加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
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・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210907

●本日はNY市場休場(レーバーデー)。


●大証日経平均225先物は夜間取引(ロンドン)
 ・一時3万円台。
 ・4月6日以来5カ月ぶり。


●現有ポートフォリオ(投信)20210906
☆SMT 日経225インデックス・オープン
基準価格:36,525
前日比:+662 +1.85%
保有口数:446,361
評価額:1,630,334
評価益:+630,334
31.25%
☆米国株式インデックス・ファンド
・18,446
・▲25 ▲0.14%
・527,489
・973,006
・+473,006
★★★★
☆日興ピムコ・Hインカム・S毎(リラ)
・1,498
・▲8 ▲0.53%
・8,376,737
・1,254,835
・+426,558
☆オーストラリア公社債ファンド
『愛称 : オージーボンド』
・4,137
・+4 +0.10%
・1,542,099
・637,966
・+75,661
★ブラジル・ボンド・オープン
(毎月決算型)
・3,348
・▲15 ▲0.45%
・501,980
・168,063
・▲50,814
☆Jリートファンド
・7,825
・+66 +0.85%
・707,070
・553,282
・+133,454


損益計:+1,688,149
投資金額計:3,000,000円

【思考回路】つぶやき:20210906

●パラリンピック閉幕。
●オリンピックを上回る驚きだった。
+++++++++++++++++
●自分が辞任を発表したら狂喜した
ように上がる株式市場
●傀儡首相の最後は哀れ。
●NYは結局売込めず
●FRBの一挙手一投足が注目される
だろう。
+++++++++++++++++
>2021年09月03日の市場動向
【国内株式概況】
◎日経平均株価…大幅に5日連続続伸。
 ・2万9128円11銭
  +584円60銭 +2.05%
 ・6月16日(2万9291円)以来
  およそ2カ月半ぶりの高値で引け。
 ・上げ幅は7月12日(628円)以来
  約1カ月半ぶりの大きさ。
◎東証株価指数(TOPIX)…大幅続伸。
 ・2015.45(+31.88 +1.61%)
 ・1991年4月17日以来…
  約30年4カ月ぶりの高値で引け。
++++++++++++++++++
 >朝方
  ☆米雇用関連指標が改善。
  ☆原油先物相場の上昇…など。
  →景気敏感株を中心に買いが優勢。
 >前引け後
  ☆菅義偉首相
   ・自民党総裁選出馬を見送り。
  ▽日経平均…上げ幅急拡大
   ・先物主導
   ・値がさの大型株中心。
  ∵新たな総裁候補による大胆な
   経済対策への期待広がる。
  >外資系運用会社
   「人心一新で自公政権にとっては
    衆院選の追い風となると踏んだ
    短期筋が飛びついた。」
*******************
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・109円97銭から109円59銭へ下落。
  ★米8月雇用統計
   ・非農業部門雇用者数の伸び
    ・予想以上に縮小。
   ∴FRB
    ・9月FOMCで緩和縮小計画を
    発表するとの思惑が後退。
   →ドル売りに拍車。
  ☆米8月ISM非製造業景況指数
   ・7月から低下も予想を上回る。
  ☆雇用統計
   ・賃金の伸びが予想を上回る。
   →長期金利上昇…ドル下げ止まり。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1909へ上昇後1.1866ドルへ下落。
  ☆ECB
   ・パンデミック緊急購入プログラム
   (PEPP)の規模削減…第3四半期から
   開始するとの思惑。
  →ユーロ押し上げ。
●ユーロ・円
 ・130円73銭へ強含み130円19銭へ反落。
◎ポンド・ドル
 ・1.3823から1.3892ドルまで上昇。
◎ドル・スイス
 ・0.9116へ下落後0.9159フランへ上昇。


[経済指標:米国]
●8月非農業部門雇用者数
 発表:+23.5万人<予想:+73.3万人
 7月:+105.3万人↑+94.3万人
◎8月平均時給
 >前年比 +4.3%>+3.9%
 7月:+4.1%↑+4.0%
◎8月失業率
 発表:5.2%=予想(7月:5.4%)
◎8月ISM非製造業景況指数:61.7
 予想:61.6(7月:64.1)
●サービス業PMI改定値:55.1
 予想:55.2(速報値:55.2)
*8月総合PMI改定値
 発表:55.4(速報値:55.4)
********************
【NY株式市場概況】3日(NY時間16:23)
>引値
●ダウ平均:35369.09(▲74.73 ▲0.21%)
●S&P500:4535.43(▲1.52 ▲0.03%)
◎ナスダック:15363.52(+32.34 +0.21%)
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●ダウ工業株30種平均は反落。
 ★8月の米雇用統計
  ・雇用者数の伸び…予想を大幅に下回る。
 →米国景気回復鈍化懸念強まる。
  ▼景気敏感株の一角が売られる。


 ※雇用統計
  ・非農業部門の雇用者数
   ・前月比 +23万5000人
    ・市場予想 +72万人
   ・飲食や宿泊などサービス業で伸び鈍化。
    ・新型コロナウイルス(デルタ型)の
    感染拡大が影響。


 ★米景気持ち直しの勢いは鈍いとの見方拡大。

【思考回路】つぶやき:20210903

●今日も雨か…
●また大江戸線のお世話になるか…
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●さて米国雇用統計…
●売り込むならここだが…さて?
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>2021年09月02日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・109円95銭から110円09銭へ上昇。
  ☆週次新規失業保険申請件数
   ・予想以上の減少。
   ・パンデミック以降で最小。
  →ドル買い優勢。
  ★COVID19変異株リスク
   ・雇用の伸び拡大鈍化懸念。
   ・第3四半期の成長減速見通し。
  →ドル売り再燃。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1836まで下落後1.1874ドルへ上昇。
  ☆ユーロ圏PPI…予想以上の伸び。
  →ECB…速やかに金融刺激策縮小?
  →ユーロ買い強まる。
◎ユーロ・円
 ・130円26銭から130円59銭へ上昇。
◎ポンド・ドル
 ・1.3782から1.3840ドルへ上昇。
●ドル・スイス
 ・0.9168から0.9140フランへ下落。


[経済指標:米国]
◎先週分新規失業保険申請件数
 発表:+34万件<予想:34.5万件
 前回:35.4万件↑35.3万件
◎失業保険継続受給者数
 発表:274.8万人<予想:280.8万人
 前回:290.8万人↑286.2万人)
◎4~6月期単位労働コスト改定値
 前期比年率 +1.3%>予想:+0.9%
 速報値:+1.0%
*7月貿易収支
 発表:▲701億ドル>予想:▲709億ドル
 6月:▲732億ドル↑▲757億ドル
*7月製造業受注
 前月比 +0.4%>予想:+0.3%
 6月:+1.5%
*7月耐久財受注改定値
 前月比 ▲0.1%=予想=速報値
***********************
【NY株式市場概況】
>2日(NY時間15:34)引け前
◎ダウ平均:35368.72(+56.19 +0.16%)
◎ナスダック:15315.39(+6.01 +0.04%)
◎CME日経平均先物
 28600(大証終比:+130 +0.45%)
++++++++++++++++++++++
◎ダウ平均は反発…小幅高での推移。
 ☆原油相場…70ドル台回復。
  ・エネルギー株の上昇がサポート。
 >市場
  ・明日の米雇用統計を待っている状況。
  ・9月FOMCを占ううえで重要なポイント。
   ・弱い内容になるとの見方も。
    ※非農業部門雇用者数(NFP)
     予想:+72.5万人
     6月:+85.0万人
     7月:+94.3万人
     ※弱気派…+60万人
      ・雇用活動の著しい減速あり
      →下振れリスクを示唆。
      ∴雇用創出の鈍化
       ・デルタ株の感染急拡大以降に
       軟化した他の経済指標と一致。
      ・弱い内容だったとしても…
       ・FRBの慎重姿勢を裏付けること。
      →株式市場への影響は限定的?
      ⇔
      ・デルタ株の感染拡大
       ・これまでの財政刺激策が縮小。
       ・サプライチェーン問題継続予想。
      →景気回復ペース鈍化
      ∴年末の株価指数は
       ・現行水準よりも僅かに低い?