリスクオフになった」
「波乱の幕開けは…中期的に株式市場にそれほど悲観はしていないが『不吉な兆候』」
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>さてNYは…

【リスク回避で全面安 ダウは一時467ドル安】
NY株式4日(NY時間16:25)
・ダウ平均   17148.94(-276.09 -1.58%) ・S&P500    2012.66(-31.28 -1.53%)
・ナスダック   4903.09(-104.32 -2.08%)
・CME日経平均先物 18335(大証終比:-45 -0.25%)

▼大幅続落…市場はリスク回避の雰囲気強まる。
∵(1)サウジアラビア…イランとの外交関係断絶
∵(2)中国の景況感指標が弱い
∵(3)日経平均や欧州株も大幅下落
⇒昨年末から浮上している米経済への先行き懸念を更に強めてた格好
▼全面安の展開…ダウ平均は一時467ドル超急落…17000ドルを割り込む場面も

<ジョーンズトレーディング・インスティチューショナル・サービシズ:
                      チーフ市場ストラテジスト;マイケル・オローク>:*B
「米国から悪材料が数多く出ている上…中国は今年を通じて強気になれる材料が多くないことをあらためて示している」
「強気相場は・景気拡大・収益改善・金融緩和政策という三つの要素が原動力だったが…景気拡大過程でそのうちの二つを失った」


【NY外国為替市場】
★円とドルが上昇
∵中国株の下落やサウジアラビア・イラン間の緊張の高まり…安全資産を求める動き強まる

(主要通貨)
▼ブラジル・レアルの下げが目立つ
▼ニュージーランド(NZ)ドル・オーストラリア・ドルも下落
∵中国財新製造業購買担当者指数(PMI):12月
…予想に反して3カ月ぶり低水準に低下→同国の株式相場急落
∵サウジアラビア:イランとの外交関係を断絶

<バンク・オブ・ノバスコシア:チーフ為替ストラテジスト;ショーン・オズボーン>:*B
「中国株の下落を受けて円に逃避の買いが入っているのは間違いない」
「ドルにも一定の質への逃避が見られる」
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>ほぼ、予想通り…
・落ち着いて見守る時期…
・「長期分散投資」できる投資家はそろそろ「縦分散」検討か(・・?

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