加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20211106

>2021年11月05日の海外市場動向
【金融政策:米国】
 <ジョージ・カンザスシティー連銀総裁>
  ・高インフレの中で政策の忍耐も後退。
  ・インフレの最終的緩和予想の理由あり。
  ・インフレ上昇長期化のリスクが高まる。
  ・金融政策は依然的に非常に柔軟。
  ・債券購入終了は正常化への最初の重要な
   ステップ。
 <FRB:人事>
  >来年2月始め
   ・パウエルFRB議長任期切れ
   ∴バイデン大統領
    ・近日中に続投指名是非を決定。
    ・本日:ホワイトハウス
     ・パウエル議長と後任候補の
      ブレイナード理事と面会。
【金融政策:英国】
 <テンレイロ英中銀委員>
  ・景気は減速がみられる。
  ・労働市場の回復に不確実性がある。
  ・金融政策はエネルギー価格高騰を抑制
   できない。
  ・早期引き締めからの回復リスクがある。
【米中対立】
 <米:ホワイトハウス>
  ・米中が閉鎖している領事館の再開発表の
   可能性が高いとの報道えを否定。
  ・バイデン大統領と習国家主席のビデオ会談
   の準備とし領事館の再開検討との報道。
  <米国家安全保障会議:リーバーマン報道官>
   「会談は責任を持って両国間の競争を管理
    するという継続的取り組みの一環。」
   「具体的な成果を目指すものではない。」
【石油価格】
 <米大手石油ガス開発:ベーカー・ヒューズ>
  ・米国内の原油&天然ガスを合わせた
  掘削装置(リグ)稼動数
  >前週比:+6基(総数=550基)
***********************
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・114円03銭へ上昇後113円30銭へ下落。
  ☆米:10月雇用統計…強い結果
   ・失業率…予想以上に低下。
   ・非農業部門雇用者数…予想以上の伸び。
  ⇒ドル買い優勢。
  ★各国中銀の利上げ観測の後退。
  ⇒長期金利低下でドル売りに転じる。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1514まで下落後1.1568ドルまで上昇。
  ★ユーロ圏9月小売売上高
  ★独9月鉱工業生産
  →それぞれ予想外のマイナス。
  →ECBのハト派姿勢を正当化する結果。
  ⇒ユーロ売り加速。
  ☆米国の金利低下に伴うドル売りに反発
●ユーロ・円
 ・131円42銭から130円84銭まで下落。
◎ポンド・ドル
 ・1.3431へ弱含んだ後1.3506ドルへ上昇。
  ★英中央銀行金融政策委員会
   ・テンレイロ委員のハト派発言。
  ⇒ポンド売り優勢。
  ☆ラムスデン英中銀副総裁…タカ派発言
   ・労働市場逼迫理由に利上げに投票。
  ⇒ポンド買戻しが優勢に。
●ドル・スイス
 ・0.9175へ上昇後0.9113フランへ下落。
+++++++++++++++++++++
[経済指標:米国]
◎雇用統計(10月)
 ▽失業率
  発表:4.6%<予想:4.7%
  9月:4.8%
 ▽非農業部門雇用者数
  前月比 +53.1万人>予想:+45.0万人
  9月:+31.2万人↑+19.4万人
 ▽民間部門雇用者数
  発表:+60.4万人>予想+42万人
  9月:+36.5万人↑+31.7万人
 *平均時給
  前年比 +4.9%=予想(9月:+4.6%)
◎9月消費者信用残高(億ドル)
 発表:+299.13>予想:+160.00
 8月:+137.59↓+143.79
**********************
【NY株式市場概況】5日(NY時間16:21)
◎ダウ平均:36327.95(+203.72 +0.56%)
◎S&P500:4697.53(+17.47 +0.37%)
◎ナスダック:15971.59(+31.28 +0.20%)
◎CME日経平均先物:29715
(大証終比:+95 +0.32%)
++++++++++++++++++++++
◎ダウ平均は反発。
 ☆予想を上回る米雇用統計。
  ・非農業部門雇用者数(NFP):+53.1万人
  ・失業率:4.6%
  →来年末にかけて最大雇用に接近の予測も。
   ▽米国の雇用状態の改善継続
   →労働供給の段階的回復
   →来年にかけてNFPの増加…月40~60万人
   ペースでの増加へ。
 ☆ファイザー<PFE>
  ・開発中の新型ウイルス向け治験薬の
  臨床試験の結果が圧倒的な効果。
   「高リスク患者の入院・死亡が89%減。」
   「臨床試験での新規患者受け入れを停止。」
   「できるだけ早くFDAに緊急使用許可申請
   するためのデータを提出する。」
   「FDAに許可を申請した後は間もなく他国
    の当局にも申請を行う予定。」
+++++++++++++++++++++++
●人類は遂にCOVID19に勝利するか?
●インフレを上回る雇用と収入の確保が
実現されるか?
●期待は大きいが材料としては折込済みとも
いえる。
+++++++++++++++++++++++
●2021年10月23日:小田原
 「投資の窓口」YouTube配信


 https://youtu.be/6GCPNg7M3gs


 ※何回観ても姿勢と滑舌が悪いです。
 ※小田原FP事務所 大野所長
 ありがとうございました!!


 ※高評価お願いします!!

【思考回路】つぶやき:20211105

>2021年11月04日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・114円02銭から113円51銭まで下落。
  ☆週次新規失業保険申請件数
   ・予想以上に減少。
 ⇒ドル買い強まる。
  ★7-9月期:非農業部門労働生産性速報値。
   ・40年来の低水準。
  ★貿易赤字拡大。
  →第3四半期GDP成長率…更なる下方修正?
 ⇒金利低下に伴うドル売り優勢に。
●ユーロ・ドル
 ・1.1572へ上昇後1.1528ドルまで下落。
  ★ECB…当面ハト派姿勢を維持との見方。
 ⇒ユーロ売り優勢に。
●ユーロ・円
 ・131円80銭から131円02銭まで下落。
●ポンド・ドル
 ・1.3650ドルから1.3471ドルまで下落。
◎ドル・スイス
 ・0.9119へ下落後0.9145フランへ上昇。
+++++++++++++++++++++
[経済指標:米国]
◎先週分新規失業保険申請件数
 発表:+26.9万件<予想:27.5万件
 前回:28.3万件↑28.1万件
◎失業保険継続受給者数
 発表:210.5万人<予想:215万人
 前回:223.9万人↓224.3万人
●7-9月期非農業部門労働生産性速報値
 前期比年率 ▲5.0%<予想:▲3.1%
 4-6月期:+2.4%↑+2.1%
●7-9月期単位労働コスト速報値
 前期比年率 +8.3%>予想:+7.0%
 4-6月期:+1.1%↓+1.3%
●9月貿易収支
 発表:▲809億ドル<予想:▲802億ドル
 8月:▲728億ドル↑▲733億ドル
********************
【NY株式市場概況】4日(NY時間15:43)
>引け前
●ダウ平均:36036.97(▲120.61 ▲0.33%)
◎ナスダック:15908.17(+96.59 +0.61%)
●CME日経平均先物:29730
(大証終比:▲90 ▲0.30%)
++++++++++++++++++++++
●ダウ平均…6日ぶりに反落(上げ一服)。
◎ナスダック…最高値更新続く。


 ☆FOMC…FRB慎重姿勢を滲ませる。
 ★米国債利回り急低下…銀行株↓が全体を圧迫。


 ☆7-9月期決算好調。
 ★サプライチェーン問題やインフレなどの
  マクロ環境への懸念。
 ※明日は米雇用統計。
***********************
●COVID19によって歪んだ「雇用統計」。
●見方にとってはどのようにもとれる。
●インフレ面からは平均時給に注目。
++++++++++++++++++++
●2021年10月23日:小田原
 「投資の窓口」YouTube配信


 https://youtu.be/6GCPNg7M3gs


 ※何回観ても姿勢と滑舌が悪いです。
 ※小田原FP事務所 大野所長
 ありがとうございました!!


 ※高評価お願いします!!

【思考回路】つぶやき:20211104

>2021年11月03日の海外市場動向
【金融政策:米国】
 ・FRB政策金利:4日3:00
  結果 0.0%-0.25%=現行=予想
 <FOMC声明>
  ・11月に資産購入ペース縮小開始。
  ・月額150億ドルの購入縮小。
  ・インフレは一過性の要因で上昇。
  ・資産購入ペース縮小は適切に調整。
   ・11月中に下記へ縮小。
    ・米国債700億ドル ・MBS350億ドル
   ・12月に下記へ縮小。
    ・米国債600億ドル ・MBS300億ドル
  ・需給不均衡がインフレ上昇に寄与。
 <パウエル議長>
  ・サプライチェーン問題は想定より長期間継続。
  ・FRBのツールは供給制約を緩和できない。
  ・経済情勢次第で資産購入調整の用意。
  ・FOMCの焦点は資産購入ペース縮小であり
  利上げではない。
  ・供給網が正常に戻る時期は不確実。
  ・ボトルネックは来年も継続。
  ・インフレへの対応では躊躇しない。
  ・賃金上昇スパイラルの証拠はない。
  ・賃金で問題のある上昇は見込んでいない。
  ・利上げに忍耐強くいられる。
  ・大幅なインフレ上昇のリスクは認識する必要。
  ・一過性とは恒久的な物価上昇ではないことを意味。
  ・われわれは一過性から一歩退いた。
  ・高インフレと雇用市場の問題でバランスをとる必要。
  ・労働市場の回復に対しては辛抱強い姿勢が適切。
【米中対立】
 <米国防総省:年次報告書>:議会提出最新版
  「中国は2030年までに少なくとも1000発の核弾頭
  を保有する予定。2020年予測のペースを超える。」
  「中国は少なくとも3箇所のサイロを新たに建設し
  数百の新たな大陸間弾道ミサイルを収容するだろう。」
【米国財政問題】
 <米財務省>
  ・四半期定例入札における中長期債の発行規模を
  約5年ぶりに縮小する。
   ∵パンデミック対応の一連の歳出が減少。
    →借り入れの必要性が低下。
  ※過去3四半期
   ・いずれも過去最大の1260億ドル。
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・113円71銭から114円22銭まで上昇。
  ☆米10月ADP雇用統計>予想。
  ☆10月ISM非製造業景況指数
   ・予想以上の上昇→過去最高を記録。
 ⇒長期金利上昇に伴うドル買い優勢。
  ※米FRB:FOMC
   ・政策金利【据置】=予想
   ・資産購入策の縮小開始=予想
   「今は利上げの時期ではない。」
   →早期の利上げ観測が後退。
   「最近の高インフレも一過性の要因
   によるもの。」
   「来年の第2~3四半期にインフレは
   弱まる。」
   →警戒されたほどタカ派に傾斜せず。
 ⇒ドルの上値は限定的。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1562へ下落後1.1616ドルまで上昇。
  ★ECB:ラガルド総裁
  「利上げ条件を来年達成の公算は小。」
  ★ビルロワ・ドガロー仏中銀総裁
  「来年利上げする理由ない。」
 ⇒ユーロ売り優勢に。
◎ユーロ・円
 ・131円75銭へ下落後132円34銭へ上昇。
◎ポンド・ドル
 ・1.3633ドルから1.3692ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・0.9141へ上昇後0.9105フランまで下落。
+++++++++++++++++++++
[経済指標:米国]
◎10月ADP雇用統計
 発表:+57.1万人>予想:+40.0万人
 9月:+52.3万人↓+56.8万人
◎10月サービス業PMI改定値
 発表:58.7>予想:58.2(速報値:58.2)
◎10月総合PMI改定値
 発表:57.6>速報値:57.3
◎10月ISM非製造業景況指数
 発表:66.7>予想:62.0(9月:61.9)
◎9月製造業受注
 前月比 +0.2%>予想:+0.1%
 8月:+1.0%↓+1.2%
*9月耐久財受注改定値
 前月比 ▲0.3%>予想:▲0.4%
 速報値:▲0.4%
***********************
【NY株式市場概況】3日(NY時間16:22)
>引値
◎ダウ平均:36157.58(+104.95 +0.29%)
◎S&P500:4660.57(+29.92 +0.65%)
ナスダック   15811.59(+161.99 +1.04%)
◎CME日経平均先物:29755
(大証終比:+255 +0.86%)
+++++++++++++++++++++++++
◎ダウ平均は5日続伸(最高値更新続く)。
 ☆FOMC結果…慎重姿勢を滲ませる。
  ※今月からの資産購入ペース縮小開始。
   ・月額150億ドルづつの縮小。
   ・来年半ばまでのタイムラインを設定。
   ・インフレの状況次第で調整の可能性示唆。
  ※パウエル議長:会見
   ・これまでのスタンスと概ね変化なし。
   ・利上げについては言葉は少ない。
 ☆S&P500企業
  ・うち81%が予想を上回る純利益を報告。


 ※決算発表は峠を越え。
 ※FOMC通過。
 ⇒株式市場が現在の好調を維持できるか注目。
+++++++++++++++++++++++
●使える材料は全て使った。
●いまだに「インフレは一過性」というFRBの
スタンスはグリーンスパン時代を思い出させる。
+++++++++++++++++++++++
●2021年10月23日:小田原
 「投資の窓口」YouTube配信


 https://youtu.be/6GCPNg7M3gs


 ※何回観ても姿勢と滑舌が悪いです。
 ※小田原FP事務所 大野所長
 ありがとうございました!!


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