加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20211130

●11月最終日…明日からは「師走」か
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●セミナーのご案内
 忍び寄るインフレ
 パンデミック再拡大
 中国リスク
 石油価格上昇
 いくつかの懸念材料を
 抱えながらも上値伺う
 株式市場…
 2022年への動きを
 独自の俯瞰的観点から解説。
 今年最後の加藤節をお楽しみ
 ください!!
 @新宿22…2021年12月18日(土)
  ・会場:SOBIZGATES 2F
   E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
   SOBLD)予定
  ・定員:20名(参加費:1500円)
  ・時間:11:30-13:00
 @京都11…2021年12月月19日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る
  西油小路町27番地
  YIC京都工科自動車大学校 予定
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
・お申し込みは…
 mstb2021139@goo.jp まで
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>2021年11月29日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・113円53銭から113円96銭まで上昇。
  ☆米国:10月中古住宅販売成約指数>予想
  ☆バイデン大統領
   ・現在のところ米国の経済および都市封鎖
   を実施する必要はない。
  →回復鈍化懸念後退。
 ⇒ドルの買戻し優勢。
●ユーロ・ドル
 ・1.1288ドルから1.1258ドルまで下落。
  ★欧州…オミクロン株感染確認。
   ・数カ国がすでにロックダウン入り。
  →回復鈍化懸念⇒ユーロ売りに繋がる。
  ★デコス・スペイン中銀総裁
   ・インフレ高進は一過性の要因による。
  ★ECB…依然ハト派姿勢示唆。
  →欧米金利差拡大観測⇒ユーロ売り継続。
●ユーロ・円
 ・128円37銭まで上昇後127円94銭へ反落。 
●ポンド・ドル
 ・1.3362から1.3288ドルまで下落。
  ★オミクロン株感染確認。
   →景気回復が損なわれるとの懸念。
 ⇒ポンド売り継続。
◎ドル・スイス
 ・0.9234へ弱含んだ後0.9264フランへ上昇。
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【経済指標:米国】
◎10月中古住宅販売成約指数:前月比+7.5%
 >予想:+1.0%(9月:▲2.4%↓▲2.3%)
●11月ダラス連銀製造業活動指数:11.8
 <予想:15.0(10月:14.6)
【経済指標:ユーロ圏】
●独・11月消費者物価指数速報値
 ・前年比+5.2%>予想:+5.0%
 10月:+4.5%
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【NY株式市場概況】:29日(NY時間15:25)
>引け前
◎ダウ平均:35203.70(+304.36 +0.87%)
◎ナスダック:15809.50(+317.84 +2.05%)
◎CME日経平均先物:28500
(大証終比:+280 +0.98%)
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◎ダウ平均は反発。
 ▽先週末に売りが強まったIT・ハイテク株や
  旅行関連株中心に買戻し。
  ・ダウ平均…300ドル超反発、
 ☆南アの医師…感染の症状は軽いとの指摘。
 ☆モデルナ<MRNA>
  ・感染が再拡大するようであれば…来年初めにも
  オミクロン株対応ワクチンを提供可能性言及。
 ☆バイデン大統領
  ・ロックダウンを想定していない。


 <市場>:楽観的なコメント
  ・これまで他の変異種も消化不良を引き起こしたが
  少し時間が経つと物事は落ち着いて前進。
  →再びその流れになるのでは。
 <世界保健機構:WHO>
  ・オミクロン株を懸念の変種と位置づけ。
  ・オミクロンに関する現在のワクチンの有効性や
  感染力および影響などのより詳細な報告の確認には
  数週間必要。
  ⇒不透明感も根強い。
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為替市場は「真っ当な」動きだ。
NY株式市場は「いつものこと」。
「頭イカレてる」連中はほっておいたほうがいい。
パンデミックは金ではなく「命」がかかっているのだ。

【思考回路】つぶやき:20211127

●ウィルスも生き残りに必死だ。
●しばらく鳴りを潜めて復活のチャンスを
待つ。
●ワクチン接種率が低いアフリカを奴らは
狙ってくる。
…と9~10月のセミナーで「リスク」の
ひとつとしてお話しさせていただいた。
●だからこそIMFは3回目の接種より
低経済国へのワクチン供給を主要国に
要求していた。
●コロナは競争に勝利を収めたか?
●昨日は「ニュースで売った」典型だ。
●詳細が明らかになるにつれ、約束の
「急騰」場面もみられるだろう。
●パニック的な売りは「真っ当な」
投資家のすることではない。
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●セミナーのご案内
 忍び寄るインフレ
 パンデミック再拡大
 中国リスク
 石油価格上昇
 いくつかの懸念材料を
 抱えながらも上値伺う
 株式市場…
 2022年への動きを
 独自の俯瞰的観点から解説。
 今年最後の加藤節をお楽しみ
 ください!!
 @新宿22…2021年12月18日(土)
  ・会場:SOBIZGATES 2F
   E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
   SOBLD)予定
  ・定員:20名(参加費:1500円)
  ・時間:11:30-13:00
 @京都11…2021年12月月19日(日)
  ・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る
  西油小路町27番地
  YIC京都工科自動車大学校 予定
  ・定員:30名(参加費:1500円)
  ・時間:13:00-14:30
・お申し込みは…
 mstb2021139@goo.jp まで
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>2021年11月26日の海外市場動向
【新型コロナ関連】
 <WHO>
  ・南アで検出された変異株VOCに指定
   ※感染力…デルタ株に次ぐ強さ
   ※「オミクロン」と命名。
 <オランダ>
  ・学校などを開きつつ…
   部分的なロックダウンを行うと発表。
【金融政策:ユーロ圏】
 <デギンドスECB副総裁>
  ・欧州の金融政策は緩和的な姿勢維持。
  ・不確実性が非常に高い状況。
  ∴政策担当者は慎重に手段を維持して
   おくべき。
 <ラガルドECB総裁>
  ・来年3月が期限となっているPEPP
  (パンデミック緊急購入プログラム)
   ・来年春で債券の純購入は終了見込み。
   ・物価上昇は来年1月には低下開始。
【金融政策:英国】
 <ピル英中銀チーフエコノミスト>
  ・英経済見通しは引き続き不透明。
   ・正確な確証与えることできず。
  ・今後数カ月で金利を引き上げる必要。
   ・変化なければインフレは高すぎる。
   ・直ちにインフレが制御不能となる
    恐れはない。
  ⇒引締め方向にハンドルを切り過ぎる
   こと警戒する必要。
  ・英MPCは賃金成長と消費者物価の高進
   の継続性は低いとみている。
  ・失業が急増する強い根拠はない。
   ・一時帰休者支援終了後の労働市場
   動向を注視
  ⇒英MPCの金利の舵取りは状況次第。
*********************
【金融政策:トルコ】
 <エルドアン大統領>
  ・政策金利は低下する見込み。
  ・トルコの人民は高い金利下に晒される
   ことはない
**********************
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・114円19銭から113円05銭まで下落。
  ★新たに検出された南ア変異株
   →各国経済活動再開遅延。
   →世界経済回復が損懸念
 ⇒リスク回避の円買いが加速。
  ★米国の景気回復減速懸念
   →2022年の利上げ確率低下。
 ⇒ドル売り優勢。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1280ドルから1.1321ドルまで上昇。
●ユーロ・円
 ・128円95銭から127円80銭まで下落。 
●ポンド・ドル
 ・1.3349まで上昇後1.3307ドルへ反落。
●ドル・スイス
 ・0.9266から0.9219フランまで下落。
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【経済指標】
・特になし
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【NY株式市場概況】:26日:引値
●ダウ工業株30種平均 :34899.34
 (▲ 905.04 :▲ 2.53%)
●ナスダック総合指数:15491.66
 (▲ 353.57 :▲2.23%)
●S&P500:4594.62
 (▲ 106.84 :▲ 2.27%)
●日経平均先物:28,155円
 (▲635:▲2.20%)
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●ダウ平均…今年一番の下落率。
 ・一時▲1,000ドル超。
  ★南アで検出された感染力の高い変異株
   <WHO>懸念される変異株に指定
    ・デルタ株に次ぐもの
    ・「懸念される変異株
      (Variant of Concern : VOC)」
  →かなり深刻なものとの認識が拡大。
 ⇒リスク警戒の動きが一気に強まる。


 >直近
  ※欧州でデルタ変異株による新型コロナの
  感染拡大の動きが拡大。
  ※米国では感染拡大が一服。
  →アフターコロナに向けた動きが強まる。
 ⇒新たな変異株による懸念が大きなものに。


 >26日
  ▼米国…感謝祭シーズンで取引参加者が
  やや少なくなっていた。
 ⇒動きの荒っぽさに拍車。


【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:13:15)
  ▼急上昇
   ・28.62(+10.04 +54.04%)
   *カッコ内は(前日比、前日比%)

【思考回路】つぶやき:20211126

>2021年11月25日の海外市場動向
【NY外為市場】感謝祭:休場
【NY株式市場概況】感謝祭:休場
******************
【景気動向:日本】
<11月月例経済報告>
 ●景気の総括判断【据置】
  >10月
  「景気は新型コロナウイルス感染症
  の影響で依然として厳しい状況。」
  「持ち直しの動きが続いているが
  そのテンポが弱まっている。」
  >11月
  「景気は新型コロナウイルス感染症
  による厳しい状況が徐々に緩和され
  つつある。」
  「引き続き持ち直しの動きに弱さが
  みられる。」


  ▽個人消費:上方修正
   >10月「弱い動きとなっている。」
   >11月「一部に弱さが残るものの、
      持ち直しの動きがみられる。」
  ▼輸出:下方修正
   >10月「増勢が鈍化している。」
   >11月「おおむね横ばい。」
  ▼輸入:下方修正
   >10月「持ち直しの動きに足踏み。」
   >11月「このところ弱含んでいる。」
  ▼生産:下方修正
   >10月「一部に弱さがみられるが
       持ち直している。」
   >11月「持ち直しに足踏み。」
  ▼倒産件数:下方修正
   >10月「減少している。」
   >11月「おおむね横ばい。」
 ⇒菅政権は末期景気回復を放棄していた。