加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210421

●本日は横浜でFP受験講座講師。
●金曜日からは年金関係の仕事が始まる。
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●既に織込んだ材料を見直す動き。
●マーケットの正常化には悪いことではない。
●さて今回はどこで「下げ幅が大きすぎる!!」との叫びが
 でるか?
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>2021年04月20日の海外市場動向
【金融政策:米国】
 <パウエルFRB議長>
  >今月8日にスコット米上院議員に宛てた書簡。
   ・長期に渡り2%を大幅に超えるインフレや2%を超える
   インフレは望まない。
   ・インフレ率が低過ぎると家計や企業に害を及ぼす。
   ・FRBは二重責務に完全にコミット。
   ・一時的要因が部分的に反映され今年のインフレは上昇。
   ・高インフレは予想していない。
   ・1970年代の圧力が発生なら対処する手段がある。
   ・FRBは財政赤字拡大とは関係なく債券を購入。
   ・利回りの低さは世界的な安全資産への強い需要を証明。
   ・失業率は労働参加率低下により雇用減少を過小評価。
   ・ワクチン接種により今年後半に正常に戻ることを期待。


【NY株式市場概況】:NY株式20日(NY時間16:20):引値
●ダウ平均:33821.30(▲256.33 ▲0.75%)
●S&P500:4134.94(▲28.32 ▲0.68%)
●ナスダック:13786.27(▲128.50 ▲0.92%)
●CME日経平均先物:28650(大証終比:▲490 ▲1.71%)
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●ダウ平均は続落。
 ★世界的にウイルスの変異種の感染が再拡大。
  ▼旅行や航空関連などパンデミックで痛手を受けたセクターを
  中心に売りが強まる。
  ▼IT・ハイテク株など広範囲に波及
  →ダウ平均の下げ幅は一時▲390ドルとなる場面も。


 >市場
  ・ワクチン接種の順調な展開→完全な経済再開を織込み済み。
   →産業株や鉱業株などの上昇⇒株式市場は最高値更新。
  ∴感染拡大が再び深刻化
   →株式市場にとってはリスクとなるとの声も。


 ※米企業決算
  ・良好な内容。
  ・見通しに力強さなし…株式市場はポジティブな反応示さず。
  ∴米株…最高値圏に来ている中で調整モード入りの気配も。
  ・S&P500企業の利益
   ・予想上方修正…前年同期比+31.5%(急増)。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:108円51銭から108円02銭まで下落して引け。
 ★印や伯などで新型コロナウイルス変異種感染が拡大。
 →世界経済の回復に警戒感⇒リスク回避の円買い強まる。
 ★安全資産の米国債に買い→長期金利低下⇒ドル売り優勢に。
●ユーロ・ドル:1.2060ドルから1.2023ドルまで下落して引け。
 ★定例理事会を控えECBが大規模緩和を維持するとの見方。
 ★独野党<緑の党>の支持率がメルケル首相所属の与党統一会派
 <キリスト教民主社会同盟(CDU・CSU)>を上回る。
 ⇒ユーロ売り圧力になった可能性。
●ユーロ・円:130円73銭から129円99銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3972ドルから1.3927ドルまで下落。
〇ドル・スイス:0.91702フランから0.9137フランまで上昇。


[経済指標:米国] 特になし

【思考回路】つぶやき:20210420

●昨年の「緊急事態宣言」からこの冬の感染再拡大まで…
●日本政府は有効な手段をなにも打てていない。
●すべて民間の「我慢」に押し付けた。
●誰が罪なき国民を「殺して」いるのか?…教えてください。
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>2021年04月19日の海外市場動向
【金融政策:ECB】
 <ECB>:4月16日付の資産購入プログラム結果
  ・パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)残高=9765.85億ユーロ
  ・前週から約163億ユーロ増加。


【NY株式市場概況】:NY株式19日(NY時間16:27):引け前
●ダウ平均:34077.63(▲123.04 ▲0.36%)
●S&P500:4163.26(▲22.21 ▲0.53%)
●ナスダック:13914.77(▲137.58 ▲0.98%)
●CME日経平均先物:29375(大証終比:▲315 ▲1.07%)
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●ダウ平均…4日ぶりに反落。
 ▼全体的に戻り売りが広がる。
 ▼ダウ平均の下げ幅は一時▲220ドルまで拡大する場面も。


 ★今週から本格化する決算を見極めたい雰囲気。
  ・先週の大手銀の決算は力強い内容。
  ・その他の業種がパンデミックからの回復を示すか注目。
  ・今週…S&P500企業のうち79社が発表予定。
  ・IT・ハイテク株の下落…ナスダックを圧迫。
   →市場の注目点…今年に入って利益確定売りが強まっている
   同セクターが、今回の決算を受けて復活できるかどうか。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:108円31銭へ上昇後108円01銭へ下落して引け。
 ★株安に連れたリスク回避の円買い。
 ★対欧州通貨でのドル売り。
〇ユーロ・ドル:1.2014ドルから1.2040ドルのレンジで底堅く推移。
 ★独連銀:4月月報…独の1~3月期経済が縮小見通し。
  →景気への懸念を受けたユーロ売りに上値抑制。
 ☆夏にかけてワクチン接種加速…域内の景気回復に勢い。
  →期待を受けたユーロ買いも継続。
●ユーロ・円:130円22銭から129円83銭まで下落。
〇ポンド・ドル:1.3908ドルから1.3993ドルまで上昇。
 ☆規制緩和開始。
 ☆コロナウイルスによる死者が大幅に減少。
 ☆ワクチン接種ペースの加速→景気回復期待強まる。
 ⇒ポンド買いが優勢に。
〇ドル・スイス:0.9132フランから0.9161フランまで上昇。


[経済指標:米国]
・特になし

【思考回路】つぶやき:20210417

●久しぶりにのんびりした金曜日…
●現有ポートフォリオ点検してみた…
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 A:保有口数 B:平均購入価格 C:投資金額 D:評価額
 E:受取分配金 F:損益(手数料込)
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(1)SMT 日経225インデックス・オープン☆
 A:446,361 B: 22,403 C: 1,000,000 D:1,631,673
 E: 0    F+631,673(+63.17%)
(2)米国株式インデックス・ファンド☆
 A:527,489 B: 9,479  C: 500,000  D:882,911
 E: 0    F+382,028(+76.41%)
(3)日興ピムコ・Hインカム・S毎(リラ)☆
 A:8,376,737 B: 1,194 C: 1,000,000 D:1,171,906
 E:154,970  F:+326,875(+32.69%)
(4)『愛称 : オージーボンド』☆
 A:1,542,099 B: 4,864 C: 750,000 D:676,673
 E: 156,803  F:+83,476(+11.13%)
(5)ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)★
 A:501,980 B: 4,980 C: 250,000 D:162,290
 E:26,103 F:▲61,607(▲24.64%)
(6)Jリートファンド☆
 A:707,070 B: 7,071 C: 500,000 D:540,838
 E: 61,789 F:+101,004(+20.20%)
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(計)C:3,500,000 D:5,066,291 E:399,665
   F:+1,463,449(+37.41%)
(※)アセットOne NYダウインデックス *売却益:87,687あり


●ブラジルの不調を読み切れなかったのが反省点。
●あとは、ほぼ「安値水準」を拾っている。
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>2021年04月16日の海外市場動向
【NY株式市場概況】:NY株式16日(NY時間15:40)引け前
〇ダウ平均:34245.94(+209.95 +0.62%)
〇ナスダック:14059.86(+21.10 +0.15%)
〇CME日経平均先物:29800(大証終比:+70 +0.24%)
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〇ダウ平均…最高値更新(+200ドル超まで上げ幅拡大)。
 ☆モルガン・スタンレーの決算好調。
  ・同行はアルケゴス関連で9.11億ドルの損失計上。
 ☆今週発表の大手銀の決算…好調な内容相次ぐ。
  →来週から本格化してくる決算への期待高める。
 ☆今週発表の米経済指標…強い内容多い。
  →景気回復への期待も株式市場を支援。
 ☆FRB…慎重姿勢維持→米国債利回りもドルも上昇の反応示さず。
  →株式市場には追い風が吹いている格好。


 ★最大のリスク(現況無視の恰好だが…)
  (1)変異種への感染拡大による経済再開の鈍化。
  (2)インフレの持続的上昇。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:108円90銭へ上昇後108円74銭へ反落して引け。
 ☆米3月住宅着工件数>予想→ドル買い強まる。
 ★4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値<予想
 →ドル売り優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.1994ドルへ上昇後1.1972ドルへ反落し引け。
 ☆伊…26日から規制→ユーロ買いが優勢。
●ユーロ・円:130円48銭から130円27銭まで下落。
〇ポンド・ドル:1.3790ドルから1.3836ドルまで上昇。
〇ドル・スイス:0.9181フランへ下落後0.9206フランへ上昇。
 ☆米財務省:為替報告(半年に一度議会に提出)
  …スイスとベトナムを為替操作国から除外→フラン買い強まる。
 ★スイス国立銀行:声明
  「フランが過大評価されており引き続き介入の用意がある。」
  →警戒感にフランの上昇も限定的に。


[経済指標:米国]
◎3月住宅着工件数:173.9万戸>予想:161.3万戸
 ・2月:145.7万戸↑142.1万戸
◎3月住宅建設許可件数:176.6万戸>予想:175.0戸
 ・2月:172.0万戸↑168.2万戸
●4月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
 ・発表:86.5<予想:89.0(3月:84.9)
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