加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

・銀行での投信窓販解禁以来、16年!!
・お客様向けセミナー講師回数3500回超!!
・指導した販売担当者は10000人以上!!
・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210510

●土曜は横浜で、日曜は新宿でFP受験講座の講師。
●相変わらずの人手の多さには驚く。
●二日ともなぜか終わった後にカレーを松屋フーズチェーンで
食してしまう。疲れた頭には「糖分」なのだが…(笑)
●日曜…母の日…家内に「酔鯨 大吟醸」を買う(笑)
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●「とにかく上げる。」それがNY株式市場参加者の総意か…
●為替はまともな動き。
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>2021年05月07日の海外市場動向
【雇用統計:米国】
 <バーキン・リッチモンド連銀総裁>
  ・米雇用統計は期待とかけ離れていた。
  ・人口比率に対する雇用の実質的な進歩を依然待っている。
  ・女性の労働参加後押しには安価な育児ケアの問題を解決する必要。
  ・貯蓄増で仕事への復帰に選択の余地ができている可能性。
  ・FRBはインフレの責務で進歩を遂げると感じている。
 <イエレン米財務長官>
  ・半導体不足と材木価格が4月の雇用に影響。
  ・米雇用統計は回復への長い道のり浮き彫りにした
  ・来年に完全雇用を達成すると確信。
  ・インフレサイクルの顕在化は非常に疑わしい。
  ・債務の法定上限が夏に到達するシナリオも考えられる。
  ・債務上限の適用停止は夏に期限切れる可能性。
 <バイデン大統領>
  ●予想を大きく下回った4月の米雇用統計について…
  「景気支援の必要性を示している。」
   ・失業保険給付の拡大が米国人の求職への意欲を妨げている
   という考えには否定的見解を示す。
  「まだまだ先が長いことは明らか。」
  「われわれは2,200万人の雇用を犠牲にした経済崩壊をまだ
   掘り下げている。」
  「3月に署名した1.9兆ドルの追加経済対策からまだ資金が
   分配されているが…きょうの指標は、われわれの行動がいかに
   重要であるかについての自身の見解を表している。」


【Covid19ワクチン関連】
 <フォンデアライエン欧州委員長>
  ・特許破棄は短期的に供給を増加させることはない。
  ・EUは2億回分輸出した。
  ・米国にはEUと同水準の輸出を要請。


【石油関連】
 <米リグ稼働数>:米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズ
  ・天然ガスを合わせた掘削装置(リグ)稼動数
  >前週比 +8基(総数=448基)


 ◎NY原油先物6 月限(WTI)(終値)
  ・1バレル=64.90(+0.19 +0.29%)
  〇小反発。
   ★新型コロナウィルスの感染拡大懸念に上値は重い。
   ★米雇用統計…予想外に低調→下振れする場面も。
   ☆ドル安が進展。
   ☆ダウ平均株価が過去最高値更新。
  ⇒安値から切り返し小幅高水準で引け。


【NY株式市場概況】NY株式7日(NY時間16:20)引値
〇ダウ平均:34777.76(+229.23 +0.66%)
〇S&P500:4232.60(+30.98 +0.74%)
〇ナスダック:13752.24(+119.40 +0.88%)
〇CME日経平均先物:29425(大証終比:+35 +0.12%)
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◎ダウ平均…最高値更新続く。
 ★4月の米雇用統計…ショッキングな内容→市場には動揺が走る。
  ・非農業部門雇用者数(NFP)=+26.6万人
   <予想コンセンサス=+100万人
  ∴寄り付きは売りが先行。
 ⇔直ぐに切り返し次第に買いが広がる展開へ。
 ∵市場のコンセンサス
  「他のデータも鑑みればパンデミックからの景気回復トレンドの
   鈍化を示す内容ではない。」
  「少なくとも利上げはおろか、資産購入ペース縮小など、市場が
   描いていたFRBの早期出口戦略着手への期待は大きく後退。」
 →FRBサポートが予想以上に長くなるとの期待。
 →為替市場でドル安進行(企業業績にとっては追い風)。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円29銭へ上昇後108円34銭まで反落し引け。
 ★米国の4月雇用統計
  ・非農業部門雇用者数の伸びが3月から予想外に鈍化。
   ・予想を大幅に下回る。
  ・失業率…低下予想に反し上昇するネガティブサプライズ。
 →米国債相場上昇…長期金利の大幅低下⇒ドル売り加速。
 ☆雇用統計…季節調整の影響を多く受けたとの見方。
 ☆イエレン財務長官
  ・雇用統計…3カ月平均で見れば引き続き強い結果。
  ・債務上限の適用停止が夏に期限が切れる可能性警告。
 →長期金利が上昇に転じドルは下げ止まる。
〇ユーロ・ドル:1.2060ドルから1.2165ドルへ上昇して引け。
〇ユーロ・円:131円58銭へ弱含んだ後132円16銭まで上昇。
〇ポンド・ドル:1.3892ドルから1.4000ドルまで上昇。
 ☆英国
  ・3分の2の成人が第1回目のワクチン接種。
  ・17日から海外への渡航が解禁されるとの報道。
 →景気回復期待がポンド買いに繋がる。
*ドル・スイス:0.9094フランへ上昇後0.9008フランへ反落。
  
[経済指標:米国]
<雇用統計>
 ●4月失業率:6.1%>予想:5.8%(3月:6.0%)
 ●4月非農業部門雇用者数:+26.6万人<予想:+100万人
  ・3月:+77万人↓+91.6万人
 ◎4月平均時給
  >前年比+0.3%>予想:▲0.4%(3月:+4.2%)

【思考回路】つぶやき:20210507

●待ちに待ったジェームズ・ロリンズの新刊が出た。
●シグマ・フォースシリーズも14になった。
●通勤の友ができた。
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●あくまでも「買う」か…
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>2021年05月06日の海外市場動


【NY株式市場概況】(NY時間15:51)引け前
〇ダウ平均:34507.32(+276.98 +0.81%)
〇ナスダック:13602.91(+20.49 +0.15%)
〇CME日経平均先物:29330(大証終比:+20 +0.07%)
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〇ダウ平均…上げ幅を拡大(一時+300ドル超上昇)。
 ▽ダウ平均は最高値更新。
  ・景気回復への期待
   ・パンデミックで圧迫されていたセクター中心に買戻し。
   ・ITおよびハイテク株など成長株にも買戻し。


  ※ワクチン株下落。
   <バイデン政権>
    ・ワクチンの特許放棄が世界貿易機構(WTO)で承認されれば
    支持するとの姿勢打ち出す。
    ∴ファイザーやモデルナなど関連株が下落。
   <市場の一部>
    ・西側諸国からの反発も予想されることから簡単ではない。
    ・独メルケル首相は反対の意向示す。


  ※米新規失業保険申請件数<予想
   ・明日は米雇用統計発表。
    ・非農業部門雇用者数(NFP)の予想…+100万人
    ・雇用保険のデータからそれ以上に強い内容も見込む?
   ・強い内容…FRBの早期出口戦略着手への期待も高まる。
   ∴素直な反応が出るかは未知数。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円40銭まで上昇後109円04銭まで反落し引け。
 ☆米週次新規失業保険申請件数…前週から予想以上に減少。
  ・パンデミック下で初めて50万件を下回る。
 ⇒労働市場回復期待にドル買い優勢に。
 ★対欧州通貨でのドル売り。
 ★FRB…当面大規模緩和を維持するとの見方
 →長期金利⇒低下に転じドル売り強まる。
〇ユーロ・ドル:1.2072ドルから1.2044ドルへ反落して引け。
 ☆独製造業受注の伸び>予想
 ⇒ユーロの買戻しに拍車。
〇ユーロ・円:131円85銭へ上昇後131円43銭へ反落。
●ポンド・ドル:1.3930ドルから1.3862ドルまで反落。
 ☆<英国中央銀行:金融政策決定会合>
  ・政策金利や債券購入プログラム規模の目標【据置】決定。
   ・決定が8対1と別れる。
  ・週間の債券買い入れペース減速発表。
 ⇒ポンド買いが一時優勢。
 ★<ベイリー英中銀総裁>
  ・本日の決定が金融緩和縮小の決定ではない。
  ・景気回復の明確な証拠が表れるまで引き締めの意図ない。
 ⇒ポンドの売り戻し強まる。
*ドル・スイス:0.9071フランへ下落後0.9100フランまで反発。


[経済指標:米国]
◎先週分新規失業保険申請件数
 ・発表:49.8万件予想<53.8万件(前回:59万件↑55.3万件)
●失業保険継続受給者数:369万人>予想:362.0万人
 ・前回:365.3万人↓366.0万人

【思考回路】つぶやき:20210506

●昨日…船橋天沼公園…マナー違反のゴミの投棄が目立った。
●こんな大人を見て育ったら船橋の子供たちはどうなるのだろう?
●横浜でFP受験講座講師。
●帰りの総武快速…土産物の袋を持った人が目立つ…去年とは違う。
●本日から年金受給業務のお手伝い再開。
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●金曜日の「雇用統計」を期待…買い手は粘る。
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>2021年05月05日の海外市場動向


【NY株式市場概況】(NY時間15:54)引け前
〇ダウ平均:34226.23(+93.20 +0.27%)
●ナスダック:13583.83(▲49.67 ▲0.36%)
〇CME日経平均先物:29085(大証終比:+35 +0.12%)
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*ダウ平均…伸び悩んでいるもののプラス圏での推移。
●Nasdaq…下げに転じる…IT・ハイテク株は次第に上値の重い展開。


 ☆取引開始前までに発表になった企業決算好調。
 ☆ADP雇用統計
  ・予想こそ下回ったものの大幅な伸び示す。
  ∴今週末の米雇用統計…強い内容見込む。


 ★米株式市場…徐々に上値に慎重に…日柄調整の雰囲気強い。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円39銭へ上昇後109円15銭へ反落し引け。
 ☆米財務省
  ・四半期定例入札計画発表
   →債務上限達成に近く引き上げを議会に要請。
 ⇒一時長期金利上昇に伴うドル買い優勢に。
 ★米4月ADP雇用統計
  ・雇用増加幅…3月から拡大も予想を下回る。
 ★米4月ISM非製造業景況指数…上昇予想に反して3月から低下。
 ⇒長期金利も低下に転じドル売り再燃。
●ユーロ・ドル:1.2012ドルから1.1991ドルへ下落して引け。
 ★レーンECB専務理事兼首席エコノミスト
  ・持続的なインフレ上昇の可能性を否定。
   →早期の緩和縮小が後退。
  ⇒ユーロ売り優勢に。
●ユーロ・円:131円30銭から131円02銭まで軟化。
●ポンド・ドル:1.3924ドルから1.3890ドルまで下落。
 ・ロックダウン解除期待や英中銀の緩和策縮小協議開始の思惑
 に下値も限定的。
●ドル・スイス:0.9142フランから0.9122フランまで下落。
  
[経済指標:米国]
●4月ADP雇用統計:+74.2万人<予想:+85万人
  ・3月:+56.5万人↓+51.7万人
◎4月サービス業PMI改定値:64.7>予想:63.1(速報値:63.1)
◎4月総合PMI改定値:63.5(速報値:62.2)
●4月ISM非製造業景況指数:62.7<予想:64.1(3月:63.7)