加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20211025

●23日土曜日:小田原セミナー無事終了。
●ご参加のみなさま。ありがとうございました!!
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>2021年10月22日の海外市場動向
【金融政策:米FRB】
 <パウエルFRB議長>
  ●リスクはボトルネックと高インフレに傾いている。
   ・供給面の制約は来年以降も長引く可能性高い。
   ・世界のサプライチェーンは時間と伴に機能
   を再開する。
   ・深刻なインフレリスクには手段を講じる。
   ・インフレを注意深く監視し…それに応じて対応。
  ●資産購入ペース縮小を開始し来年央までに完了。
  の見通しは変わらず。
   ・資産購入ペース縮小に関する意思疎通は奏功した。
   ・資産購入ペース縮小の時で、利上げの時ではない。
  ●雇用者数は2020年の最高水準を依然500万人下回る。
   ・雇用者数増加の鈍化はまだ時期尚早。
   ・来年の完全雇用達成は確実ではないが可能性あり。
【財政問題:米国】:米財務省
 >2021年会計年度(20/10~21/09)
  ●財政赤字:2兆7,700億ドル
   ・過去2番目の大きさ。
   ・前年度=3兆1,000億ドル(過去最大)
  ★パンデミックの影響を和らげるための歳出が影響。
【BREXIT】
 >ブルームバーグ…関係者の話
  <EU>
   ●英政府が北アイルランドに関する取り決めを撤回
   した場合EU離脱後に締結した貿易協定の破棄検討
   の可能性。
   <ジョンソン英首相>
    ・貿易協定の第16条付与の権限を使用し
    北アイルランド議定書の一部の一方的停止で脅迫。
   <EU当局者>
    ・強力な対応を準備する必要性について協議。


  ※貿易協定(昨年のクリスマスイブに締結)の打切り
   ●供給不足に悩まされている英経済は大混乱。
   ●英国の顧客との欧州企業にもコストを課す。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・113円91銭から113円42銭まで下落。
  ☆パウエルFRB議長
   ・テーパーリング開始から2022年中旬に終了
    する道のりを確認。
   ・高インフレが想定以上に長期化可能性警告。
  →長期金利の上昇に伴うドル買い強まる。
  ★インフレ懸念
   →FRBの急速な利上げ→景気停滞懸念浮上。
  →長期金利低下(利回り曲線が平坦化)
  →ドル売り再燃。
●ユーロ・ドル
 ・1.1656へ上昇後1.1622ドルまで反落。
●ユーロ・円
 ・132円53銭から131円92銭まで下落。
●ポンド・ドル
 ・1.3793から1.3736ドルまで下落。
  ★欧州連合(EU):警告
   ・英国との亀裂が深まれば離脱通商協定撤回。
  →警戒感からポンド売り強まる。
●ドル・スイス
 ・0.9177から0.9151フランまで下落。
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【経済指標:米国】
●10月製造業PMI速報値
 発表:59.2<予想:60.5(9月:60.7)
◎10月サービス業PMI速報値
 発表:58.2>予想:55.2(9月:54.9)
◎10月総合PMI速報値:57.3>9月:55.0
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【NY株式市場概況】22日(NY時間16:24)
>引値
◎ダウ平均:35677.02(+73.94 +0.21%)
●S&P500:4544.90(▲4.88 ▲0.11%)
●ナスダック:15090.20(▲125.50 ▲0.82%)
●CME日経平均先物:28740
 (大証終比:▲130 ▲0.45%)
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*ダウ平均は上下動(一時+161ドルも)。
 ★パウエルFRB議長
  ・資産購入ペース縮小に向けて順調に推移。
 →急速に上げ幅を縮小…下げに転じる場面も。
  ・インフレは「供給網」の制約が和らげば低下。
 →再びプラス圏に浮上。


 ※企業決算
  ●IT・ハイテク株の決算…冴えない反応続く。
  ◎全体的にはポジティブな反応。
  ※S&P500企業のうち117社が発表終了。
   ・84%が予想を上回る純利益を計上。
   ・+34.8%(増益)見込む。
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今回セミナーの一部はYouTube配信があります。

【思考回路】つぶやき:20211022

【セミナーのお知らせ】10月23日!!
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<1>投資の窓口@小田原17
 テーマ「ニュースがわかる基礎知識」
 時間:13時半~15時
 ・世界景気見通し
 ・米国金利上昇の影響
 ・中国経済現状
 ・原油価格動向
 ・チャートから見たマーケット
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  @小田原23
「現在の市場環境と投資信託動向」
 時間:15時15分~⒗時45分


<1>では最近のニュースから世界経済
の動向を分かり易く解説します。
<2>では最近のマーケット環境について独自
の「俯瞰的」視点から唸らせていただきます。


 ・受講料<1><2>各1,000円
 ・両方受講は1,500円
 ・定員 <1><2>とも30名
  ※お申し込み・お問い合は…   
  mstb2021139@goo.jp
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>2021年10月21日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・114円20銭から113円65銭まで下落。
  ★中国「恒大集団」の債務不履行懸念。
  ★原油高。
  →世界経済の回復停滞懸念。
 ⇒リスク回避の円買い優勢。
  ☆高インフレの長期化警戒→金利上昇
 ⇒ドル買いが下支え。
●ユーロ・ドル
 ・1.1651から1.1622ドルまで下落。
  ★欧州中央銀行(ECB)
   ・インフレは一時的とのハト派姿勢を当面維持。
 ⇒ユーロ売り圧力に。
●ユーロ・円
 ・132円96銭から132円26銭まで下落。
●ポンド・ドル
 ・1.3825から1.3776ドルまで下落。
  ★英国の新型コロナ感染状況が再び悪化。
  →景気回復が損なわれるとの懸念。
 ⇒ポンド売りが優勢に。となった。
◎ドル・スイス
 ・0.9171へ下落後0.9190 フランへ上昇。


[経済指標:米国]
◎先週分新規失業保険申請件数
 発表:29万件<予想:29.7万件
 前回:29.6万件↑29.3万件
◎失業保険継続受給者数
 発表:248.1万人↓予想:254.8万人
 前回:260.3万人↑259.3万人
●10月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
 発表:23.8<予想:25.0(9月:30.7)
◎9月中古住宅販売件数
 発表:629万戸>予想:610万戸
 8月:588万戸
●9月景気先行指数
 前月比 +0.2%<予想:+0.4%
 8月:+0.8%↓+0.9%
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【NY株式市場概況】21日(NY時間16:22)
>引値
●ダウ平均:35603.08(▲6.26 ▲0.02%)
◎S&P500:4549.78(+13.59 +0.30%)
◎ナスダック:15215.70(+94.02 +0.62%)
●CME日経平均先物:28645
(大証終比:▲85 ▲0.30%)
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*ダウ平均は横ばい。
 ★企業決算冴えず
  ▼前半は利益確定売りが優勢。
  ※企業決算
   ・先週の大手金融の好決算で安心感…
   ・サプライチェーン問題やエネルギー高
   および人材不足の影響を直接的に受ける
   企業の決算に注視。
   ▼S&P500企業の純利益の見通し
    >前年比 +33.7%(増益)
     ・若干下方修正。
  ▽終盤になって押し目買いが膨らむ。
  ※S&P500…最高値更新。


  >市場
   ・強弱様々な見方。
    ●株価が新高値に上昇。
     ・市場が最高値付近で取引…
      →日中のボラティリティ↑
     ・投資家はそれを懸念すべきではない。
    ●サプライチェーン問題
     ・間違いなく懸念事項。
     ・半導体不足
      →経済を抑制
      →インフレに上昇圧力との声も。
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●明日のセミナー資料作成中。
●できる限り新着情報をお伝えします。

【思考回路】つぶやき:20211021

【セミナーのお知らせ】10月23日!!
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<1>投資の窓口@小田原17
 テーマ「ニュースがわかる基礎知識」
 時間:13時半~15時
 ・世界景気見通し
 ・米国金利上昇の影響
 ・中国経済現状
 ・原油価格動向
 ・チャートから見たマーケット
<2>前向き!!投信ゼミナール!!
  @小田原23
「現在の市場環境と投資信託動向」
 時間:15時15分~⒗時45分


<1>では最近のニュースから世界経済
の動向を分かり易く解説します。
<2>では最近のマーケット環境について独自
の「俯瞰的」視点から唸らせていただきます。


 ・受講料<1><2>各1,000円
 ・両方受講は1,500円
 ・定員 <1><2>とも30名
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  mstb2021139@goo.jp
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>2021年10月20日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・114円40銭から114円08銭まで下落。
  ★原油高に伴う商品通貨の上昇。
  →ドル売り。
  ☆米20年債入札低調(金利上昇)
  ☆FRB:米地区連銀経済報告(ベージュブック)
   ・ほとんどの地区が著しい価格の上昇を報告。
   ・物価の上昇見通しが依然高い。
  →金利先高感を受けたドル買いが下値を支える。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1621から1.1659ドルまで上昇。
  ★独9月生産者物価指数…過去最大の伸び。
  →インフレ懸念を受けたユーロ買い。
ユーロ・円
 ・132円74銭へ下落後133円18銭まで反発。
◎ポンド・ドル
 ・1.3742へ下落後1.3835ドルまで反発。
  ★英国のインフレ率低下⇒ポンド売り。
  ☆根強い利上げ観測を受けたポンド買い。
●ドル・スイス
 ・0.9245から0.9186フランまで下落。


[経済指標:米国]・特になし
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【NY外為市場概況】20日(NY時間15:35)
>引け前
◎ダウ平均:35586.65(+129.34 +0.36%)
●ナスダック:15112.39(▲16.70 ▲0.11%)
◎CME日経平均先物:29335
(大証終比:+55 +0.19%)
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◎ダウ平均は続伸。
 ☆好調な企業決算が引き続き全体をサポート。
  ・一時+212ドルまで上昇。
  ・S&P500企業のうち70社以上が発表終了。
   ・うち86%が予想を上回る利益を計上。
   ・前年比+35%(増益)見込む。
 ●前2四半期ほどのポジティブサプライズなし
  ・予想自体が低めに見積もられていたため
  ∵デルタ株の感染拡大やサプライチェーン問題
  ∵インフレ懸念・中銀の緩和策解除への動き…など
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●さてと…ここまで来たら最高値更新だろうな。
●週末大荒れもありうる。