加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20220215

●セミナーのお知らせ
明らかになったインフレ
燻るパンデミック
地政学リスク上昇
石油価格上昇
いくつかの懸念材料を
抱えながら振幅の大きくなった
株式市場…
今後の動きを
独自の俯瞰的観点から解説。
今年最初の加藤節をお楽しみ
ください!!
@新宿23…2022年03月05日(土)
・会場:SOBIZGATES 2F
 E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
 SOBLD)
・都営新宿線「新宿三丁‎目」&
都営副都心線「新宿三丁目」徒歩1分‎
‎・JR山手線「新宿」徒歩5分‎
‎・定員:18名(参加費:1500円)‎
‎・時間:11:30-13:00‎
@京都12…2022年03月06日(日)
・会場:Kyoto de meeting
(きょうとでみーてぃんぐ) 4階 
 ~smart~(スマート)
・定員:20名(参加費:1500円)
・時間:13:00-14:30
‎・お申し込みは… ‎
‎ mstb2021139@goo.jp まで
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>2022年02月14日の海外市場動向
【地政学リスク】
 <ロシア:ラブロフ外相>
  ●アメリカ並びにNATO加盟国との交渉
  を続ける余地がある
  ●常に合意する機会はある。
  ●ロシアの安全について…EUおよび
  NATOからの回答は満足できるものでは
  ない。
  ◎プーチン大統領に会談継続を提案。
   →プーチン大統領は了承。
 >ロシアのインタファクス通信
 <ウクライナ国家安全保障・国防会議
  ダニロフ書記>
 ◎今後数日間はロシアによる本格的な
  攻撃はないと見ている。
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●ここまでの「買い手」はなにか得体の
知れない「不安」を感じているはず…
【NY外為市場概況】:リスクオフ再燃
●ドル・円
 ・115円75銭から115円40銭へ反落。
●ユーロ・円
 ・130円80銭から130円32銭へ反落。した。


 ★米国
  ・ウクライナの首都キエフの大使館を
  一時閉鎖。
  →オペレーションをポーランドとの国境
  近くに移転。
  ・ロシアのウクライナ侵攻が16日?
 ⇒警戒感台頭。
【NY株式市場概況】14日(NY時間15:10)
●ダウ平均:34463.88
(▲274.18 ▲0.79%)
●ナスダック:13754.61
(▲36.54 ▲0.26%)
●CME日経平均先物:27035
(大証終比:▲65 ▲0.24%)
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●NY時間の午後になって米株式市場は再び
急速に下落。
 ▼ダウ平均は一時▲400ドル超の下げ幅。


 ★ウクライナ情勢とFRBの積極利上げへの
 警戒感が米株式市場を不安定に。


 <ロシア:ラブロフ外相>
  ・西側との対話継続をプーチン大統領に提案。
   →それが了承されたと述べたことで懸念は
    ひとまず小康状態といった状況。
   →ウクライナ側も妥協案を示すとの観測も。
 ⇔
 ●米国側の警戒は根強い。
  <米国務省:プライス報道官>
   ・ロシアが外交的経路の追求望むかは明確で
   ない。
   ・ロシア側に緊張緩和の兆候ない。
  <米国防省>
   ・ロシア大統領は警告なしか、ほぼゼロで
   侵攻の公算。


 ●原油も95ドル/B台まで上昇。
   ・エネルギー高によるインフレへの懸念も
   根強い。
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【思考回路】つぶやき:20220212

●昨日は長期金利上昇。
●本日は「地政学リスク」深刻化。
●今まで「ノー天気」に無視していた材料が
ジワリと迫っている。
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>2022年02月11日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・116円00銭から115円02銭まで下落。
  ★米2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
   >予想
  ★一部米連邦準備制度理事会(FRB)高官
   ・大幅な利上げには賛同しない考え示す
  ⇒ドル買い後退。
  ★米国政府
   ・ロシアが冬季オリンピック最中(来週にも)
   ウクライナ侵攻する可能性を警告。
   →地政学的リスク上昇。
  ⇒リスク回避の円買いに拍車。
●ユーロ・ドル
 ・1.1420ドルから1.1333ドルまで下落。
  ★質への逃避のドル買い加速。
●ユーロ・円
 ・132円28銭から130円39銭まで下落。
●ポンド・ドル
 ・1.3609へ上昇後1.3542ドルまで反落。
●ドル・スイス
 ・0.9276まで上昇後0.9242フランへ下落。
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[経済指標:米国]
●2月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値
 発表:61.7<予想:67.0(1月:67.2)
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【NY株式市場概況】11日(NY時間15:44)
●ダウ平均:34706.38(▲535.21 ▲1.52%)
●ナスダック:13767.39(▲418.25 ▲2.95%)
●CME日経平均先物:26930
(大証終比:▲770 ▲2.81%)
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●後半になってリスク回避の雰囲気強まる。
 ▼急速に売りを加速。


 ★<ホワイトハウス:サリバン国家安全保障顧問>
  ・ロシアは早ければオリンピック期間中にも
  ウクライナ国内で軍事行動を起こしたり紛争を
  引き起こそうとしたりする可能性がある。
 ★英政府
  ・英国民に対しウクライナへのすべての渡航を
  控えるよう勧告。
  ・ウクライナに滞在している英国人は商業的手段
  が利用できるうちに今すぐの退避も勧告。


 >市場
  ・急速な売りで1月26日以来最大の売りの
  アルゴリズムが作動→株価を押し下げ。
  ・ヘッジファンド…S&P500先物に断続的に売り。
   →同株価指数…今月初めて200日線を下回る。
   ⇒売りプログラムが作動。
   ・200日移動平均線を下回る取引が続けば
   損失が加速する可能性も。
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【思考回路】つぶやき:20220211

●昨日は寒かった…
●霙まじりの雪…傘もささずに銀座を歩いた。
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●長期金利2.0%示現はさすがに効いたか。
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>2022年02月10日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
◎ドル・円
 ・116円34銭へ上昇後115円73銭まで反落。
  ☆米消費者物価指数(CPI)
   ・40年ぶり最大の伸びを記録。
  ☆ブラード・セントルイス連銀総裁
   ・3月連邦公開市場委員会(FOMC)での
   50bpの利上げを支持する姿勢示す。
 ⇒金利上昇に伴いうドル買い強まる。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1375ドルへ下落後1.1495ドルへ上昇。
◎ユーロ・円
 ・132円20銭へ下落後133円15銭まで上昇。
◎ポンド・ドル
 ・1.3523ドルへ下落後1.3644ドルまで上昇。
  ☆米CPIを受け英中銀の利上げ確率も上昇。
 ⇒ポンド買い強まる。
●ドル・スイス
 ・0.9297まで上昇後0.9227フランまで反落。
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【経済指標:米国】
◎先週分新規失業保険申請件数:+22.3万件
 <予想:23.0万件
 (前回:23.9万件↑23.8万件)
●失業保険継続受給者数:162.1万人
 >予想:161.5万人
 (前回:162.1万人↓162.8万人)
◎1月消費者物価指数
 ☆前年比+7.5%>予想:+7.3%
  ・12月:+7.0%
 ☆前月比+0.6%>予想:+0.4%
  ・12月:+0.6%↑+0.5%
◎1月財政収支:+1187億ドル
 >予想:+230億ドル
 ・21年1月:▲1628.32億ドル
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【NY株式市場概況】:10日(NY時間15:45)
●ダウ平均:35161.73
(▲606.33 ▲1.70%)
●ナスダック:14151.21
(▲339.16 ▲2.34%)
●CME日経平均先物:27380
(大証終比:▲320 ▲1.17%)
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●ダウ平均は下げを加速(一時▲600ドル超)。
 ★米消費者物価指数(CPI)
  ・前年比 +7.5%>予想
   ▼インフレ長期化への警戒感。
   ▼FRBの利上げ懸念が一層強まる。
  ・短期金融市場
   ・3月のFRBの0.5%の大幅利上げの確率を
   70%程度まで高める動きへ。
 ↓
 ★ブラード・セントルイス連銀総裁
  ・FOMCメンバー(タカ派急先鋒)
  「0.5%の大幅利上げと7月1日までの1%までの
   政策金利引き上げを支持する。」
 ↓
 ★米国長期債利回り上昇
  ・10年債が2%台まで上昇。
 ⇒IT・ハイテク株を中心に売りが広がる。
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