加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

good monday 20181231

●苦しい言い訳


【つみたてNISA】
●今年1月から始まった積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)。
 ・もうすぐ1年になる。
 ・10月以降の世界的な株価下落で制度を利用して投資信託を購入した人の
 多くは含み損を抱えているとみられる。
 ⇔
■積み立て投資
 ・タイミングを計らずに機械的に決まった日に一定額を購入。
 ・下がった局面でも買い続けて将来の値上がりをじっと待つ手法。
 ∴元本割れはあまり気にせず…「淡々と」購入を続けられるかどうかが最大
 のポイントに。
■つみたてNISA
 ・個人が長期にわたる資産形成を安心して行えるように…
 ・対象ファンドの信託報酬に上限値を設定するなど厳しい条件が課されている。
 <平均リターンは▲1~▲2%>
  ・対象ファンドのこれまでの成果(リターン)
  ・投資条件
   ・購入開始日…1月末・4月末・7月末
   ・購入方法…10月末まで毎月末の基準価格で一定額購入継続
   ・評価基準日…11月29日
   ※リターン=(保有時価-投資元本)÷元本(%)
  ・日本株・海外株(全世界株)・バランス型の3種類にグループ分け
  ・各グループでのリターンを平均・最高・最低に分類


  ・結果
   (1)どの月にファンドの購入を開始したとしても…
    ●全ファンドの平均リターンは▲1~▲2%(マイナス)
     ・多くが含み損 ・元本割れ
     ・リターンが最高…海外株型=+3.5%
     ・日本株ファンドのリターン=最高でも▲0.1%
     ★リターンだけを見ると厳しい状況
      ⇔制度は始まったばかりで投資額もまだ小さい。
      ⇔つみたてNISA対象ファンドの購入費用は全て無手数料
      (ノーロード)なので手数料分さらに損をする心配はない。
   (2)個別ファンドの損益はどうなのか…
     ・仮に年40万円の非課税枠を目いっぱい使うとして…
     ・毎月3万3333円でファンド購入を1月末から開始した場合の損益額
    ●日本株が投資対象のファンドは苦戦
     ・投資対象別に見ると…
      ・海外株(全世界株)やバランス型…損益がプラスのケースも
      ・日本株は全ての損益がマイナス
      ⇔現状況は金融市場の動向次第で今後変化する可能性がある。
   (3)では…どうすればいいのか?
    ◎リスクが高い投信ほど収益が拡大
     ・将来の相場回復を前提とした場合
      ・積み立て投資では価格変動リスクの高いファンドほど収益が拡大
      しやすい傾向がある。
      ∵大きく値下がりしたときに安い値段でより多くの口数を買えるので
      相場が上昇すると一気に含み益を生む源泉になるため。


      ※気になる世界の株式相場の行方
       <ニッセイ基礎研究所:井出真吾・チーフ株式ストラテジスト>:*B
        ・米中貿易戦争や景況感の悪化などにより…この先…界の株価が
        一段と調整することもあり得る。
        ・悲観的な見方はあっても…いずれ株価は回復基調に戻っていくの
        が世の常だ。
        ・どこの国のどんな業種のどんな銘柄が有望かは時期によって変化
        する。
        ・日米や世界の株式に分散する長期投資を早くから始めることが得策
       <三菱UFJ国際投信:荒武秀至・戦略運用部チーフエコノミスト>:*B
        ・向こう10年は米国株には強気の見通しを示している。
        ・今後10年…米国が世界経済をけん引する構図は変わらない。
        ・利上げは慎重に行われ景気失速は回避される。
        ・2022年以降は再び金融緩和に転じ…
        ・景気も株式市場も新たな拡大期に入るだろう。
        ・日本株&新興国株&欧州株には米国株ほど強気になれない。
        ・特に日本では来年10月に予定されている消費税率引き上げ後は
        消費の冷え込みが懸念される。
        ・現在のドル円相場は日米の物価差に着目すると相当な円安水準
        で日銀の政策変更など何かのきっかけで円が急騰するリスク孕む。
   (4)始めて続けないと成功体験味わえず…最終的言い訳
    ●いずれにせよ…含み損が生じてもいずれ上昇に転じるのを「信じて」購入
    を継続しない限り…成功体験は味わえない。
    ●リスクを取らなければリターンが得られないのが資産運用の鉄則だ。


    <金融庁>:6月末時点のデータ
     ・つみたてNISA
      ・約69万口座が開設。
      ・制度開始1年間で100万口座の大台に乗せそうな勢いだ。
      ・年齢別には20歳代~40歳代で3分の2を占める
       「長期・積み立て・分散」を特徴とする投資スタイルが若年層にじわり
       広がり始めていることがうかがえる。
     ★少額投資の初期段階で元本割れを経験しておくのは将来の成功体験の
     布石ともいえるだろう。


 >>まあ、もっともな理屈を並べているが金融庁主導の複利効果(投信で!?)
   を得るための「分散・長期・積立」(順番もこうするべきだろう)を必死にフォロー
   する御用新聞的コメントって感じは免れない。


 >>:それでも顧客あての説明使えるところはあるので参考にしていただければ
   幸いです。


今年はこれが最後の発信です。


みなさま、どうぞ良いお年を!!


今日のメモリアル <熱き心に> 小林 旭


 https://www.youtube.com/watch?v=HBTRLRG4PNI


加藤




×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。