●株式市場は都合の良い解釈優先。
●当面は上げては下げの繰返しだろう。
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＞20230126の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・129円68銭から130円62銭まで上昇。
　☆米10-12月期国内総生産（GDP）速報値
　　・7-9月期から鈍化も予想を上回る。
　☆先週分新規失業保険申請件数
　　・予想外に前回からさらに減少。
　　・20万割れを2週連続で維持。
　　→労働市場が想定以上に強い。
　⇒FRBの利上げ長期化の思惑再燃。
　⇒金利上昇に伴うドル買いが優勢。
●ユーロ・ドル
　・1.0918ドルへ上昇後1.0851ドルへ反落。
◎ユーロ・円
　・141円30銭から141円91銭まで上昇。
●ポンド・ドル
　・1.2420ドルへ上昇後1.2345ドルへ反落。
〇ドル・スイス
　・0.9159まで下落後0.9225フランへ上昇。
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【経済指標：米国】
●12月前渡商品貿易収支：▲903億ドル
　＜予想：▲879億ドル
　　11月：▲829億ドル↑▲833億ドル
●12月シカゴ連銀全米活動指数：▲0.49
　＞予想（10月：▲0.51）
◎12月耐久財受注速報値：前月比＋5.6％
　＞予想：+2.5％
　　11月：▲1.7％↑▲2.1％
◎先週分新規失業保険申請件数：18.6万件
　＜予想：20.5万件
　　前回：19.2万件↑19.0万件
●失業保険継続受給者数：167.5万人
　＞予想：165.8人
　　前回：165.5万人↑164.7万人
◎10-12月期GDP速報値：前期比年率＋2.9％
　＞予想：+2.6％（7-9月期：+3.2％）
●10-12月期個人消費速報値
　前期比年率＋2.1％＜予想：+2.9％
　7-9月期：+2.3％
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【NY株式市場概況】
◎ダウ工業株30種平均は5日続伸。
◎ナスダック総合株価指数…3日ぶり反発。
　☆2022年10～12月期
　　米実質国内総生産（GDP）
　　　・前期比2.9%増（年率換算）
　　　　＞市場予想（2.8%増）
　　　・22年7～9月期からは減速。
　→米経済のソフトランディング
　（軟着陸）への期待高まる。
　→投資家の心理改善へ。

　★前日にかけて上昇継続
　　・利益確定売りも出やすい。