加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:2023010

●都合の良い材料を都合の良いように解釈し
狂ったように買い上げる。
●「頭イカレテル」連中の真骨頂(笑)
●「咎め」は爪を砥いでいる。
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●セミナーのお知らせ
場所:UMECO(小田原市民交流センター)
   小田原市栄町1-1-27
日時:2023年01月14日
<1>相続に備える。
  (贈与税の特例と家族信託)
   時間:13時30分~15時
<2>前向き投信ゼミナール@小田原28
   波乱の2022年。
   今後の市場環境について独自の俯瞰的
   視点から易しく解説します。
※定員<1><2>とも各30名。
※参加費<1><2>とも各1,000円/人
※<2>についてはzoomで録画配信します。
 (有料:500円)
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>2023年01月06日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・134円77銭へ上昇後132円15銭へ反落。
 ☆米国雇用統計でのポジティブサプライズ
 ☆日米金利差拡大観測
 ⇒ドル買い・円売り加速。
 ★12月雇用統計
  ・失業率が低下+雇用は予想上回る。
  ⇔
  ・賃金の伸びが予想以上に鈍化。
  ⇒労働市場の過熱緩和の見方に繋がる。
 ⇒金利低下に伴うドル売りに転じる。
 ★米12月ISM非製造業景況指数:49.6
  ・予想外にパンデミックによる経済封鎖
  直後の20年5月来初の活動の縮小。
  ⇒景気後退懸念に米国債利回り更に低下。
 ⇒ドル売り一段と加速。
◎ユーロ・ドル
 ・1.0509から1.0648ドルまで上昇。
●ユーロ・円
 ・141円40銭から140円31銭へ下落。
◎ポンド・ドル
 ・1.1850ドルから1.2099ドルまで上昇。
◎ドル・スイス
 ・0.9409から0.9271フランまで下落。
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【NY株式市場概況】6日(NY時間16:20)
◎ダウ平均:33630.61
(+700.53 +2.13%)
◎S&P500:3895.08
(+86.98 +2.28%)
◎ナスダック:10569.29
(+264.05 +2.56%)
◎CME日経平均先物:26180
(大証終比:+250 +0.96%)
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◎ダウ平均は+700ドルの急反発。
 <米雇用統計>
 ・非農業部門雇用者数(NFP)
   発表:+22.3万人>予想(+20万人)
 ・失業率:3.5%まで低下
   過去最低水準での推移。
 ▼FRBが懸念しているタイトな米労働市場
  示唆…タカ派姿勢を正当化する内容。
 ◎市場は逆の反応示す。
  ∵平均時給:前年比 +4.6%<予想
  ∴今年から来年にかけてインフレは鈍化。
  →FRBの利上げサイクルも年前半に終了。
  →年内の利下げ観測も(FRBは否定)。
 ⇒賃金動向が最大の鍵に。
  ・均時給の伸び鈍化で幾分安心感。


 <12月」ISM非製造業景気指数>
  ・発表:49.6<50(判断基準)
   ▼新規受注・雇用指数など構成要素の多く
   が50を下回る。
   ▼仕入価格低下…サービスインフレの低下
   への期待を示唆。
  ⇒FRBにとっては歓迎される内容。
  ⇒米国債利回りも急低下。
   ▽次回FOMCは0.25%の通常利上げ織込
    む動きが加速。
    ・前日の確率は60%程度
     ⇒指標を受けて75%程度まで上昇。
    ・来週の米消費者物価指数(CPI)が期待
    通りにインフレ鈍化示せば実現性↑


 <決算発表シーズン>:来週~
  ・来週金曜日に米大手銀の決算が予定。
   >アナリスト
   ▼投資判断や目標株価引下げ。
   ∵米大手銀…貸倒引当金と経費の増加
   に直面⇒第4四半期決算の重荷に。
   ∵銀行の利益が…ピーク到達済の可能性
    ・準備金積増しによる下振れリスク。
   ∵不況になればバリュエーションは通常
   よりも低くなる。
   ∴当面の銀行株
    ・過去平均の60~80%のレンジを
    下回って取引されると想定。
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