●27日の慶事に備え、本日は理髪店に行く。
●せめて小奇麗な父親でいたい…(笑)
●マーケットはお互いのせいにしながら勝手に下げた。
●各中央銀行の「腹」が見えるまで不安定な動きが続きそうだ。
●いずれにしても「想定の範囲内」。
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>2021年03月23日の海外市場動向
【NY株式市場概況】NY株式23日(NY時間16:22):引値
●ダウ平均:32423.15(▲308.05 ▲0.94%)
●S&P500:3910.52(▲30.07 ▲0.76%)
●ナスダック:13227.70(▲149.84 ▲1.12%)
●CME日経平均先物:28700(大証終比:▲110 ▲0.38%)
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●ダウ平均…300ドル超の大幅反落。
★後半になって原油相場が急落。
→全体的にリスク回避の雰囲気強まる。
▼景気回復の恩恵を受けやすい銘柄に売りが強まる。
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<NY原油先物5月限(WTI)>:終値
●1バレル=57.76(▲3.80 ▲6.17%)
●急反落。
★インドや欧州で新型コロナウイルスが再流行。
→世界的な景気や石油需要の回復見通しが圧迫。
・感染が再び拡大している独…都市封鎖延長決定。
★ドル高や円高&米長期債利回りの低下&株安など金融市場全体が
リスク回避的な動き示す。
▼時間外取引から5月限は下落。
・通常取引開始後は57.32ドルまで一段安…2月以来の安値更新。
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※昨年3月のパンデミックによる急落から強気相場に戻ってほぼ1年
が経過。
▽S&P500株価指数…80%上昇(最高値を再び更新)。
∴もう一段の上値を試すには…更に手掛かりが欲しい局面入り。
*過去の経験則…新たな強気相場は2年目以降も続くことが多い。
…今後の株価の道筋はより途切れ途切れとなり控えめな上げも
想定されるとの指摘も。
【NY外為市場概況】
●ドル・円:108円50銭から108円76銭まで上昇して引け。
★パウエル議長&イエレン財務長官の下院証言…ハト派発言。
・米国債相場…堅調推移→長期金利低下に伴うドル売り優勢に。
☆対欧州通貨での動きに連れたドル買いが下値支える。
●ユーロ・ドル:1.1895ドルから1.1849ドルまで下落して引け。
★独…ロックダウンの延長決定。
★アストラゼネカ製ワクチンへの懸念再燃。
・欧州でのワクチン配給の混乱。
→景気回復の遅れへの警戒感⇒ユーロ売り圧力に。
●ユーロ・円:129円13銭から128円71銭まで下落。
●ポンド・ドル:1.3800ドルから1.3752ドルまで下落。
●ドル・スイス:0.9300フランから0.9340フランまで上昇。
[経済指標:米国]
●10~12月期経常収支:▲1885億ドル<予想:▲1880億ドル
・7~9月期:▲1809億ドル↓▲1785億ドル
*3月リッチモンド連銀製造業指数:17>予想:168(2月:14)
●2月新築住宅販売件数:77.5万戸<予想:87万戸
・1月:94.8万戸↑92.3万戸