【思考回路:252】20180228
文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡252
「売ったらダメだよ、買いだよ!!」
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【2018年第2回:前向き!!投信ゼミナール!!】 開催予定
◎新宿が5月19日・小田原が6月3日が確定。大阪は5月6日か20日に…
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【注目】
<パウエルFRB議長>:●やっちまったよ…!!
・FRBの二大責務と透明性にコミット。
…イエレン前議長の支援と貢献に感謝。
▽失業率低下が拡大した。
▽いずれ賃金は上昇を拡大する。
…賃金の指標は完全雇用を判断するうえで一つの指標。★
・現在の経済には両面のリスクがみられる
・3月FOMCの新たな経済見通しを事前に判断したくはない
…12月FOMC以来のデータは経済の強さを示唆。
…経済見通しは強くなっていると認識。★
・減税は投資を促進する。
…・設備投資の拡大は生産性を高める。(実際は自社株買いへ)
・財政政策はより刺激的になった。
・インフレや金融不均衡の高まりに要警戒。★
…現時点では景気後退リスクは高くはない。
…インフレは目標に向かっていると認識。★
・債務上限は常に適時引き上げられるべき。
・持続可能な財政軌道の維持は非常に重要。
…向こう2年間は良好な経済を予想。
・市場は徐々に秩序を取り戻している。★
…最近の株安はETFが特に原因というわけではない。★
…もし後手に陥れば利上げを早める必要。★★★
<独連邦銀行>:独中央銀行
●欧州中央銀行(ECB)の金利を引上げによる損失に備えて引当金を積増し。
*年次報告*
・2017年末の引当金=164億ユーロ(約2兆1620億円)>前年比+11億ユーロ
<バイトマン総裁>
>金融政策について
●資産購入の継続が金利リスクを高めた。
▽高水準の過剰流動性とマイナス預金金利による収入…利益を押上げ
⇔
▼中央銀行…物価の安定が唯一の責務
・「中央銀行の利益や損失を基準に金利政策の判断を下すのは間違いだろう。」
>経済について
◎独・ユーロ圏とも…17年は極めて満足のいく展開だった。
・「景気拡大はいまやあらゆる地域の幅広い層に基づいている。」
⇒「この好況が続き…それに伴って物価が上昇すれば…ECB政策委員会が年内に
資産購入を終了させない理由はない。」
>>:この一貫したスタンスがブンデスバンクのプライドだ…
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【市場概況】:20180227
◎国内株式市場◎【3連騰】
*TOPIX*:終値=1790.34(前日比:+15.53 +0.90%)
*日経平均株価*:終値=2万2389円86銭 (前日比:+236円23銭 +1.10%)
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☆米国の長期金利低下持続
☆為替の円高一服
⇒景気や企業業績に対する警戒感後退
>26日
・米国10年債利回り…一時2.83%まで低下
・*ボラティリティー指数(VIX)*:シカゴ・オプション取引所
…4日連続低下⇒15.8
>27日
・パウエルFRB新議長議会証言
…インフレ兆候に対する政策当局者らの反応は予想ほど積極的ではないとの観測広がる。
<大和証券:高橋和宏株式ストラテジスト>:*B
・「エネルギー価格以外では足元で米国のインフレ圧力は高まっていない。」
・「FRBが利上げを急ぐことはないだろう。」
・「パウエルFRB議長による政策も大きな変化がないとみられている。」
・「これまでの米長期金利の上昇は利上げに対する市場の確信ではなく思惑によるもの。」
・「米国と比べ日本株の戻りの鈍さは1ドル=110円を割り込む円高が影響している。」
・」現状の為替水準では…来期増益は維持できるだろうが…業績予想の下方修正や企業側
の慎重な期初計画につながりやすい。」
・「チャート上で5日と6日の間に空けた窓(空白)を埋めに行くだけの動きはみられない。」
>>:このコメントは頭にいれておくべきだ。
<損保ジャパン日本興亜AM:狩野泰宏シニア・インベストメントマネージャー>:*B
・「今回の株価調整は…米金利の水準ではなく…急に動いたことによるボラティリティー上昇
とそれに伴う機械的な売りがすべての発端だった。」
・「米国株は…2.9%程度の金利なら実体経済に大きな影響はないとのリアクションになった。」
・「日本も含めてまだ適温相場は変わっていないというのがマーケットの基本観にある。」
>>:と…今だから言えるねぇ(笑)
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
<移動平均線循環分析>
*日経平均:長期>中期>短期…陰線
※【大底圏】継続(02/13以来弱気相場の継続中
>27日…「上放れ陰線」
…この後に陰線が続くと「押目買い」の好機と言われるが…
⇒上にも下にも米国株次第の動きが続く。
★参加者の「気迷い」状態 は依然強いことも判明
▼「落ちるなら急落」は依然続く
※次のチックポイント:★1:20,000円⇒★2:18,750円
▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
※余りにも「飛びすぎ」た下げ…戻りは早いぞ!!
★「北朝鮮」動向は依然要注意
※米国景気堅調との両天秤が続く …今後はピークアウト焦点
☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も… 現状!!
◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式27日終値
・英FT100 7282.45(▲7.13 ▲0.10%)
・独DAX 12490.73(▲36.31 ▲0.29%)
・仏CAC40 5343.93(▲0.33 ▲0.01%)
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●NY株式市場概況●【大幅反落】
・ダウ平均 25410.03(▲299.24 ▲1.16%)
・S&P500 2744.28(▲35.32 ▲1.27%)
・ナスダック 7330.36(▲91.11 ▲1.23%)
・CME日経平均先物 22175(大証終比:▲205 ▲0.92%)
●ダウ平均…4日ぶりに急反落。
<パウエルFRB議長>:議会証言
・「経済見通しは強まっている。」
…想定以上にタカ派との見方も→市場では本年4回の利上げ確率↑を意識。
※CME:FEDウォッチ
・年内4回以上の利上げ確率は前日の24.4%から35%に上昇。
・3回との見通しがなお中心ではある。
⇒
▼米国債利回り上昇→為替市場…ドル高
▼ダウ平均…引けにかけて下げ幅拡大⇒300ドル近くの急落。
【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:09)
・スポット 17.66<20
※前日比:+2.79 ▲11.91%
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
★NYダウは「中期」>「短期」>「中期」…【下降トレンド】 への移行期に逆循環
⇒26500を目指す動きの前の調整か?
※NYダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
>>:今度は夏→秋か(・・?…
◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
*ドル円*:ストップを巻き込んで一時107.65円付近まで上昇。
▽107.50円より上には戻り売りオーダーも観測…伸び悩むも下押しされることもなく
底堅さを見せる。
▽本日の動きでドル円は21日線を試しそうな気配も
▽本日の21日線…108円ちょうど付近(目先の上値レジスタンスとして意識)
*ユーロドル*:売りが強まる。…一時1.22ドル台前半まで下落。
▼2月9日の株急落時にサポートされた1ユーロ=1.22ドルちょうどの水準を再び視野に
*ポンド円*:1ポンド=148円台まで一時下落。
★利上げ期待は高まる一方だは英EU離脱交渉への懸念が重しに
>28日:EU側から離脱協定案が公表。
・120ページ168項目に及ぶ移行期間の条件について法的な詳細が提示される予定。
・<バルニエEU首席交渉官>
・英国には厳しい内容となる可能性を示唆。
…移行期間がどう機能すべきかに関するメイ首相の提案は考慮されない。
…アイルランドとの国境も英国側が求めている譲歩も盛り込まれない可能性が高い。
【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
・長期(75日)>中期(25日)>短期(05日)
※【大底圏突入】
★再び大きなペナント形成へ…下値のペナントは・・・いきなり上抜け!!
>現在値:107.35
※本日予想レンジ=106.70円⇔107.90円
※今週予想レンジ=106.00円⇔108.00円
※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
※市場のコンセンサス
(1)企業決算堅調の変化注目
(2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を
見極めるスタンス維持…現状はインフレによる長期金利上昇に注目
(3)「地政学的リスク」への懸念
(4)「トランプリスク」
*豪ドル円*: 豪政策金利の維持観測で買い後退
現在値=83.60
※本日予想レンジ=83.20円⇔84.30円
※今週予想レンジ=83.20円⇔85.45円
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<各国金融政策>
【韓国】<中銀政策金利>:結果+1.50%【据置】=予想
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
■トランプ政権
■景気動向
■金融政策
<イエレン前FRB議長>
・今始めるならインフレ目標は高くなるかもしれない。
・インフレ目標の変更は議論する価値がある。
・インフレ目標の変更が特効薬になるとの見方には疑問。
・インフレ目標の引き上げは裏目に出る可能性も。
・現在の財政状況には懸念。
・金融システム安定へのリスクは緩やか。
■経済指標
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(2)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆)
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(3)中国動向
■景気動向
■金融政策
■市場活性化
■経済指標
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※主な「国家戦略」
(1)稼働中…「国有企業改革」・「供給サイド改革」
※「混合所有制改革」…国有企業改革
(中国聯合網絡通信集団(聯通集団)) (国有資産監督管理委員会)
※河北省の「雄安新区」設立
…治水インフラ整備費⇒1000億人民元の予算投入
※「健康中国…国民の健康促進を目指す国家戦略 ※
(2)繰上げ見込み
「軍民融合発展」…軍事技術の民生利用と民間技術の軍事転用を計る
※市場対策
「国家隊」…政府系の機関
>今年第2四半期(4~6月)
…深セン証券取引所のベンチャー企業向け市場「創業板」に大口資金投入
「養老保険基金(年金基金)」(新規定)…運用スタート
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(4)石米油価格動向
>02月27日 【反落】
●NY原油先物03月限(WTI)(終値)●=63.01(▲0.90 ▲1.41%)
★パウエルFRB新議長…楽観的な景気見通し示す→ドル上昇→株価軟化
★米週間石油在庫統計発表控えた利益確定の売りも。
>:$40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
>>:どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意) …ここだよ!!
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
■景気
■独政局
■金融政策
<バイトマン独連銀総裁>
・ECBは為替相場動向を注視している
・独およびユーロ圏の成長は極めて満足できるもの
・経済や物価の上昇が続くならば…QEは2018年で終了すべき
・ECBの出口が近づき…市場のボラティリティーが増すだろう
・2019年のECBの利上げは完全に非現実的というわけではない
■経済指標
*独調和消費者物価指数・速報値(2月)*
>前月比:結果:+0.5%<予想:+0.6%・前回:▲1.0%
>前年比:結果:+1.2%<予想:+1.3%・前回:+1.4%
*ユーロ圏消費者信頼感・確報値(2月)*
・結果 0.1=予想 0.1=前回 0.1
*ユーロ圏業況判断指数(2月)*
・結果 1.48>予想 1.47・前回 1.56(1.54から修正)
*仏消費者信頼感(2月)*
・結果 100<予想 103・前回 104(今月の100は昨年10月データ以来の低水準)
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(6)英国動向
■メイ政権
■BREXIT
<ハモンド英財務相>:英国は欧州市場に可能な限り高水準なアクセスを求める。
■金融政策 :<中銀政策金利>:+0.50% <資産買入枠>:4350億ポンド
■経済指標
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(7)国内動向
■市場動向
■金融政策
<ETF購入>
>2018年02月27日
・従来型ETF=0億円(02月購入07回・総額5121億円)
・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
(02月購入18回=計220億円)
・J-REIT=12億円(02月購入07回=84億円)
※日銀のETF保有時価は20兆3千億円を超えている!!
■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定
【ロシア】
<S&Pグローバル・レーティング>:23日
◎ロシアの信用格付けをジャンク級から投機的水準に引上げ…格上げは12年ぶり。
☆商品価格の下落や欧米など国際社会からの制裁を受けているにもかかわらず
ロシア政府が適切な経済政策を採用していることを評価
*ソブリン格付け*:「BB+」⇒「BBB-」に引上げ。見通し…「安定的」
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(9)仮想通貨対応
<金融活動作業部会(FATF)>:金融犯罪対策などの国際協力を進める政府間会合
◎仮想通貨監視強化へ(21~23日:パリ:FATF総会議事録)
・仮想通貨による資金洗浄とテロ資金供与のリスクや各国が導入した規制措置
について検討。
→仮想通貨の犯罪利用の防止に取り組むための新たな措置を講じる方針へ
※FATF
>2015年…仮想通貨の犯罪利用への懸念から…交換業者を登録・免許制にする
という要求を盛り込んだ国際的な指針を公表
>2017年…日本は改正資金決済法を施行…世界に先駆けて交換業者の登録制度
や取引時の本人確認などの施策を導入。
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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