加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】一点痛打:20240416

●「買い」の理由をすり替えたい輩の思惑を
「中東情勢」が邪魔をする。
●結局「インフレ」なのだが…
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●セミナーのご案内
>2024年05月11日(土)2024小田原:春
 1:現在の市場環境と投信動向(@小田原32)
  13時半~15時 
 2:今、ここに注目!!「テーマと投資信託」
  15時15分~16時45分
  注目されるテーマと投資信託について
  解説します。
 ●会場
  小田原市民交流センターUMECO
 ●受講料:1及び2とも各1,000円/人
******************
 ●お申込み・お問い合わせは…
  mstb2021139@goo.jp まで
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>2024年04月15日の海外市場動向
【米国:経済指標】
◎3月小売売上高
 前月比:+0.7%>予想:+0.4%
 (2月:+0.9%↑+0.6%)
◎3月小売売上高(自動車除く)
 前月比:+1.1%>予想:+0.5%
 (2月:+0.6%↑+0.3%)
●4月NY連銀製造業景気指数
 発表:▲14.3<予想:▲5.0
 (3月:▲20.9)
〇4月NAHB住宅市場指数
 発表:51=予想:51(3月:51)
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・153円88銭から154円45銭まで上昇。
 △米3月小売売上高>予想
  ・消費の底堅さが再証明。
 △米4月NAHB住宅市場指数
  ・堅調な住宅市場の証拠に。
 →利下げ先送り観測
 →長期金利が一段と上昇。
 ⇒ドル買いに拍車。
 ▼日本当局の円安是正介入警戒感
 ▼中東情勢の一段の緊迫化
  ・イスラエル…イランへの反撃?
 ⇒リスク回避の円買い強まる。
△ユーロ・ドル▼
 ・1.0661へ上昇後1.0622ドルへ下落。
△ユーロ・円▼
 ・164円44銭へ上昇後163円66銭へ反落。
△ポンド・ドル▼
 ・1.2496へ上昇後1.2438ドルへ下落。
▼ドル・スイス△
 ・0.9013へ下落後0.9041フランへ上昇。
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【NY株式市場概況】15日(NY時間16:25)
●ダウ平均:37735.11
(▲248.13 ▲0.65%)
●S&P500:5061.82
(▲61.59 ▲1.20%)
●ナスダック:15885.02
(▲290.07 ▲1.79%)
●CME日経平均先物:38720
(大証終比:▲510 ▲1.32%)
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●ダウ平均は続落。
 >序盤
 ・値ごろ感からの買い戻しが先行。
 ・関心は次第に利下げ期待一辺倒から
  先行きの景気にも注目?
 >後半
 ・IT・ハイテク株中心に下げ足早める。
 ▼イスラエル軍参謀総長:ハレヴィ将軍
  「イスラエルは次のステップを検討。」
  「イランのイスラエル領内への大量の
   ミサイルと無人機の発射には報復で
   対応する。」
 ⇒中東情勢への懸念再燃。
 ※イランの国連代表部
  「この問題は結論が出たとみなすこと
   ができる。」
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【思考回路】一点痛打:20240413

●中東は「地政学リスク」の火薬庫…
●それは原油価格の上昇→インフレ粘着に
繋がる。
●一気の調整の可能性がでてきた。
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>2024年05月11日(土)2024小田原:春
 1:現在の市場環境と投信動向(@小田原32)
  13時半~15時 
 2:今、ここに注目!!「テーマと投資信託」
  15時15分~16時45分
  注目されるテーマと投資信託について
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 ●会場
  小田原市民交流センターUMECO
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>2024年04月12日の海外市場動向
【米国:経済指標】
●4月ミシガン大学消費者信頼感指数
 速報値:77.9<予想:79.0(3月:79.4)
◎同:1年期待インフレ率
 速報値:3.1%>予想:2.9%(3月:2.9%)
◎同:5~10年期待インフレ率
 速報値:3.0%>予想:2.8%(3月:2.8%)
◎3月輸入物価指数
 前月比:+0.4%>予想:+0.3%
 (2月:+0.3%)
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【NY外為市場概況】
▼ドル・円△
 ・152円60銭へ下落後153円20銭へ上昇。
 ▼イスラエル
  ・数日内のイランからの報復攻撃警戒。
  →中東地政学的リスク上昇。
 ⇒リスク回避の円買いに拍車。
 △質への逃避のドル買い強まる。
 △米4月ミシガン大学消費者信頼感指数
  ・期待インフレ率が予想外に上昇。
 △FRB高官
  ・利下げに一段と慎重な姿勢。
 →利下げ観測後退⇒ドル買い再燃。
●ユーロ・ドル
 ・1.0655ドルから1.0623ドルまで下落。
 ▼エストニア中銀総裁
  ・インフレ減速で6月の利下げの可能性
  に言及。
●ユーロ・円
 ・163円20銭から162円28銭まで下落。
●ポンド・ドル
 ・1.2474ドルから1.2427ドルまで下落。
▼ドル・スイス△
 ・0.9103へ下落後0.9136フランへ上昇。
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【NY株式市場概況】12日終値
●ダウ平均:37983.24
(▲475.84 ▲1.24%)
●S&P500:5123.41
(▲75.65 ▲1.46%)
●ナスダック:16175.09
(▲267.11 ▲1.62%)
●CME日経平均先物:38930
(大証終比:▲620 ▲1.59%)
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●ダウ平均…5日大幅続落。
 ▼週末を前に持高調整の売り。
 ▼インフレや地政学リスクを巡る懸念。
  ・投資家心理悪化。
  ※インフレ懸念
  ・米国のインフレの沈静化に時間かかり
   FRBの利下げ開始が遅れるとの懸念。
  <ミシガン大学:4月の消費者調査>
   ・1年後の予想インフレ率
    ・+3.1%>3月:+2.9%
   ・消費者態度指数
    ・77.9<予想:79.9(3月:79.4)
  ●高金利環境が長引き…経済下押しへの
   警戒感。
  ※地政学リスク懸念
  ・イスラエルに対するイランの報復が
  迫っているとの観測拡大。
  <米政府高官>:12日:記者団
   ・潜在的な脅威は現実的。
   ・実行されうるものだと考えている。
  ●原油供給にも悪影響との懸念
   →米原油先物相場が上昇。
   ⇒インフレ圧力を高めるとの懸念。
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【思考回路】一点痛打:20240412

●強弱入り乱れる米経済指標。
●「頭イカレテル」連中も一旦様子見か?
●チャートは下げ渋りを示すが…
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>2024年05月11日(土)2024小田原:春
 1:現在の市場環境と投信動向(@小田原32)
  13時半~15時 
 2:今、ここに注目!!「テーマと投資信託」
  15時15分~16時45分
  注目されるテーマと投資信託について
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 ●会場
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>2024年04月11日の海外市場動向
【米国:経済指標】
●3月生産者物価指数
 前月比:+0.2%<予想:+0.3%
 (2月:+0.6%)
 前年比:+2.1%<予想:+2.2%
 (2月:+1.6%)
〇3月生産者物価コア指数
 前月比:+0.2%=予想:+0.2%
 (2月:+0.3%)
 前年比:+2.4%>予想:+2.3%
 (2月:+2.1%↑+2.0%)
◎先週分新規失業保険申請件数
 発表:21.1万件<予想:21.5万件
 (前回:22.2万↑22.1万)
●失業保険継続受給者数
 発表:181.7万人>予想:180万人
 (前回:178.9万人↓179.1万人)
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【NY外為市場概況】
▼ドル・円△
 ・152円80銭へ下落後153円32銭へ上昇。
 ▼米3月生産者物価指数(PPI)
  ・一部項目の伸び鈍化
  →インフレ再燃警戒感後退
  →米長期金利低下に伴いドル売り強まる。
 △ウィリアムズ米NY連銀総裁&FRB高官
  ・利下げに慎重な見解示す
  →金利が再び上昇に連れドル買い再燃。
△ユーロ・ドル▼
 ・1.0757へ上昇後1.0699ドルまで下落。
 <ECB:定例理事会>
  △政策金利【据置】決定。
  ▼ディスインフレが順調に進行。
  →6月の利下げの可能性示唆。
  ▼ラガルド総裁
   ・少数の政策委員がインフレに確信。
   ・利下げに傾斜していたことを明言。
 ⇒ユーロ売り優勢。
▼ユーロ・円△
 ・163円95銭へ下落後164円70銭へ上昇。
△ポンド・ドル▼
 ・1.2579へ上昇後1.2511ドルまで下落。
●ドル・スイス
 ・0.9130から0.9074フランまで下落。
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【NY株式市場概況】11日(NY時間15:13)
●ダウ平均:38459.08
(▲2.43 ▲0.00%)
◎ナスダック:16440.84
(+270.48 +1.67%)
◎CME日経平均先物:39680
(大証終比:+270 +0.68%)
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●ダウ平均は小幅に4日続落(一時▲290超)
 ▼ディフェンシブ株を中心に売り。
 △3月:米卸売物価指数(PPI)
  ・市場予想ほど上昇せず。
  →インフレへの過度な警戒後退。
 ▼週間:新規失業保険申請件数<予想
  ・インフレ圧力継続?
  →高金利が長引くとの見方が根強い。
  ※米長期金利
   ・4.59%(前日比:+0.04%)
   ・昨年11月中旬以来の水準に上昇。
  →株式の相対的な割高感も意識。