加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【昨日のマーケット:151101】姑息

□■前向き!!投信ゼミナール!!■□:第90号
>みなさん!! おはようございます!! 加藤です!!
>もう11月ですね…
・今週は「郵政上場」「米国雇用統計」と波乱要因が控えます…
・昨日は早速、「真っ当」とは言えない売りがでたようで…(笑)
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※ご注意ください!! 
・本コミュの情報は…
 信頼できると判断した資料や私の経験をもとに提供させていただいておりますが、
 今後の投資成果を保証するものではありません。
・「投資」にあたっては「自己判断」「自己責任」で行っていただくようお願い致します。 
・*Bはブルンバーグから*nは日経電子版からの引用コメントです
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>東京時間
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>2015/11/02 (月) 15:32
 ・TOPIX      1526.97(-31.23 -2.00%)  ・日経平均     18683.24(-399.86 -2.10%)
・東証マザーズ   804.66(-3.68 -0.46%) ・ジャスダック    110.58(-0.35 -0.32%)
・東証REIT指数  1708.05(-21.63 -1.25%)
▼4営業日ぶり反落…終値としては10月22日以来の安値
∵(1)4日の郵政3社の上場を控え様子見ムード広がる ∵(2)3日は休みのため取引を手控える向き多い
∵(3)先週金曜日に日銀が追加緩和を見送ったこと  ∵(4)中国国家統計局発表の製造業PMI<予想*1
∵(5)上海株も軟調に推移
⇒東証1部の業種別指数は33業種すべてが下落
*1:中国国家統計局&中国物流購買連合会:1日
*製造業購買担当者指数(PMI):10月*(発表)49.8<(予想)50…50を下回ると景気縮小を示す
*非製造業(サービス業&建設業)PMI:10月(発表)53.1<(前月)53.4
<野村証券投資情報部の:高貴久エクイティ・マーケット・ストラテジスト>:*B
「非製造業は依然50を超えているが…前月から下がっている点が株価の下押し圧力になっている」
<三井住友アセットマネジメントマーケット情報部:市川雅浩シニアストラテジスト>
「中国は1年ほど金融緩和をしているが⇔効果が目に見えて出てこない」
「先行きに安心感が出ないことがあらためて意識されてしまったのではないか」
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*中国上海総合指数  3325.08(-57.48 -1.70%)
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>欧州時間
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>経済指標<
☆欧州景気好調…
【瑞西】
*SVME購買担当者景況指数(PMI)10月(結果)50.7>(予想)50.1(前回)49.5
【英国】
*CIPS製造業PMI 10月(結果)55.5>(予想)51.3(前回)51.8(51.5から修正)
『ユーロ圏』
*ユーロ圏製造業PMI確報値 10月(結果)52.3>(予想)52.0(前回)52.0
【独逸】
*ドイツ製造業PMI確報値 10月(結果)52.1>(予想)51.6(前回)51.6
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>欧州株式2日終値
・英FT100  6361.80(+0.71 +0.01%)・ 独DAX  10950.67(+100.53 +0.93%)
・仏CAC40  4916.21(+18.55 +0.38%)
<MPPM(独エップシュタイン):ギレルモ・ヘルナンデス・サンペレ>:*B
「今朝発表されたPMI指数が予想を上回ったことが相場を堅調にした主因だと思う」
「欧州全体ではないが…ドイツとイタリアの経済データは極めて良好だ」
「これで当分は全ての欧州市場が支えられるだろう」
「残る年内のトレンドが上向きにあることが確認できたと考える」
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>NY時間
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>企業決算<
*米VISA 1株利益0.62ドル(予想0.63ドル)☆50億ドルの自社株買い
>経済指標<
【米国】
*ISM製造業景気指数:10月(結果)50.1>(予想)50.0(前回)50.2
*建設支出:9月>前月比(結果)+0.6%(予想)+0.5%(前回)+0.7%
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NY株式2日(NY時間16:21)
 ・ダウ平均   17828.76(+165.22 +0.94%)   ・S&P500 2104.05(+24.69 +1.19%)
 ・ナスダック   5127.15(+73.40 +1.45%)
・CME日経平均先物 19020(大証終比:+280 +1.48%)
▽反発…11月相場入り…好調なスタート
・中国製造業PMIはセンチメントの弱さを示す内容ではあったが…無難に消化した模様。
・米ISM製造業指数:10月…予想範囲内⇔2年半ぶりの低水準▼雇用は弱い△新規受注は回復の兆し*3
・ヘルスケアの大型M&A…市場全体のムードは良かった様子
<ウォレン・ファイナンシャル・サービス・アンド・アソシエーツ:資産運用担当:ランディ・ウォレン>:*B
「バイオテクや広義のヘルスケアなど市場のけん引役の一部は回復がそれほど早くなかった」
「これらは本日は勢いよく復活し始めている」
「これまでの売りは正常かつ健全な下げで…投資家をあまり敬遠させはしなかった」
「結果的に買いの好機となったようだ」
*3 ISM製造業景気指数:10月(9月)
・景気指数 50.1(50.2)
  新規受注:52.9(50.1) 生産:52.9(51.8) 雇用:47.6(50.5)
  入荷遅延:50.4(50.2) 在庫:46.5(48.5) 仕入価格:39.0(38.0)
  輸出   47.5(46.5)
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>昨日の日本株の下げは「郵政上場」のために「発射台」を低くした感じだ…
・本当に自信がある上場なら、小細工せずに正々堂々と臨むべきだろ?
・こんなことをやってる限り…日本の株式市場は「3流」だと思うけどな…
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