加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケットから:160112】資源…

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□:第135号
>弱気コメントが勢ぞろいしてきた…
・「俺は前から思ってたんだけどさ」的感じの発言が目立つ
・そんな発言者に限って去年の秋ごろはガンガンの強気だったはずだ…
・しばらく発言しなかった後で突然強気に豹変している
・そう、マーケットではこれを「君子豹変す」という(笑)
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※ご注意ください!! 
・本ブログの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版からの引用コメントです
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>12日
【日本株概況:日経平均は6日続落…年始からは最長】
・日経平均     17218.96(-479.00 -2.71%)   ・TOPIX    1401.95(-45.37 -3.13%)
・東証マザーズ    822.11(-52.03 -5.95%) ・ジャスダック    109.56(-3.23 -2.86%)
・東証REIT指数 1645.16(-37.68 -2.24%)

▼*日平均株価*:6営業日続落…年始からの連続安では過去最長
∵中国経済・人民元相場などへの警戒感は根強い
▼朝方から売り優勢…日経平均は右肩下がりで下落(下げ幅は一時500円を上回る)
※東証1部:(業種別指数)…33業種は全て下落(売買代金)2兆9731億円

<りそな銀行:戸田浩司チーフ・ファンド・マネジャー>:*B
・「中国の景気がこの半年間に良くならず…当局は小手先の対応でマーケットを混乱させていることが
投資家に見えてしまっている」
・「きょうの日経平均の下げも…新たな危機感が高まっての売りという感じはしない」
・「新年を迎えて今年1年をみた時に昨年ほど市場の先行きが楽観できないと感じた投資家には…
 ・株のポジションを全世界的に落とし、キャッシュや債券に退避しておこうという心理が働きやすい」

☆彡:さすがに…(きょうのところは)…やり過ぎだろう
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>事態の整理には良い記事だろう…
【国内株:一時500円安…止まらない「2つのリスク」への警戒感 】:日経電子版
(証券部:三島大地)2016/1/12 15:47 (2016/1/12 17:07更新)[有料会員限定]

※原文を加藤がまとめています

>3連休明けの12日
*日経平均株価*
▼前週末比479円安…1万7218円まで下落(一時は下げ幅を500円以上に広げた)
●年初から6日連続の下げ…1950年に日経平均の算出が始まって以来初

◇米国景気は堅調(・・?◇
>8日
*2015年12月:米雇用統計*
○景気動向を敏感に反映する非農業部門雇用者数…前月比+29万2000人
→堅調な米国景気再確認(米の利上げペースアップを懸念する向きもあるが…)
…米国株は一旦、下げ止まりの兆し

◆日本株に漂う不透明感…◆
<メリルリンチ日本証券:阿部健児・日本株チーフストラテジスト>
・「原油安と人民元安が止まらない限り…短期的な反転は見込みづらい」
<みずほ投信投資顧問:岡本佳久執行役員>
・「1日で何百円も下げられたら、さすがに買い向かえないですよ」
☆彡:とても執行役員の発言とは思えない…(笑)

★不透明感1:原油安進行
<大和証券グローバル・エクイティ・トレーディング部:池端幸雄担当部長>
・「先週末から産油国の政府系ファンド(SWF)とみられる投資家の売りが膨らんでいる」
・「SWFの手口は通常明らかにならないが…過去に保有していた成長・割安株が明らかに売り込まれている」*1
・「原油安による損失や資金不足を含み益のある銘柄を中心に売却して得ているのではないか」
・「そのターゲットが昨年末まで世界的にみて比較的にパフォーマンスが良かった日本株」

*1:サウジアラビアやクウェートなどのSWF…オイルマネーを世界の株式や債券などで運用
(米調査会社SWFインスティチュート推計):SWF全体の資産規模=約7兆ドル

★不透明感2:人民元安進行
>12日
<中国人民銀行>:人民元レート基準値=6.5628元…3営業日ぶりに元安・ドル高水準に設定
<大和証券:木野内栄治チーフテクニカルアナリスト>
・「人民銀に元切り下げの意図は無い…今後は底入れに向かう」

<JPモルガン・アセット・マネジメント:重見吉徳チーフ・グローバル・マーケット・ストラテジスト>
・「仮にリーマン・ショック後の固定水準である1ドル=6.83元まで下落する事態となれば…
 ・これまでの円安・ドル高の流れが一気に逆流し…
 ・1ドル=103~104円程度まで円高・ドル安となる可能性もある」

●円安ドル高による輸出関連企業を中心とした日本企業の業績への追い風
…ストップどころか一気に逆風に変わりかねない
…足元の1ドル=117円台の水準でも今の業績予想にはマイナスの影響になる企業も
<みずほ投信投資顧問:岡本執行役員>
・「仮に1ドル=6.83元まで人民元が下落するなら…
 ・円高・ドル安が進み日経平均は1万5000~1万6000円程度まで調整してもおかしくない」
☆彡:ちょっと読みが甘くね(・・?

★不透明感3:個人投資家動向(逆張り志向の投資家の代表)
<岡三証券:小川佳紀ストラテジスト>
・「このところ…*NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(日経レバ)*
の売買代金が膨らんでいる」
・「相場の下落局面で押し目買いを入れた個人に追い証の売りがでている」
・「個人投資家の売買比率が高い東証マザーズ指数は一時7%安まで下落」

※日経平均の予想PER(株価収益率)…14倍程度まで下落…本来なら割安感も指摘される水準

★1:原油安・★2:人民元安という「2つのリスク」に★3:逆張り不在が加わって…
●市場が警戒を解くタイミングはまだ見えない…
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【NY株式概況:値ごろ感の買い戻しも上値は重い】
>NY株式12日(NY時間16:15)
・ダウ平均   16516.22(+117.65 +0.72%)
・S&P500    1938.68(+15.01 +0.78%)
・ナスダック   4685.92(+47.93 +1.03%)
・CME日経平均先物 17415(大証終比:+325 +1.88%)…13日の東京に注目

▽反発
●依然としてリスク回避の雰囲気は根強い
・上海総合指数…かろうじて3000ポイント維持
・原油…一時30ドルを割り込む

○値ごろ感からの買い戻しも出ている模様。
※ダウ採用銘柄
・エクソンモービル・シェブロン上昇…原油の30ドル割れ…目標達成から下げ止まりへの期待(・・?

【NY外為市場:一服はしているもののリスク回避の雰囲気は根強い】

*ドル円*
▼上値は重い
・一時118円台に上昇も…きょうも118円台の水準は強い上値抵抗に
・終盤になって原油が30ドル割れ…117.40付近まで急速に伸び悩む場面も

<BNPパリバ:通貨ストラテジスト;バシーリ・セレブリアコフ>:*B
「株式市場は上昇して取引を開始したが原油の安値更新で反落する…よくある流れになった」
「円がドルに対して上昇しているのはこれが背景だ」
「センチメントに大きく影響を及ぼしているのは依然として商品相場だ」

*人民元相場*
▼不安定
<中国人民銀行>
・オフショア市場での根強い人民元売りへ強引な人民元買い介入(外貨準備使用で買支え)
(市場)
・オフショア人民元の品薄への警戒感
・香港の短期金融市場…オフショア人民元の翌日物金利が66.81%(香港銀行協会のHIBOR)へ急騰
→異常事態!!


☆彡:どうやら、反転ポイントは「資源安」の経済へのプラス効果を誰がいつ言いだすか…かな(・・?

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