文責：☆彡緋色の龍[暁天雄飛] ☆彡３１４

●新興国通貨の下げ加速。
　＊ランド＊：対ドルで昨年１２月以来の水準に低下。
　★米利上げやインフレへの期待が高まる中で…
　→新興国から資金をドル建て資産に移す動きが強まる。
　★各新興国の中銀が通貨防衛に動いているが一向に売りが止まる気配はない。

　⇒世界的リスクとして市場が本格的にリスクを意識し出すか警戒されるところ。
　⇔
　⇒「米金利上げ」…ワン！！…「新興国通貨売り」…パブロフ犬が吠えている

　⇒「買え！！」とはいわないが「売り」ではないだろう（僕は買うけど…）
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　・「天気晴朗なれど波高し！！」 は継続
　　・ばらばらと地政学的リスクが台頭
　　…２つ以上の波が高くなると調整局面も
　・「高値に踊らず安値に怯まず」を忘れずに！！
　→最終的には「売ったらだめだよ！！買いだよ！！」
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【2018年第３回：前向き！！投信ゼミナール！！】 予定
　＠新宿10　＠大阪７　…日程未定 （ご希望あればお聞かせください）
　＠小田原14…2018年10月08日（月） …３連休最終日
　場所：おだわら市民交流センター UMECO
　　〒250-0011 小田原市栄町一丁目1番27号（小田原駅東口駐車場１階）
　　TEL：0465-24-6611
　　最寄駅：小田原駅から徒歩約2分　http://umeco.info/use/access/
　　☆前回と同じです
　＜１＞投資の窓口＠小田原７…テーマ未定（ご希望お寄せください）
　　時間：12時半～14時
　＜２＞前向き！！投信ゼミナール！！＠小田原14
　　時間：14時半～16時

　受講料＜１＞＜２＞各1,000円・両方受講は1,500円
　定員　＜１＞＜２＞とも30名
　
＞＞：お申込み・お問合せは…mstb2021139＠goo.jpまで
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【注目】
　＜トランプ大統領＞
　・安倍首相と貿易や北朝鮮問題に関して協議する。
　・金委員長との会談は準備万端。
　・自動車について日本と話をする。★
　・北朝鮮問題は１回のディールではない。
　・北朝鮮が核を放棄しなければ合意はない。
　・金委員長との会談は実のあるものになるだろう。
　＞＞：頭の中は「米朝会談」ね（笑）

　＊日米首脳共同会見＊
　　＜安倍首相＞
　　　・日米は常に共にある。
　　　・北朝鮮が過去を清算し正しい道を選ぶなら明るい未来。
　　　・北朝鮮と国交を正常化し経済協力の用意がある。
　　　・トランプ大統領は米朝首脳会談で拉致問題について説明へ。
　　　・北朝鮮が行動するまで制裁は解除しないことで日米は一致。
　　＜トランプ大統領＞
　　　・日本にとって拉致問題は重要と認識。
　　　・対日貿易収支改善のため２国間取引を視野に。
　　　・北朝鮮への最大限の圧力はまだ有効。
　　　・金委員長を米国に招待することに前向き。
　　＞＞「ところで晋三、君は何をしに来たんだい(・・?」と言いたかったかも(・・?
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【市場概況】：２０１８０６０７

◎東京株式市場◎【続伸】
　＊ＴＯＰＩＸ＊：終値＝１７８９．０１（前日比：＋11.42＋0.60％）
　＊日経平均株価＊：終値＝２万2823円26銭 （前日比：＋197円53銭　＋0.90％）
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
　◎続伸。
　　＊ＴＯＰＩＸ＊：ことし最長を更新する６日連続高。
　　　☆欧州で金融正常化観測が広がる…足元の景気の良さを評価…輸出株に買い
　　　☆欧米長期金利上昇…銀行株も堅調。

　　＜アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ジャパン：寺尾和之最高投資責任者＞：＊B
　　　・「ＥＣＢの金融緩和解除に向けた見通しが出ても株高が進み欧州の景気に楽観的な
　　　見方が広がっている。」
　　　・「欧州経済は良過ぎた前年と比較すると弱いとみられていたが…実態水準は高く、
　　　中央銀行当局者らは自信を持っており足元で景気堅調は続いている。」

　　＞＞：本当にそうかね(・・?　ドラギは百戦錬磨、一筋縄ではいかないと思うが…

　　【チャート】　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000
　　＜移動平均線循環分析＞
 　　　＊日経平均：中期（25日）＞短期（05日）＞長期（75日）…陽線
　　　　【下降変化期１】（上昇相場の終焉）へ
　　　　☆05/31が反発陽線で05/30が「明けの明星」（反発サイン）になった様子
　　　　☆短期が中期とゴールデンクロスを狙う状態に…再上昇か(・・?
　　　　☆基調（長期的）は「買い」に変更なし
　　　　★参加者の「気迷い」状態 は依然強い
　　　　　▼「落ちるなら急落」は依然続く
　　　　　　※次のチックポイント：★１：20,000円⇒★２：18,750円
　　　　　▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
　　　　■今週から地政学リスクに要注意■
　　　　…消えていたリスクの再台頭
　　　　☆下げたら買い変わらず （目処18850円）
　　　　◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下！！
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＞欧州株式7日終値
・英FT100　 7704.40（▲7.97　▲0.10%）
・独DAX　　12811.05（▲19.02　▲0.15%）
・仏CAC40　 5448.36（▲9.20　▲0.17%）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
※ＮＹ株式市場概況※【まちまち】
　・ダウ平均　　　25241.41（+95.02　+0.38%）
　・S&P500　　　　2770.37（▲1.98　▲0.07%）
　・ナスダック　　　7635.07（▲54.17　▲0.70%）
　・CME日経平均先物　22700（大証終比：▲110　▲0.49%）
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
　※特に手掛かり材料見当たらず。
　　☆米景気の先行き期待から幅広い銘柄への買い継続

　　＞明日からカナダでＧ７サミット開催・
　　　●貿易問題
　　　　…米国と他国との隔たりが大きい。
　　　　…合意文書に署名しないと言及している首脳も。
　　　　→解決策は示されない可能性大
　　　　★株式市場にとってはリスク
　　　　⇔
　　　　☆景気の先行き期待のほうを選好している模様。
　　　　☆Ｇ７での合意はないものの…中国とは一定の合意への期待感も(・・?
　
　【恐怖指数】ＶＩＸスポット（NY時間：16:09）
　　　・スポット　　１２．０７＜20
　　　　　　　　　　※前日比：＋0.43　＋3.69％

　【チャート】　https://kabutan.jp/stock/chart?code=0800
　　☆NYダウは「短期」＞「中期」＞「長期」
　　☆【安定上昇期】 突入！！
　　☆長期・短期が上向き
　　☆日経平均と異なりチャートの形は良化
　　　　⇒26500を目指す動き稼働か(・・?
　　※上昇前の「腰抜け野郎」の振り落としの動きはこれからも何度も出てくる
　　　　※この乱高下はまだまだ続くだろう
　　　　※ＮＹダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
　　　＞＞：今度は夏→秋か(・・?…
　　◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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●ＮＹ外為市場概況●　■為替が一歩先に行く
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
　＊ドル・円＊：１ドル＝110円07銭から109円48銭まで下落し109円75銭で引け。
　　★日米首脳会談を控えて警戒感広がる…円売り後退。
　　★＜トランプ米大統領＞：「もし…北朝鮮が核兵器開発を断念しなければ合意はない。」
　　…断固とした姿勢示す→米朝会談への期待も後退
　　→米債利回り低下⇒ドル売り&リスク回避の円買いに拍車
　＊ユーロ・ドル＊：１ユーロ＝1.1840ドルへ上昇後…1.1799ドルへ反落…1.1805ドルで引け。
　　☆ECB…緩和策の出口戦略に関する協議を開始するとの思惑→ユーロ買い継続。
　＊ユーロ・円＊：１ユーロ＝130円28銭まで上昇後…129円31銭まで反落。
　＊ポンド・ドル＊：１ポンド＝1.3373ドルまで下落後…1.3454ドルまで反発。
　＊ドル・スイス＊：１ドル＝0.9827フランから0.9789フランまで下落。　　

　 [経済指標：米国]
　　＊先週分新規失業保険申請件数＊
　　　・結果：22.2万件＞予想：22.0万件（前回：22.3万件←22.1万件）
　　＊失業保険継続受給者数＊
　　　・結果：174.1万人＞予想：173.5万人（前回：172.0万人←172.6万人）
　　＊消費者信用残高（4月）＊
　　　・結果：＋92.62億ドル＜予想：+140.00億ドル（3月：＋122.78憶ドル←+116.22億ドル）　

　＞現在値（ドル円）：１０９．７０
　　　　　※本日予想レンジ＝109.30円⇔110.30円
　　　　　※今週予想レンジ＝108.85円⇔110.90円

　【チャート】
　　★短期＜中期…05/29デッドクロス
　　★中期＞短期＞長期…【下降変化期１】（上昇相場の終焉）へ
　　※長期線が横ばいに…ここが下支えか(・・?
　　☆円安へ切り返す見込み発生

　　　※米国利上げは下支えながら更なる１１５円超のドル買いには新規材料必要
　　　※市場のコンセンサス
　　　　　（１）企業決算堅調の変化注目
　　　　　（２）経済データに注目しつつ…トランプ政権による米国第一主義の行方を
　　　　　　見極めるスタンス維持
　　　　　（３）「地政学的リスク」への懸念
　　　　　（４）「トランプリスク」
　　　　　　★現状「保護貿易主義」抬頭…中間選挙対策…対中国難航　
　　　　　（５）欧州政局不安再台頭…ほぼ鎮静化
　　　
 　　＊豪ドル円＊：貿易黒字下振れで買いづらい
　　　　　現在値=８３．６０円
　　　　　　※本日予想レンジ＝83.25円⇔84.20円
　　　　　　※今週予想レンジ＝82.85円⇔85.15円
　　　　[金融政策] ：＜豪中銀政策金利＞：＋1.50% 【据置】06/05
　　　　[経済指標]
　　　　　＊貿易収支（4月）＊
　　　　　　・結果：＋9.77億豪ドル＜予想：＋10.00億豪ドル（前回：＋15.27億豪ドル）
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★各国中銀★
　＜ポロズ・カナダ中銀総裁＞
　　・底堅い経済の拡大を見込む。
　　　…過去６ヵ月間でマクロ環境は改善した。
　　・カナダ中銀の見通しは既に貿易問題の不透明性を考慮している。
　　　…関税措置について７月の金融政策報告で影響を考慮。
　　　…関税措置＝多くの商品で消費者の負担が増えることを意味する。
　　　…貿易が金融政策にとって最大のリスク。
　＜トルコ中銀＞
　　＊翌日物貸出金利＊：＋19.25％【引上げ】（従来：＋18.00％）
　　＊翌日物借入金利＊：＋16.25％【引上げ】（従来：＋15.00％）
　　＊後期流動性貸出金利＊：＋20.75％【引上げ】（従来：＋19.50％）
　　「物価安定の目標のためにあらゆる手段を活用」
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【現在の懸念材料】
（１）米国動向
　■貿易問題
　　＜トルドー・カナダ首相＞
　　　・Ｇ７サミットへのトランプ大統領の参加に期待。
　　　・トランプ大統領には丁重かつ断固としたアプローチが必要。
　　　・米国の関税措置で影響を受ける産業を守らなければならない。
　　　・カナダは米国にとって安全保障上の脅威ではない。
　　＞米ＣＮＢＣ：＜ロス米商務長官＞：米国とＺＴＥは合意に達した
　■金融政策 ：＜FOMC＞：政策金利(FF金利誘導目標）：＋1.50⇔＋1.75％
　■経済指標
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（２）中国動向
　■貿易問題
　■金融政策
　■経済指標
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（３）地政学的リスク（ＩＳ国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆・中東緊張）
　■米朝問題
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（４）石米油価格動向
　＞06月07日
　　◎NY原油先物７月限（WTI）（終値）◎：1バレル＝65.95（＋1.22　＋1.98%）

　　　★ベネズエラからの輸出…一ヶ月程度停滞
　　　★ベネズエラ国営石油会社（ＰＤＶＳＡ）…不可抗力条項を発動する可能性
　　　⇒供給の急激な減少が現実味を帯びてきたことが買い材料に。

　＞＞40～50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない！！ （どうせ談合市場だ）
　　　※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから＄60/バレル台以上容認か？
　　　※どこかで調整が入る（★米シェールの増産注意）
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（５）欧州動向 （含　欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾）
　■政局不安

　　※ユーロ圏　１０年債利回り格差 …下がりづらい
　　　・ドイツ　　　　＋0.501％
　　　⇔
　　　・イタリア　　　＋2.893（＋239←＋245←＋231←＋213←＋239←＋272←+302）
　　　・スペイン　　　＋1.454（＋95←＋103←＋98←＋94←＋112←＋128←+149）
　　　・ギリシャ　　　＋4.570（＋407←＋415←＋410←＋408←＋409←＋427←+443）
　　 （注）カッコ内数値はドイツ国債との利回り格差、単位：ベーシスポイント（BP）
　■金融政策
　■経済指標
　　＊ユーロ圏GDP・確報値（第1四半期）＊
　　　＞前期比　・結果：＋0.4%＝予想＆前回
　　　＞前年比　・結果：＋2.5%＝予想＆前回　
　　*独製造業受注（4月）＊
　　　＞前月比　・結果：▲2.5%＜予想：＋0.8%（前回：▲0.9%）
　　　＞前年比　・結果：▲0.1%＜予想：＋3.6%（前回：＋3.1%）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
（６）英国動向
　■BREXIT
　　＜英政府＞：公式発表「ＥＵ離脱時に関税同盟から離脱する。」
　■金融政策 ：＜中銀政策金利＞：＋0.50%　＜資産買入枠＞：4350億ポンド
　■経済指標
　　＊CIPS非製造業PMI（5月）＊：結果　54.0＞予想　53.0　前回　52.8
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（７）国内動向
　■金融政策 （日銀政策金利：▲0.1%）
　　＜ＥＴＦ購入＞　※日銀のＥＴＦ保有時価は20兆3千億円を超えている！！
 　　　＞2018年06月06日：６月実績
 　　　・従来型ETF＝０億円（06月購入00回・総額０億円）
 　　　・設備・人材投資企業支援関連ＥＴＦ＝１２億円購入
 　　　　（06月購入04回＝計４８億円）
 　　　・Ｊ－ＲＥＩＴ＝０億円（06月購入00回=０億円）
　　■経済指標
　　　＊対外・対内証券投資状況：財務省（5月27日～6月2日）
　　　　＞対外証券投資
　　　　　・株式：＋3705億円　・中長期債：▲16658億円　・短期証券：＋316億円
　　　　　＝合計：▲12637億円
　　　　＞対内証券投資
　　　　　・株式：▲5276億円　・中長期債：＋4312億円　　・短期証券：＋12675億円
　　　　　＝合計：＋11711億円
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（８）新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
　※全体としての…☆サポート材料　★懸念材料
　☆中国経済指標堅調　★★米トランプ大統領保護主義的通商政策　☆石油価格安定

　【ブラジル】 ＜ブラジル中銀政策金利＞：＋6.50%
　【ロシア】 ＜中銀政策金利＞：＋７．２５％
　　■経済政策
　　　●米当局がロシアに実施している一部の経済制裁を10月23日まで延長すると発表
　【インド】 ＜中銀政策金利＞：＋６．２５% （06/05：＋0.25％↑）
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（９）仮想通貨対応
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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