【思考回路】つぶやき:20221130
■セミナーのお知らせ
<前向き!!投信ゼミナール!!>
大きく振幅したマーケット。
FRBを初めとする各国中央銀行は
インフレにいかに対応するのか?
米国・中国の景気はどうなるのか?
そしてマーケットの動向は?
今年最後の「加藤節」です。
@新宿26:12月10日
東京都新宿区新宿5-11-2 SOBLD
11時半~13時
@京都16:12月11日
〒600-8212 京都府京都市下京区
塩小路町ベーコンラブ京都駅
13時~14時半
参加費:両会場とも1,500円/人
※お申込み・お問い合わせは…
mstb2021139@goo.jpまで
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>2022年11月29日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・138円04銭から138円85銭へ上昇。
・住宅関連指標はまちまち。
・米9月FHFA住宅価格指数
・予想外に3カ月ぶりプラスに。
・9月S&PコアロジックCS20都市
住宅価格指数…予想以上に鈍化
☆米11月消費者信頼感指数
・予想程悪化せず。
☆<FRB:パウエル議長>
・討論会でのタカ派姿勢維持想定。
→長期金利上昇⇒ドル買い優勢に。
●ユーロ・ドル
・1.0385から1.0325ドルへ下落。
★独&西など欧州インフレ鈍化
∴ECB利上げ観測のユーロ買い後退。
●ユーロ・円
・143円51銭から143円02銭へ下落。
★日欧金利差拡大観測後退。
⇒ユーロ売り優勢に。
●ポンド・ドル
・1.2035ドルから1.1953ドルへ下落。
★英国中銀:ベイリー総裁…議会証言
「英国債券市場が依然正常な水準を
回復していない。」
⇒ポンド軟調推移。
◎ドル・スイス
・0.9491から0.9546フランへ上昇。
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[経済指標:米国]
◎9月FHFA住宅価格指数:前月比+0.1%
>予想:▲1.2%(8月:▲0.7%)
●9月S&PコアロジックCS20都市
住宅価格指数:前年比+10.43%
<予想:+10.55%(8月:+13.08%)
◎11月消費者信頼感指数:100.2
>予想:100(10月:102.2↓102.5)
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【NY外為市場概況】29日(NY時間15:05)
>終盤
●ダウ平均:33792.88
(▲56.58 ▲0.17%)
●ナスダック:10967.87
(▲81.63 ▲0.74%)
●CME日経平均先物:27970
(大証終比:▲90▲0.32%)
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●前日…FRB高官が金融引締め長期化示唆。
<セントルイス連銀:ブラード総裁>
<ニューヨーク連銀:ウィリアムズ総裁>
・FRBの金融政策…一段の利上げ余地あり。
・30日…FRB:パウエル議長講演
⇒積極的な金融引締め継続への警戒感↑
→相場の重荷となっている。
◎中国
・新型コロナウイルス規制微修正期待
→相場を下支え。
<中国:衛生当局>:29日
・新型コロナの防疫措置に関する
記者会見…微調整の継続の方針
・高齢者へのワクチン接種強化
・防疫措置
前日…「ゼロコロナ」政策への抗議活動
中国の主要都市で相次いぐ。
→同国経済悪化懸念の株売り。
〇過度な警戒感和らぐ。
⇒下値では買いが入りやすく。
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