【思考回路】つぶやき:20221129
■セミナーのお知らせ
<前向き!!投信ゼミナール!!>
大きく振幅したマーケット。
FRBを初めとする各国中央銀行は
インフレにいかに対応するのか?
米国・中国の景気はどうなるのか?
そしてマーケットの動向は?
今年最後の「加藤節」です。
@新宿26:12月10日
東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD
11時半~13時
@京都16:12月11日
〒600-8212 京都府京都市下京区
塩小路町ベーコンラブ京都駅
13時~14時半
参加費:両会場とも1,500円/人
※お申込み・お問い合わせは…
mstb2021139@goo.jpまで
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●上がったり下がったり当面はこんな毎日
の繰返しだろう。
●FRBは金融引締めを止めていないことは
確か。
●久しぶりに中国が不気味…
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>2022年11月28日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドルはじり高に推移。
<ウィリアムズNY連銀総裁>
「インフレはかなり高過ぎる。」
「更なる引締めがインフレ削減を支援。」
<セントルイス連銀:ブラード米総裁>
「FOMCがより積極的になるリスクを市場
は過小評価している。」
〇米国債相場…下落に転じる。
・10年債利回り…3.66%から3.71%へ上昇。
◎ドル・円…138円85銭へじり高推移。
●ユーロ・ドル…1.0380から1.0385ドルへ下落。
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【NY株式市場概況】28日(NY時間14:03)
>中盤
●ダウ平均:33894.10
(▲452.93 ▲1.32%)
●ナスダック:11067.73
(▲158.63 ▲1.41%)
◎CME日経平均先物:28190
(大証終比:+30 +0.11%)
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●ダウ平均…大幅に反落。
★中国
・ゼロコロナ政策への大規模な抗議活動
→リスク回避の雰囲気が強まる。
>市場
・感謝祭明け→本格的な師走相場入り
→警戒感を強めている模様。
・今週…重要イベントも目白押し
・パウエルFRB議長講演
・米雇用統計など
<米大手証券>
●株式相場は米国のリセッション(景気後退)
リスクをまだ反映していない。
∴来年は荒い値動きになるとの見方も。
▼今後12カ月に米経済成長が落込む確率
→39%
⇔
▼リスク資産が景気後退を織込む確率
→11%
<大手金融機関>
●リセッションにより…
S&P500:来年7~9月期に3,250へ
▼現行水準から19%下落
▽その後10~12月に回復?
※インフレ…ピークアウトの兆し
〇FRBタカ派政策軟化?
→株式相場は過去2カ月間上昇
→上記見方に警戒感も。
〇来年の金融政策…今よりは穏やかに
●世界的な成長減速が株式市場に圧力継続
「景気後退リスクの高さや成長とインフレ
がもたらす不確実性から株式のリスク
プレミアムは低いように見受けられる。」
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