加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路:305】20180524

文責:☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡305


◎おいしい話!!神奈川県FP連合会特別セミナー!!


★じつはお願いです…
★集客に困っているようです…
★ご都合の良い方…ぜひ!!


「為替・金利・株式の連動性」


・6月2日(土)10時半~12時


・J中央第6関内ビル(JR関内駅徒歩2分)
・ベイスタジアムの近くです。


・受講料1,000円(但し、セミナー終了後 勝烈庵の勝烈定食つき)


・定員10名
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 ・「天気晴朗なれど波高し!!」 は継続
  ・ばらばらと地政学的リスクが台頭
  …2つ以上の波が高くなると調整局面も
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【2018年第2回:前向き!!投信ゼミナール!!】 残りは小田原!!
>お知らせ
 @小田原13…2018年6月03日(日)
 場所:おだわら市民交流センター UMECO
  〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号(小田原駅東口駐車場1階)
  TEL:0465-24-6611
  最寄駅:小田原駅から徒歩約2分 http://umeco.info/use/access/
  ☆前回と同じです
 <1>投資の窓口@小田原6…「為替・金利・株式の関連性」
  ※いくつかの例で代表的なパターンを知りましょう!!
  時間:12時半~14時
 <2>前向き!!投信ゼミナール!!@小田原13
  時間:14時半~16時


 受講料<1><2>各1,000円・両方受講は1,500円
 定員 <1><2>とも30名
 
>>:お申込み・お問合せは…mstb2021139@goo.jpまで
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【注目】
 <トランプ大統領>
  ・「シンガポールで開催される米朝首脳会談がなお予定通りか来週には分かる。」
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【市場概況】:20180523
●東京株式市場●【続落】
 *TOPIX*:終値=1797.31(前日比:▲12.26 ▲0.70%)
 *日経平均株価*:終値=2万2689円74銭 (前日比:▲270円60銭 ▲1.20%)
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 ●先物主導で続落。
  ★米国と北朝鮮の融和ムードが後退
  ★為替の円高推移も嫌気
  →業績の先行懸念


 <りそな銀行アセットマネジメント部:黒瀬浩一チーフ・マーケット・ストラテジスト>:*B
  ・「ことしの相場の特徴は上がる時はゆっくりだが下がる時は大きく下がる。」
  >>:まず、株式市場はそんなもんだと思うけど…
  ・「今期のコンセンサス予想の5~7%増益というプラス要因に比べて貿易戦争や
  新興国不安など大きなリスク要因があり…下げはこの非対象が原因。」
  ・「米朝会談は条件交渉の過程にあり…日本株は上昇してきた反動が出ている。」
  >>:多分、マーケットでの経験が少ない人だろう。
  >>:もっと勉強しないとね…(笑)


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
  <移動平均線循環分析>
    *日経平均:短期(5日)>中期(25日)>長期(75日)…陰線
    ☆この上昇は04/05の短期と中期のゴールデンクロスから始まっている
    ☆【天井圏】突入
      ・04/25に短期が長期をブレイク(ゴールデンクロス)
      ・05/10に中期が長期をブレイク(ゴールデンクロス)
      …長期がまだ下向きのため【天井圏】の継続には(・・?
      …今後の長期戦の動きに注目
    ★05/22が「天井圏の陰線」…売りサイン(・・?
      …中期線がサポート中
    ☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
    ★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
     ▼「落ちるなら急落」は依然続く
      ※次のチックポイント:★1:20,000円⇒★2:18,750円
     ▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
    ■今週から地政学リスクに要注意■
    …消えていたリスクの再台頭
    ☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
    ◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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 >欧州株式23日終値
  ・英FT100  7788.44(▲89.01 ▲1.13%)
  ・独DAX  12976.84(▲193.08 ▲1.47%)
  ・仏CAC40  5565.85(▲74.25 ▲1.32%)
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◎NY株式市場概況◎【反発】
 ・ダウ平均   24886.81(+52.40 +0.21%)
 ・S&P500    2733.29(+8.85 +0.32%)
 ・ナスダック   7425.96(+47.50 +0.64%)
 ・CME日経平均先物 22620(大証終比:▲100 ▲0.44%)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
 ◎ダウ平均…反発。
  ▼序盤…米中貿易摩擦や北朝鮮問題の不透明感が強まり売り優勢
  ▽後半…買い戻し


  >午後
   <FOMC議事録>
    ・直ぐに次回の利上げが適切になるとメンバーの大半が判断
     →6月利上げを示唆する内容(市場も既に十分織り込んでおり驚きなし)
    ・インフレの緩やかなオーバーシュートであれば有益な可能性も指摘
     →目標の2%を超えるインフレでも…しばらくは許容する姿勢示す
     …緩やかな利上げ姿勢も強調。
    ⇒ほぼ予想された内容…それ自体の市場の反応は鈍い
    ・利回り曲線の傾きや超過準備預金金利(IOER)に関しても議論
     …IOERの引き下げの可能性にも言及
     →米2年債利回り急降下
    ⇒株式市場はポジティブな反応
  
 【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:09)
   ・スポット  12.58<20
          ※前日比:▲0.64 ▲4.84%


 【チャート】 https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
    ☆NYダウは「短期」>「長期」>「中期」
    ☆【上昇変化期2】 (上昇相場への入り口)へ
    ★21日のジャンプアップによる上抜けを一旦消して反発
    ☆日経平均と異なりチャートの形は良化
    ⇒26500を目指す動き稼働か(・・?
    ★05/22が天井圏の陰線(売りサイン)の可能性も
    ☆これは…上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動き完了!?☆
    ※この乱高下はまだまだ続くだろう
    ※NYダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
   >>:今度は夏→秋か(・・?…
   ◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●NY外為市場概況● ■為替が一歩先に行く
 *ドル・円*:1ドル=109円68銭から110円33銭まで上昇し110円20銭で引け。
  ★新興諸国通貨の下落
  ★米朝首脳会談の実現性薄れる…地政学的リスクの上昇を嫌気
   →ドル売り・円買い続く。
  ☆トルコ中銀…リラ安是正の緊急利上げ実施…リラ売り一段落
  ☆FRB(5月FOMC議事録)…利上げを急がない方針確認
   →リスク回避のドル売り・円買い後退。
 *ユーロ・ドル*:1ドル=1.1719ドルから1.1676ドルまで下落し1.1700ドルで引け。
  ★伊政局不透明感燻る
  ★ユーロ圏の弱い経済指標
  …早期の緩和策解除への思惑が大きく後退
   →ユーロ売りに拍車
 *ユーロ・円*:1ユーロ=128円34銭から129円06銭まで上昇。
 *ポンド・ドル*;1ドル=1.3306ドルから1.3365ドルまで上昇。
 *ドル・スイス*:1ドル=0.9903フランから0.9978フランまで上昇。  


 [経済指標:米国]
  *新築住宅販売件数(4月)*
   ・結果:66.2万戸<予想:68万戸・3月:67..2万戸←69.4万戸
  *製造業PMI速報値(5月)*・結果:56.6>予想:56.5・4月:56.5
  *サービス業PMI速報値(5月)*・結果:55.7>予想:55.0・4月:54.6
  *総合PMI速報値(5月)*・結果:55.7>4月:54.9
 [経済指標:ユーロ圏]
  *消費者信頼感速報値(5月)*・結果:0.2<予想:0.4・4月:0.3←0.4


 >現在値:109.55
     ※本日予想レンジ=109.05円⇔110.10円
     ※今週予想レンジ=109.05円(↓)⇔111.90円


 【チャート】
   ☆短期>中期>長期…【安定上昇期】
   ※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
   ※市場のコンセンサス
     (1)企業決算堅調の変化注目
     (2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による米国第一主義の行方を
      見極めるスタンス維持
     (3)「地政学的リスク」への懸念
     (4)「トランプリスク」
      ★現状「保護貿易主義」抬頭…中間選挙対策…次第に沈静化?  
   
   *豪ドル円*:米中貿易摩戦争回避好感
     現在値=82.95円
      ※本日予想レンジ=82.35円⇔83.95円
      ※今週予想レンジ=82.35円(↓)⇔84.85円
    [金融政策] :<豪中銀政策金利>:+1.50%
     <ロウ豪中銀総裁>
      ・金利を低水準に維持することが景気への信頼感を広げる。
      ・中国が米国からの輸入を増やすことは豪州に影響しないだろう。
    [経済指標]
      *Westpac先行指数(4月)*・結果:+0.19%>前回:▲0.22%(前月比)
    ************************************
★各国中銀★
 <韓国中銀政策金利>:結果+1.50%【据置】予想通り
 <トルコ中銀>
  ・臨時の金融政策会合を開催
   ・後期流動性貸出金利を16.5%に引き上げ。
   ・あらゆる手段を活用し続ける。
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
 ■貿易問題
  >ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)
   (業界関係者の話)
    ・「トランプ政権は安全保障上の理由から輸入車に新たに最高25%の関税を
    賦課する計画を検討している。」
  <トランプ米大統領>
   ・中国との通商協議は順調に進んでいる
   ・中国とは異なる枠組みを用いる必要があろう
 ■金融政策 :<FOMC>:政策金利(FF金利誘導目標):+1.50⇔+1.75%
  <FOMC議事録>
   ・緩やかなインフレのオーバーシュートは有益な可能性。
   ・次の利上げが直ぐに適切になる可能性。
   ・何回の利上げが必要かは意見が分かれる。
   ・利回り曲線を監視することは重要。
   ・2%のインフレ見通しを再確認。
   ・貿易、財政政策が不透明の要因。
  <メスター・クリーブランド連銀総裁>
   ・年内3回ないし4回の利上げなら漸進的なペース。
   ・イールドカーブの形状に過度に懸念はせず。
   ・イールドカーブがフラット化した理由は良い理由に伴うもの。
   ・FRBは引き続き注意深く政策を調整。
   ・インフレが一時的に2%を上回ることに過剰反応する理由はない。
 ■経済指標
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(2)中国動向
 ■貿易問題
  ◎自動車の輸入関税引き下げは7月1日から実施
 ■市場活性化
 ■金融政策
 ■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張)
  <ポンペオ米国務長官>:北朝鮮の非核化に向けたステップ見極める必要
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(4)石米油価格動向
 >05月23日 【続落】
  ●NY原油先物6月限(WTI)(終値)●:1バレル=71.84(▲0.36 ▲0.50%)


   ★米エネルギー情報局(EIA)週報…原油在庫が市場予想に反して増加
   →利益確定の売りを誘う
   ★OPEC…来月22日の総会で協調減産の規模を縮小させる可能性(・・?


   *EIA週間石油在庫統計*:バレル・前週比:(在庫総量)
    ・原油:+577.8万(4億3813万) ・ガソリン:+188.3万(2億3390万)
    ・留出油:▲95.1万(1億1400万)
    (クッシング地区)・原油:▲112.3万(3610万)


   >>40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
   ※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台以上容認か?
  >>:どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意) …ここだよ!!
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
 ■伊政局不安
  >独ツァイト誌
   <クーレECB理事>:イタリアはEUの財政規則を尊重すべき


   *ユーロ圏の10年債利回り:%* (5月23日)
    ・独 +0.509% ・伊 +2.447% =利回り格差=+194(拡大)
 ■BREXIT
 ■金融政策
 ■経済指標
  *ユーロ圏製造業PMI・速報値(5月)*
   ・結果 55.5<予想 56.1・前回 56.2
  *ユーロ圏非製造業PMI・速報値(5月)*
   ・結果 53.9<予想 54.7・前回 54.7
  *独総合PMI(5月)*:結果 53.1(2016年9月以来の低水準)
  *仏PMI速報値(5月)*
    >製造業:結果:55.1>予想:53.7
    >非製造業:結果:54.3<予想57.2
    >総合指数(コンポジットPMI):結果:54.5<予想56.8
************************************
(6)英国動向
 ■BREXIT
 ■金融政策 :<中銀政策金利>:+0.50% <資産買入枠>:4350億ポンド
 ■経済指標
  *CBI小売調査指数(5月)*
   ・結果:+11>予想+5・前回:▲2
    …3ケ月ぶりのプラス圏。
  *消費者物価指数(4月)*
   >前年比:+2.4%<予想・前回:+2.5%
   …インフレの伸び鈍化
************************************* 
(7)国内動向
 ■金融政策 (日銀政策金利:▲0.1%)
  <ETF購入> ※日銀のETF保有時価は20兆3千億円を超えている!!
    >2018年05月23日:5月実績
    ・従来型ETF=720億円(05月購入03回・総額2160億円)
    ・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
     (05月購入15回=計180億円)
    ・J-REIT=12億円(05月購入04回=48億円)
 ■経済指標
  *対外・対内証券投資の状況*:財務省 (5月13日~5月19日)
   >対外証券投資
    ・株式:+1658億円 ・中長期債:+9489億円 ・短期証券:+86億円
    =合計:+11233億円
   >対内証券投資
    ・株式:+991億円 ・中長期債:▲1509億円 ・短期証券:+11119億円
    =合計:+10601億円
  *内閣府月例経済報告*:景気は緩やかに回復している(総括判断【据置】)
*************************************
(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
 ※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
 ☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定


 【ブラジル】 <ブラジル中銀政策金利>:+6.50%
 【ロシア】 <中銀政策金利>:+7.25%
 【インド】 <中銀政策金利>:+6.00%
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(9)仮想通貨対応
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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※随時受付中…
◎「受かるぞ!!FP」…2級・3級講座(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「受かるぞ!!証券外務員」…1種・2種(個別指導&グループ指導):回数・費用はご相談
◎「マーケット基礎知識」…初心者向け


 >>上記 お申込み・お問い合わせは…future1139blue@yahoo.ne.jp まで
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