●「買い」の理由をすり替えたい輩の思惑を
「中東情勢」が邪魔をする。
●結局「インフレ」なのだが…
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●セミナーのご案内
>2024年05月11日(土)2024小田原:春
1:現在の市場環境と投信動向(@小田原32)
13時半~15時
2:今、ここに注目!!「テーマと投資信託」
15時15分~16時45分
注目されるテーマと投資信託について
解説します。
●会場
小田原市民交流センターUMECO
●受講料:1及び2とも各1,000円/人
******************
●お申込み・お問い合わせは…
mstb2021139@goo.jp まで
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>2024年04月15日の海外市場動向
【米国:経済指標】
◎3月小売売上高
前月比:+0.7%>予想:+0.4%
(2月:+0.9%↑+0.6%)
◎3月小売売上高(自動車除く)
前月比:+1.1%>予想:+0.5%
(2月:+0.6%↑+0.3%)
●4月NY連銀製造業景気指数
発表:▲14.3<予想:▲5.0
(3月:▲20.9)
〇4月NAHB住宅市場指数
発表:51=予想:51(3月:51)
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・153円88銭から154円45銭まで上昇。
△米3月小売売上高>予想
・消費の底堅さが再証明。
△米4月NAHB住宅市場指数
・堅調な住宅市場の証拠に。
→利下げ先送り観測
→長期金利が一段と上昇。
⇒ドル買いに拍車。
▼日本当局の円安是正介入警戒感
▼中東情勢の一段の緊迫化
・イスラエル…イランへの反撃?
⇒リスク回避の円買い強まる。
△ユーロ・ドル▼
・1.0661へ上昇後1.0622ドルへ下落。
△ユーロ・円▼
・164円44銭へ上昇後163円66銭へ反落。
△ポンド・ドル▼
・1.2496へ上昇後1.2438ドルへ下落。
▼ドル・スイス△
・0.9013へ下落後0.9041フランへ上昇。
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【NY株式市場概況】15日(NY時間16:25)
●ダウ平均:37735.11
(▲248.13 ▲0.65%)
●S&P500:5061.82
(▲61.59 ▲1.20%)
●ナスダック:15885.02
(▲290.07 ▲1.79%)
●CME日経平均先物:38720
(大証終比:▲510 ▲1.32%)
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●ダウ平均は続落。
>序盤
・値ごろ感からの買い戻しが先行。
・関心は次第に利下げ期待一辺倒から
先行きの景気にも注目?
>後半
・IT・ハイテク株中心に下げ足早める。
▼イスラエル軍参謀総長:ハレヴィ将軍
「イスラエルは次のステップを検討。」
「イランのイスラエル領内への大量の
ミサイルと無人機の発射には報復で
対応する。」
⇒中東情勢への懸念再燃。
※イランの国連代表部
「この問題は結論が出たとみなすこと
ができる。」
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●中東は「地政学リスク」の火薬庫…
●それは原油価格の上昇→インフレ粘着に
繋がる。
●一気の調整の可能性がでてきた。
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>2024年05月11日(土)2024小田原:春
1:現在の市場環境と投信動向(@小田原32)
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2:今、ここに注目!!「テーマと投資信託」
15時15分~16時45分
注目されるテーマと投資信託について
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>2024年04月12日の海外市場動向
【米国:経済指標】
●4月ミシガン大学消費者信頼感指数
速報値:77.9<予想:79.0(3月:79.4)
◎同:1年期待インフレ率
速報値:3.1%>予想:2.9%(3月:2.9%)
◎同:5~10年期待インフレ率
速報値:3.0%>予想:2.8%(3月:2.8%)
◎3月輸入物価指数
前月比:+0.4%>予想:+0.3%
(2月:+0.3%)
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【NY外為市場概況】
▼ドル・円△
・152円60銭へ下落後153円20銭へ上昇。
▼イスラエル
・数日内のイランからの報復攻撃警戒。
→中東地政学的リスク上昇。
⇒リスク回避の円買いに拍車。
△質への逃避のドル買い強まる。
△米4月ミシガン大学消費者信頼感指数
・期待インフレ率が予想外に上昇。
△FRB高官
・利下げに一段と慎重な姿勢。
→利下げ観測後退⇒ドル買い再燃。
●ユーロ・ドル
・1.0655ドルから1.0623ドルまで下落。
▼エストニア中銀総裁
・インフレ減速で6月の利下げの可能性
に言及。
●ユーロ・円
・163円20銭から162円28銭まで下落。
●ポンド・ドル
・1.2474ドルから1.2427ドルまで下落。
▼ドル・スイス△
・0.9103へ下落後0.9136フランへ上昇。
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【NY株式市場概況】12日終値
●ダウ平均:37983.24
(▲475.84 ▲1.24%)
●S&P500:5123.41
(▲75.65 ▲1.46%)
●ナスダック:16175.09
(▲267.11 ▲1.62%)
●CME日経平均先物:38930
(大証終比:▲620 ▲1.59%)
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●ダウ平均…5日大幅続落。
▼週末を前に持高調整の売り。
▼インフレや地政学リスクを巡る懸念。
・投資家心理悪化。
※インフレ懸念
・米国のインフレの沈静化に時間かかり
FRBの利下げ開始が遅れるとの懸念。
<ミシガン大学:4月の消費者調査>
・1年後の予想インフレ率
・+3.1%>3月:+2.9%
・消費者態度指数
・77.9<予想:79.9(3月:79.4)
●高金利環境が長引き…経済下押しへの
警戒感。
※地政学リスク懸念
・イスラエルに対するイランの報復が
迫っているとの観測拡大。
<米政府高官>:12日:記者団
・潜在的な脅威は現実的。
・実行されうるものだと考えている。
●原油供給にも悪影響との懸念
→米原油先物相場が上昇。
⇒インフレ圧力を高めるとの懸念。
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●強弱入り乱れる米経済指標。
●「頭イカレテル」連中も一旦様子見か?
●チャートは下げ渋りを示すが…
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>2024年04月11日の海外市場動向
【米国:経済指標】
●3月生産者物価指数
前月比:+0.2%<予想:+0.3%
(2月:+0.6%)
前年比:+2.1%<予想:+2.2%
(2月:+1.6%)
〇3月生産者物価コア指数
前月比:+0.2%=予想:+0.2%
(2月:+0.3%)
前年比:+2.4%>予想:+2.3%
(2月:+2.1%↑+2.0%)
◎先週分新規失業保険申請件数
発表:21.1万件<予想:21.5万件
(前回:22.2万↑22.1万)
●失業保険継続受給者数
発表:181.7万人>予想:180万人
(前回:178.9万人↓179.1万人)
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【NY外為市場概況】
▼ドル・円△
・152円80銭へ下落後153円32銭へ上昇。
▼米3月生産者物価指数(PPI)
・一部項目の伸び鈍化
→インフレ再燃警戒感後退
→米長期金利低下に伴いドル売り強まる。
△ウィリアムズ米NY連銀総裁&FRB高官
・利下げに慎重な見解示す
→金利が再び上昇に連れドル買い再燃。
△ユーロ・ドル▼
・1.0757へ上昇後1.0699ドルまで下落。
<ECB:定例理事会>
△政策金利【据置】決定。
▼ディスインフレが順調に進行。
→6月の利下げの可能性示唆。
▼ラガルド総裁
・少数の政策委員がインフレに確信。
・利下げに傾斜していたことを明言。
⇒ユーロ売り優勢。
▼ユーロ・円△
・163円95銭へ下落後164円70銭へ上昇。
△ポンド・ドル▼
・1.2579へ上昇後1.2511ドルまで下落。
●ドル・スイス
・0.9130から0.9074フランまで下落。
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【NY株式市場概況】11日(NY時間15:13)
●ダウ平均:38459.08
(▲2.43 ▲0.00%)
◎ナスダック:16440.84
(+270.48 +1.67%)
◎CME日経平均先物:39680
(大証終比:+270 +0.68%)
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●ダウ平均は小幅に4日続落(一時▲290超)
▼ディフェンシブ株を中心に売り。
△3月:米卸売物価指数(PPI)
・市場予想ほど上昇せず。
→インフレへの過度な警戒後退。
▼週間:新規失業保険申請件数<予想
・インフレ圧力継続?
→高金利が長引くとの見方が根強い。
※米長期金利
・4.59%(前日比:+0.04%)
・昨年11月中旬以来の水準に上昇。
→株式の相対的な割高感も意識。