文責：☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡２８０

　・「天気晴朗なれど波高し！！」
　・「売ったらダメだよ、買いだよ！！」
　・「高値に踊らず！！　安値にひるまず！！」
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【2018年第２回：前向き！！投信ゼミナール！！】 開催確定
　◎新宿が5月19日・大阪は5月20日・小田原が6月3日。
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【注目】
　●＜パウエルＦＲＢ議長＞
　　　・更なる漸進的な利上げが目標達成には最善。
　　　・緩やかな賃金上昇が労働市場がひっ迫していないことを示す。
　　　・労働市場のスラックを示す指標が若干存在。
　　　・今春には前年比のインフレ率は顕著に上昇するはず。
　　　・経済見通しのリスクは概ね均衡。　
　　　・利上げは早過ぎと遅過ぎの間でバランス必要。
　　　・インフレは中期的に２％付近で落ち着く。
　⇒またしても「市場との対話はなし」…自分のせいで株価急落と思ってないだろうなぁ
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【市場概況】：２０１８０４０６

●国内株式市場●【反落】
　＊ＴＯＰＩＸ＊：終値＝１７１９．３０（前日比▲5.31　▲0.30％）
　＊日経平均株価＊：終値＝２万1567円52銭 （前日比：▲77円90銭　▲0.40％）
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　●３日ぶり反落。
　　★米国トランプ大統領…中国製品に対する追加関税検討指示
　　→米中貿易摩擦への懸念再燃

　＜ＳＭＢＣ信託銀行投資調査部：佐溝将司マーケットアナリスト＞：＊Ｂ
　　・「やっと米中貿易摩擦問題激化の懸念が後退した矢先に…トランプ米大統領が
　　　中国製品に対する追加関税の検討を指示→世界経済への影響を再度意識。」
　　・「市場は…米中貿易戦争に発展するとは考えていないが…
　　　北朝鮮との非核化交渉などでもトランプ大統領の発言や動きに一定の警戒感を
　　　持ち続けなければならず…楽観一色にはなりにくい。」
　＞＞：自分中心の２人（トランプ⇔習近平）が世界経済を撹乱するってことね…

　【チャート】　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
　　＜移動平均線循環分析＞
 　　　＊日経平均：長期＞短期＞中期…陰線
　　　　☆【上昇トレンドへの移行期】 に突入（要経過観測）
　　　　★週末米国株下げを織込まず
　　　　☆基調（長期的）は「買い」に変更なし
　　　　★参加者の「気迷い」状態 は依然強いことも判明
　　　　　▼「落ちるなら急落」は依然続く
　　　　　　※次のチックポイント：★１：20,000円⇒★２：18,750円
　　　　　▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
　　　　　★トランプ政権の「保護貿易主義」…中間選挙対策 →対中強化で懸念拡大
　　　　　★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も… 現状！！
　　　　　☆下げたら買い変わらず （目処18850円）
　　　　　◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下！！
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＞欧州株式6日終値
 ・英FT100　 7183.64（▲15.86　▲0.22%）
 独DAX　　12241.27（▲63.92　▲0.52%）
 仏CAC40　 5258.24（▲18.43　▲0.35%）
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●ＮＹ株式市場概況●【大幅反落】
　・ダウ平均　　　23932.76（▲572.46　▲2.34%）
　・S&P500　　　　2604.47（▲58.37　▲2.19%）
　・ナスダック　　　6915.11（▲161.44　▲2.28%）
　・CME日経平均先物　21440（大証終比：▲200　▲0.93%）
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　●ダウ平均…一時７６７ドル安まで急落。
　　▼市場…米中貿易戦争への懸念を再び強める。
　　　★＜トランプ米大統領＞
　　　　　▼中国の知的財産権侵害への対抗措置として検討されている追加関税
　　　　　　…更に１０００億ドル相当の品目について検討するようＵＳＴＲに指示
　　　★＜中国＞
　　　　　▼「米国が輸入品1,000億ドルを対象とした関税を発表⇔躊躇無く対抗する。」
　　　→米中貿易戦争再エスカレートの気配⇒株式市場は再び不安定な値動きに

　　　＊米雇用統計＊
　　　　●非農業部門雇用者数…＋10.3万人…予想を大きく下回る（前回大幅増反動？）
　　　　◎平均時給…予想通り前年比＋２．７％（賃金の伸びは鈍化していない）
　　　⇒利上げ期待を後退させる内容ではない。

　　　★＜パウエルＦＲＢ議長＞：講演
　　　　・「漸進的な利上げが最適。」
　　　　・「インフレは春以降急上昇する可能性あり。」
　　　　→年内あと３回の利上げ期待も残す内容
　　　　⇒株式市場はネガティブな動きを強める。

　　　★＜ホワイトハウス＞
　　　　・「トランプ政権は現在の株安をさほど気にしていないのでは？」
 
　【恐怖指数】ＶＩＸスポット（NY時間：16:09）
　　　・スポット　　２１．４９＞20
　　　　　　　　　　※前日比：＋2.55　＋13.46％

　【チャート】　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
！！☆NYダウは「長期」＞「中期」＞「短期」…【大底圏】
　　　⇒26500を目指す動きの前の調整続く
　　　★トランプショックをどう調整するか
　　　※この乱高下はまだまだ続くだろう
　　　※ＮＹダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
　　　＞＞：今度は夏→秋か(・・?…
　　　◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●ＮＹ外為市場概況●　■為替が一歩先に行く
　＊ドル・円＊：１ドル＝ドル売り材料重なりドル安円高へ
　　★米国雇用統計：ＮＦＰ＜予想
　　★米中貿易戦争懸念再点火→ＮＹダウ大幅安
　　　↓　　↓　　↓
　　★パウエルＦＲＢ議長…年3回利上げ有り(・・?
　　→ネガティブ反応⇒リスク回避円買いへ

　[経済指標：米国]
　　＊雇用統計（３月）＊
　　　＞失業率：結果　4.1%＞予想　4.0%・前回　4.1%
　　　＞非農業部門雇用者数
　　　　　・結果＋10.3万人＜予想＋18.5万人・前回＋32.6万人（＋31.3万人から修正）
　　　＞平均時給
　　　　（前月比）・結果：＋0.3%＝予想：＋0.3%・前回：＋0.1%
　　　　（前年比）・結果：＋2.7%＝予想：＋2.7%・前回：＋2.6%

　【チャート】　 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0950
　　・長期（75日）＞短期（05日）＞中期（25日）
　　　※【上昇トレンドへの移行期】 入り（要経過観察）
　　　★再び大きなペナント形成へ…下値のペナントは・・・ やはり下へ？…あれれ
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　　　＞現在値：１０６．９５（＋0.45）
　　　　　※本日予想レンジ＝106..60円⇔107.50円
　　　　　※今週予想レンジ＝104.90円⇔108.00円 （↑）

 　　　　※米国利上げは下支えながら更なる１１５円超のドル買いには新規材料必要
 　　　　※市場のコンセンサス
　　　　　（１）企業決算堅調の変化注目
　　　　　（２）経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を
　　　　　　見極めるスタンス維持…現状は米中貿易戦争懸念材料
　　　　　（３）「地政学的リスク」への懸念 …現状↓
　　　　　（４）「トランプリスク」 ↑
　　　　　　★現状「保護貿易主義」抬頭…中間選挙対策…次第に沈静化？
　　　　　　★相手を中国としたために危機感増大…これは中間選挙対策を飛び越す恐れあり
　　　　　　★人事政策懸念…継接ぎ人事による国力衰退
　　　
 　　＊豪ドル円＊：中国の景気減速懸念が売り圧力に
　　　　　現在値=８２．０５（▲0.05）
　　　　　　※本日予想レンジ＝81.80円⇔82.60円
　　　　　　※今週予想レンジ＝79.50円⇔83.10円 （↑↑）
　　　　[金融政策]
　　　　[経済指標]
　　　　　＊貿易収支（2月）＊
　　　　　　・結果：＋8.25億豪ドル＞予想：＋7.25億豪ドル・前回：＋10.55億豪ドル
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＜各国金融政策＞
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【現在の懸念材料】
（１）米国動向
　■トランプ政権
　　＜クドローＮＥＣ委員長＞
　　　☆中国への関税第２弾はまだ検討段階。
　　　　…中国との対話は常にある。
　　　　…来月に中国との対話を希望。
　　　　…中国とは貿易戦争はない。
　　　★中国は米国のテクノロジーを盗んでいる。
　　　　…中国は市場を開放しなければならない。
　　　★株式市場はなお強気相場。
　■金融政策
　■経済指標
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（２）中国動向
　■貿易問題
　　＜中国商務省＞
　　　・中国は貿易戦争を恐れない
　　　・貿易戦争をしたいとは思っていない
　■金融政策
　■経済指標
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（３）地政学的リスク（ＩＳ国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆）
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（４）石米油価格動向
　＞04月06日 【大幅安】
　●NY原油先物０５月限（WTI）（終値）●＝６２．０６（▲1.48　▲2.33％）
　　★トランプ米大統領…中国に対し追加関税課税指示嫌気→時間外取引から売り先行
　　☆米雇用統計（3月）低調…ドル安
　　★ＮＹダウ…米中貿易戦争嫌気→リスク回避の動きから大幅安
　　→原油も下げ幅を拡大（期近５月限は61.81ドルまで下落）

　＞＞：$40～50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない！！ （どうせ談合市場だ）
　　※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから＄60/バレル台容認か？
　＞＞：どこかで調整が入る（★米シェールの増産注意） …ここだよ！！
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（５）欧州動向 （含　欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾）
　■経済全般
　　＜クーレＥＣＢ理事＞
　　　・米国の関税政策が金融環境を引き締めている
　　　・米国の鉄鋼・アルミ関税を受けて株安など市場に不透明感が広がったことが背景
　■ＢＲＥＸＩＴ
　■金融政策
　■経済指標
　　＊独鉱工業生産（2月）＊
　　　＞前月比　・結果：▲1.6%＜予想：＋0.3%・前回：▲0.1%
　　　＞前年比　・結果：＋2.6%＜予想：＋4.4%・前回：＋5.5%
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（６）英国動向
　■BREXIT
　■金融政策 ：＜中銀政策金利＞：＋0.50%　＜資産買入枠＞：4350億ポンド
　■経済指標
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（７）国内動向
　■金融政策 （日銀政策金利：▲0.1%）
　　＜ＥＴＦ購入＞　※日銀のＥＴＦ保有時価は20兆3千億円を超えている！！
 　　　＞2018年04月06日
 　　　・従来型ETF＝０億円（04月購入02回・総額１４２８億円）
 　　　・設備・人材投資企業支援関連ＥＴＦ＝１２億円購入
 　　　　（04月購入05回＝計６０億円）
 　　　・Ｊ－ＲＥＩＴ＝１２億円（04月購入01回=１２億円）
　■経済指標
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（８）新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
　※全体としての…☆サポート材料　★懸念材料
　☆中国経済指標堅調　★★米トランプ大統領保護主義的通商政策　☆石油価格安定

　【ブラジル】
　　＊自動車売上高（３月）＊：前月比　・結果：＋32.2％＞前月：▲13.4％
　【ロシア】 ＜中銀政策金利＞：＋７．２５％
　【インド】 ＜中銀政策金利＞：＋６．００%
　　＞格付け会社＜インディア・レーティングス＞：最新リポート
　　　　＊2018年度（19年3月まで1年間）の成長予想：＋7.4％（従来：＋7.1％上方修正）
　　＞国際通貨基金（IMF）：18年度のインドの成長率…7.4％
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（９）仮想通貨対応
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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