加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210714

●本日、市ヶ谷「ビジネス教育出版」さんでFP継続教育セミナー
 講師。6時間の長丁場だ。
●まっ…一服だろう。
●企業決算が気がかりだが。
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>2021年07月13日の海外市場動向
【金融政策:米国】
 <デーリー・サンフランシスコ連銀総裁>
  ・インフレの上昇は一時的。
  ・長期のインフレ期待は安定。
  ・資産購入ペース縮小の議論開始は適切。
  ・資産購入ペース縮小は年末にも開始の可能性。
  ・利上げを協議するのは時期尚早。
  ・現在のFRB政策は素晴らしい位置にいる。
  ・経済の判断にはこの変動の激しい時期を通過する必要。
【米中対立】
 <ブルームバーグ(>関係者の話)
  ●米国政府は米企業に対して香港で事業を行うことのリスクが
   高まっていると警告する。
   ・米政権…中国政府による香港締め付けに対する圧力強化。
   ・米政府が指摘するリスク
    ・香港で外国企業が保管するデータに中国政府がアクセス
     可能に。
    ・対中制裁に従った企業などに中国政府が報復できるように
     する新法も米国の懸念材料。
  ※ホワイトハウスはこの件に関するコメントを控えている。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円:110円20銭から110円65銭まで上昇し引け。
 ☆米6月消費者物価指数(CPI)>予想。
 ☆米財務省が実施した30年債入札が不調。
 →長期金利の上昇に伴うドル買いに拍車。
●ユーロ・ドル:1.1840から1.1782ドルまで下落して引け。
 ★<ECB理事会メンバー:センテノ・ポルトガル中銀総裁>
   ・インフレを巡り辛抱強い対応の必要性示唆。
   ・中銀は刺激策の解除にはかなりの注意が必要であると
    慎重な姿勢見せる。
 →ユーロ売り優勢に。
●ユーロ・円:130円63銭から130円29銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3856から1.3800ドルまで下落。
●ドル・スイス:0.9200へ上昇後0.9157フランまで反落。


[経済指標:米国]
◎6月消費者物価指数(CPI)
 >前年比 +5.4%>予想:+4.9%(5月:+5.0%)
 >前月比 +0.9%>予想:+0.5%(5月:+0.6%)
◎6月消費者物価コア指数
 >前年比 +4.5%>予想:+4.0%(5月:+3.8%)
 >前月比 +0.9%>予想:+0.4%(5月:+0.7%)
◎6月財政収支:
 ・発表 ▲1742億ドル<予想:▲1940億ドル
 ・20年6月:▲8640.74億ドル
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【NY株式市場概況】13日(NY時間16:21)引値
●ダウ平均:34888.79(▲107.39 ▲0.31%)
●S&P500:4369.21(▲15.42 ▲0.35%)
●ナスダック:14677.65(▲55.59 ▲0.38%)
●CME日経平均先物:28555(大証終比:▲95 ▲0.33%)
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●ダウ平均は反落。
 ★JPモルガン<JPM>やゴールドマン<GS>の決算
  →銀行株が下落。
 ★ボーイング<BA>下落。
  ・787ドリームライナーの新たな製造上の問題が発覚。
  →引き渡しがさらに遅れる可能性が高くなっている。
 ※6月の米消費者物価指数(CPI)
  ・予想を大きく上回る強い内容。
  ・市場
   ・FRBはインフレの上昇は一時的との見解を変えない。
   ・夏以降はインフレの上昇は鈍化して行く。
  →株式市場も比較的落ち着いた反応。
  ⇔好ましい状況とは見ていないが…


 ・明日のパウエルFRB議長の議会証言待ち。

【思考回路】つぶやき:20210713

●米国株式市場は「前向き」姿勢貫く(笑)
●「なんか違う」と見ている「前向き!!投信ゼミナール!!」
●明日は6時間セミナー…頑張らねば!!
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>2021年07月12日の海外市場動向
【要人発言:米国】
 <ウィリアムズNY連銀総裁>:イスラエル中銀主催のイベント。
  ・平均インフレ目標による急激な金利の逆行や
   オーバーシュートは予想していない。
  ・平均インフレ目標は期待の強化が目的。
  ・現在の経済状況については言及なし。
  ・インフレ期待を目標に抑制することは重要。
  ・最大雇用の責務を真剣に受け止めている。
  ・インフレは中期的な見通しに焦点。
  ・デルタ株への懸念が利回り低下の一因かもしれない。
  ・まだ、十分な進展は無い。
  ・利上げの前に資産購入ペース縮小を終了することが好ましい。
  ・インフレがどのように進展するかを伝えるには早過ぎる。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円:110円10銭から110円40銭まで上昇し引け。
 >今週米財務省が国債入札を予定。
  →供給増から米国債相場が反落→長期金利上昇
  ⇒ドル買い優勢→3年債入札不調⇒一段高へ。
  ※10年債入札…無難な結果。
◎ユーロ・ドル:1.1836へ下落後1.1874ドルへ上昇して引け。
◎ユーロ・円:130円45銭へ下落後130円99銭まで上昇。
 ☆株高…リスク選好の円売り継続。
◎ポンド・ドル:1.3839まで下落後1.3906ドルまで上昇。
 <英国:ジャビド保健相>
  ・政府のパンデミック抑制規制の19日からの解除を確認。
  →景気回復期待のポンド買いが優勢に。
●ドル・スイス:0.9171まで上昇後0.9142フランまで下落。


[経済指標] ・特になし
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【NY株式市場概況】12日(NY時間15:45)引け前
◎ダウ平均:34997.49(+127.33 +0.37%)
◎ナスダック:14721.66(+19.74 +0.13%)
◎CME日経平均先物:28695(大証終比:+195 +0.68%)
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◎ダウ平均は続伸。
 *寄り付きは下げて始まるも売り一巡後は買い戻し。
  ★デルタ株拡散…感染者数再び増加傾向→景気への影響警戒。
  ☆根強い米景気回復への期待感…最高値圏での推移を維持。


 ※市場…更なる上値追いのために次の材料探し。
  ・関心は今週の大手銀を皮切りに始まる決算発表へ。
   ・全体的に堅調な内容期待。
   ・最新の予測…S&P500企業中68.5%が増益見込み。
   ・大手銀…トレーディング収益は第1Qほどの活況はないが
    既に織り込済…底堅い内容を期待。
    ・経営陣が現在の株価の正当化のためにどのような
     ガイダンスを出すかを見極める必要があるとの声も。


 >今週
  ・米消費者物価指数(CPI)発表
   ・インフレ懸念を再燃させる可能性が高い。
   →成長とインフレの間の綱引きが復活するとの見方も。
  ・パウエルFRB議長証言
   ・直近のインフレ期待が市場ベースの数値よりも低く修正。
   →デルタ株拡大と組み合わせると慎重になるとの見方も。

【思考回路】つぶやき:20210710

●土日は水曜日のビジネス教育出版さんのFP継続教育セミナー
 の資料作成。6時間分は大変だ。
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●NYは普段気にしない指標を囃して大幅高。
●米国映画風に言えば「頭いかれてる」状態続く。
●上下の振れで稼ぐ相場は「真っ当」ではない。
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>2021年07月09日の海外市場動向
【要人発言:米国】
 <バイデン大統領>:米経済について演説。
  ・米経済はこの40年で最高の成長を遂げようとしている。
  ・米経済を公正な競争に戻す時。
  ・独占は経済を圧迫する。
【金融政策:米国】
 <FRB:金融政策報告>(半期に一度)議会に提出。
  ☆ワクチン接種の拡大が米経済が力強い回復を支援。
   「緩和的な金融政策と財政政策に支えられる中で
    ワクチン接種の進展と経済再開が米経済に力強い回復を
    もたらした。」
  ★雇用はパンデミック前の水準を遥かに下回っている。
   「パンデミックの影響は米経済に引き続き悪影響を及ぼし
    続けており、雇用はパンデミック前の水準をはるかに
    下回っていると述べている。」
  ★インフレは見通しの上方向のリスクが拡大。
  >来週…パウエルFRB議長の議会証言。
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円:109円93銭から110円26銭まで上昇し引け。
 ☆米5月卸売在庫改定値…予想外に上方修正。
 →長期金利が一段と上昇⇒ドル買いに拍車。
◎ユーロ・ドル:1.1855から1.1890ドルへ上昇して引け。
◎ユーロ・円:130円40銭から130円86銭まで上昇。
 ☆株高に連れてリスク選好の円売りが優勢に。
◎ポンド・ドル:1.3813から1.3890ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9162から0.9141フランまで下落。


[経済指標:米国]
◎5月卸売在庫改定値
 >前月比 +1.3%>予想:+1.1%(速報値:+1.1%)
●5月卸売売上高
 >前月比 +0.8%<予想:+1.1%
  ・4月:+1.1%↑+0.8%
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【NY株式市場概況】9日(NY時間16:21)引値
◎ダウ平均:34870.16(+448.23 +1.30%)
◎S&P500:4369.55(+48.73 +1.13%)
◎ナスダック:14701.92(+142.13 +0.98%)
◎CME日経平均先物:28550(大証終比:+340 +1.19%)
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◎ダウ平均は大幅反発(終値ベースで最高値を更新)。
 >前日…一時▲500ドル超下落する場面も。
 >本日…反転の動き。
  ☆米国債利回りの急低下一服。
  ☆原油相場も反発。
  →ここ数日見られたリスク回避の雰囲気が一服。
  ▽循環株を中心に買い戻しが膨らんでいる。


  ★デルタ株の拡散…感染者数に再び増加傾向。
  →景気への影響も警戒。


  ※市場の関心…来週の大手銀を皮切りに始まる決算発表へ。
   ・最新の予測…S&P500企業のうち68%が増益見込み。
    ・調査開始時の54%から上方修正。
   →期待以上のポジティブな内容であれば夏にかけての
    調整懸念が払拭される可能性。