加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210929

●買って売って買い戻してまた売る。
●意味のない理屈付けをしながら…
●株が高値にいなければ困るのは
「頭イカレてる」連中にとっては
日米ともに同じだ。
●「私、投資の天才!!」と叫ぶ
個人投資家の末路は哀れだが…
●彼らは不屈の投資で立ち上がる。
●また、その時が来そうだ。
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>2021年09月28日の海外市場動向
【財政問題:米国】
 <イエレン米財務長官>
  ・10月18日前後に手元資金尽きる。
  ・債務上限を引き上げなければ、
  ドルの信頼が失われ悲惨なことに。
【金融政策:米国】
 <パウエルFRB議長>
  ・最大雇用には長い道のり。
  ・FRBは資産購入ペース縮小を試す
  局面にある。
  ・利上げのハードルは実際に高い。
  ・インフレ圧力は需給のミスマッチを反映。
   ・それでも高インフレは収まると予想。
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・111円64銭へ上昇後111円22銭へ反落。
  ☆FRBの早期の資産購入策縮小観測。
  ☆米国の債務不履行懸念
   →債券が売られ金利が上昇。
 ⇒ドル買いに拍車。
  ★米9月リッチモンド連銀製造業指数
  ★9月消費者信頼感指数
  →予想外に8月比悪化。
 ⇒ドル伸び悩み。
●ユーロ・ドル
 ・1.1701へ上昇後1.1668ドルまで反落。
  ★欧州中央銀行(ECB):ラガルド総裁
  「ECBは一過性の供給ショックに過剰反応
  すべきではない。」
  →緩和策解除に慎重姿勢示す。
 ⇒ユーロ売り優勢に。
●ユーロ・円
 ・130円38銭へ上昇後129円95銭へ反落。
●ポンド・ドル
 ・1.3600ドルから1.3521ドルまで下落。
  ★英中銀:マン委員
  「インフレは一過性。現在問題はない。」
 ⇒年内の利上げ観測を受けたポンド買い後退。
●ドル・スイス
 ・0.9302へ上昇後0.9265フランへ反落。


[経済指標:米国]
*8月前渡商品貿易収支
 発表:▲876億ドル<予想▲873億ドル
 7月 ▲868億ドル↓▲864億ドル
*7月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数
 前年比 +19.95%<予想:+20.00%
 6月:+19.14%↑+19.08%
*7月FHFA住宅価格指数
 前月比 +1.4%<予想:+1.5%
 6月:+1.7%↑+1.6%
●9月リッチモンド連銀製造業指数
 発表:▲3<予想:10(8月:9)
●9月消費者信頼感指数
 発表:109.3<予想:115.0(8月:113.8)
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【NY株式市場概況】28日(NY時間15:45)
>引け前
●ダウ平均:34391.34(▲478.03 ▲1.37%)
●ナスダック:14589.64(▲380.33 ▲2.54%)
●CME日経平均先物:29620
(大証終比:▲300 ▲1.01%)
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●ダウ平均は大幅反落(一時▲600ドル超)。
 ★米国債利回りの上昇加速。
  ・10年債…一時1.56%まで上昇。
  →IT・ハイテク株に売り強まり相場全体を圧迫。
 ★米消費者信頼感指数が弱い内容。
  →景気の先行き懸念を増幅。
   ・貿易赤字拡大と自動車販売の減少予想の中で
   経済成長の主要な推進力である個人消費について
   新たな懸念発生。
 >市場
  ・複数の逆風が同時に打撃を与えている。
   ・増税
   ・高インフレ
   ・感染拡大への不確実性
   ・企業決算
   ・金利上昇など
 <パウエルFRB議長>:議会証言
 「米経済が最大雇用を達成するにはまだ長い道のり。」
   ・パンデミック後の経済再開の長期にわたる困難に
   対する懸念を示す。

【思考回路】つぶやき:20210928

●ドル円はほぼ読み通り…
●米国株は相変わらず「頭イカレてる。」(笑)
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>2021年09月27日の海外市場動向
【金融政策:米国】
 <エバンス・シカゴ連銀総裁>
  ・雇用改善が続けば資産購入ペース縮小開始
  の条件をすぐに満たす。
  ・将来の利上げの決定は明確ではない。
  ・長期的インフレ期待は依然2%目標を下回る。
  ・米国債利回りはインフレ期待を殆ど反映せず。
  ・2023年の利上げは1回を見込んでいる。
  ・失業率は年末までに5%以下を予想。
  ・22年のインフレはサプライチェーン問題で
  従来見通しよりも高くなる可能性。
 <ウィリアムズNY連銀総裁>
  ・長期利上げ期待は比較的安定している。
  ・今年のGDPは5.5~6.0%を見込む。
  ・インフレは来年には2%付近に戻る。
  ・資産購入の減速はすぐにでも正当化される
  可能性。
  ・最大雇用に向かって進展が続くと見込む。
   ・ただ…長い道のり。
  ・供給のボトルネックは非常に局所的。
  ・22年の成長は21年ほど強くはない。
  ・労働力供給の完全回復には時間がかかる。
 <ブレイナードFRB理事>
  ・FRBは新たな政策枠組みに忠実であり続ける
  必要。
  ・デルタ株の逆風はウイルスによる下振れリスク
  を示唆
  ・労働市場には進展が見られるがペースは遅い。
  ・インフレは減速が見込まれるがリスクは監視。
  ・インフレはパンデミック前に戻ることを期待。
【金融政策:英国】
 <ベイリー英中銀総裁>
  ・インフレ対応で必要なら金利も手段になる。
  ・インフレが4%を僅かに超える可能性がある。
  ・刺激策の解除は利上げでもたらされるべき。
  ・引き締め政策は弱い回復を傷つける可能性。
  ・金融政策は供給ショックに対応すべきではない。
  ・金融政策は半導体や自動車の供給を後押しせず。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・111円06銭へ上昇後110円77銭へ弱含む。
  ☆FRB…近く資産購入策を縮小するとの思惑。
  ☆米8月耐久財受注速報値>予想
  ☆原油高や米国債入札を織込んだ金利上昇。
  →ドル買いに拍車。
  ★米9月ダラス連銀製造業活動指数
   ・予想外に悪化→ドル買い後退。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1690から1.1709ドルまで上昇して引け。
  ☆独選挙結果
   ・新政権の完全左派寄り傾斜リスク後退。
  →相場に安心感…ユーロの下値も限定的に。
◎ユーロ・円
 ・129円65銭へ下落後129円92銭まで上昇。
◎ポンド・ドル
 ・1.3680ドルから1.3729ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・0.9285へ上昇後0.9249 フランまで下落。


[経済指標:米国]
◎8月耐久財受注速報値
 ・前月比 +1.8%>予想:+0.7%
 ・7月:+0.5%↑▲0.1%+0.5%
●9月ダラス連銀製造業活動指数
 発表:4.6<予想:11.0(8月:9.0)
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【NY株式市場概況】27日(NY時間15:30)
>引け前
◎ダウ平均:34893.26(+95.26 +0.27%)
●ナスダック:14990.97(▲56.73 ▲0.38%)
◎CME日経平均先物:30120
(大証終比:+40 +0.13%)
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◎ダウ平均…伸び悩むも続伸。
 ☆米国債利回りの上昇が加速。
  ・米10年債利回り
   ・6月以来の1.5%の節目を一時回復。
 ☆中国<恒大集団>関連
  ・中国政府…介入姿勢示す…不安感一服。
 ※FOMC
  ・FRBが刺激策を解除できない要因
   ・債務上限&冬の感染拡大&中国問題など
   ・債務上限と感染拡大の問題の解決
    →刺激策解除に積極的になる可能性
 ※債務上限問題に関する議会の動き
  ・今週の9月末までに予算を通過させる必要。
   ・市場は比較的楽観的。
 >9月…ボラティリティの激しい値動き
   ・投資家は下値での押し目買いを継続。

【思考回路】つぶやき:20210927

●土曜日…新宿でのセミナー終了。
●懐かしい人が来てくれてとても嬉しかった。
●週末…台風接近…被害がありませんように。
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>2021年09月24日の海外市場動向
【金融政策:米国】
 <メスター・クリーブランド連銀総裁>
  ・利上げの条件は2022年末までには
  整うだろう。
  ・来年の米成長率は3.75%~4%と予測。
  ・11月の資産購入ペース縮小開始を支持。
   ・来年上半期には終了へ。
  ・失業率(予想)
   ・年末に約4.75%・22年末には4%。
  ・賃金上昇はいまのところ、生産性から
  かけ離れていない。
 <カンザスシティー連銀総裁>
  ・刺激策から着地点までは長い道のりがある。
  ・特に金融安定リスクに注意を払っている。
  ・資産購入ペース縮小は遅いよりも早いほう
  が適切。
  ・資産購入ペース縮小プロセス開始は重要で
  あり、柔軟性が必要。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・110円47銭から110円77銭まで上昇。
  ☆米8月新築住宅販売件数>予想
   →金利の上昇に伴うドル買いに拍車。
  ☆日米金利差拡大観測
   ・FRB…早期に緩和策縮小開始観測強まる
   ・日銀…当面緩和維持を強いられる。
   →ドル買い・円売りへ。
●ユーロ・ドル
 ・1.1701へ下落後1.1725ドルへ反発。
  ★独IFO指数…予想以上に落込み。
  →ユーロ売りが優勢に。
◎ユーロ・円
 ・129円39銭へ下落後129円79銭へ上昇。
◎ポンド・ドル
 ・1.3658へ下落後1.3696ドルまで上昇。
●ドル・スイス
 ・0.9257へ上昇後0.9240 フランへ下落。


[経済指標:米国]
◎8月新築住宅販売件数
 発表:74万戸>予想:71.5万戸
 7月:72.9万戸↑70.8万戸
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●セミナーでも再度、申し上げたが…
●「頭イカレてる:連中とは付き合わない!!
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【NY株式市場概況】24日(NY時間16:20)
>引値
◎ダウ平均:34798.00(+33.18 +0.10%)
◎S&P500:4455.48(+6.50 +0.15%)
●ナスダック:15047.70(▲4.54 ▲0.03%)
●CME日経平均先物:30100
(大証終比:▲50 ▲0.17%)
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*ダウ平均…前日終値を挟んで小幅な値動きに終始。
 >今週…波乱の1週間。
  ☆中国の恒大集団問題…ひとまず一服。
   ・中国政府が介入。
   →世界市場全体に波及しないとの見方。
   ※懸念材料
    ・恒大集団…09月23日期限が到来のドル建て
     債券の利払いを実施するかどうか。
     ・30日間の支払い猶予設定。
     ・これまでのところ同社は沈黙保つ。
  ☆FOMC結果の見直し
   >新しいシナリオ
   ・11月の資産購入ペース縮小開始。
   ・来年第2四半期までに終了。
   ・来年末には利上げ開始(来年9月の見方も)。
   ※FOMC
    ・予想よりは若干タカ派な雰囲気。
    ・直ちに資産購入ペース縮小開始のシナリオを
    示さず。
    →株式市場に安心感。


  ▼仮想通貨関連株の下げ目立つ。
   ★<中国人民銀行>
    ・仮想通貨に関係する全ての取引は違法。
    ・禁止しなければならない。