加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

・「よくわからないまま」投信を利用してる方!!

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・お客様目線から「やさしく」「大事なとこだけ」
 解説します!!

【思考回路】つぶやき:20210315

●京都8の会場が変更になりました!!ご注意ください!!


●大きなリスクを抱えてマーケットは推移。
●気がつけば「そうだったか?」となる要因を探していこう。
●こんな時「金」への投資は必要だ。
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<3月のセミナーご案内>
 3月20日(土)前向き!!投信ゼミナール!!@新宿19
        ・新宿SOBIZGATES2F
        ・11時15分~12時45分
        ・参加費用:1,500円
 3月21日(日)前向き!!投信ゼミナール!!@京都8
        ★TKP四条烏丸会議室
        住所 〒600-8006
        京都府京都市下京区四条通り柳馬場西入ル立売中之町104
         井門四条ビル7F
        アクセス
       阪急京都線 烏丸駅 13番出口 徒歩15秒
        京都市営烏丸線 四条(京都市営)駅 13番出口 徒歩15秒
        ・13時00分~14時30分
        ・参加費用:1,500円
 ※お申し込み・お問い合わせは mstb2021139@goo.jpまで!!
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>2021年03月12日の海外市場動向
【NY株式市場概況】NY株式12日(NY時間16:25)引値
〇ダウ平均:32778.64(+293.05 +0.90%)
〇S&P500:3943.34(+4.00 +0.10%)
●ナスダック:13319.86(▲78.81 ▲0.59%)
●CME日経平均先物 29282(大証終比:▲308 ▲1.05%)
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◎ダウ平均…6日続伸(最高値更新続く)。
●IT・ハイテク株…売り強める…ナスダックは軟調な展開。


 ・市場は米国債にらみの展開。
 ・米10年債利回り…一時1.64%付近まで急上昇。


 ▼IT・ハイテク株のバリュエーションを見直す動き続く。
  ・米10年債利回りの1.6%超
   ⇔株式の期待収益率との差(リスクプレミアム)が縮小。
    ●株式投資に割高感が出てくるとの指摘も。
 >来週
  ・FOMC…金利や経済見通し公表
   ・直近の利回り急上昇を静観しているFRBの出方注目。


 ☆バイデン大統領…1.9兆ドルの追加経済対策に署名。
  ・ほぼ額面通りに成立。
   ・市場からは今年の米成長見通しを上方修正する動きも。
   ・年ベースで6.9%成長も見込まれている様子。
    (1)昨年12月に成立した景気刺激策。
    (2)今回の1.9兆ドルの追加経済対策。
    (3)5月までに全米国民へのワクチン接種展開。
 ⇒絶大な効果を期待。


【NY外為市場概況】
〇ドル・円:109円14銭へ上昇後108円82銭へ反落して引け。
 ☆1.9兆ドル規模の追加経済対策の成立。
 ☆ワクチン接種を5月1日までに全成人対象に実施計画発表。
 ⇒景気回復期待強まる→米国債相場下落。
 →10年債利回り…1.6%台へ⇒ドル買い優勢に。
〇ユーロ・ドル:1.1911ドルへ下落後1.1956ドルへ上昇して引け。
 ☆域内の金利上昇を受けたユーロ買いが下支え。
 ★ECBの緩和姿勢&伊のロックダウン計画発表→上値も限定的に。
〇ユーロ・円:129円98銭へ弱含んだのち130円38銭まで上昇。
〇ポンド・ドル:1.3864ドルへ下落後1.3935ドルまで上昇。
●ドル・スイス:0.9325フランへ上昇後0.9277フランまで反落。


[経済指標:米国]
*2月生産者物価指数(PPI)
 >前月比 +0.5%=予想:+0.5%(1月:+1.3%)
*2月生産者物価コア指数
 >前月比 +0.2%=予想:+0.2%(1月:+1.2%)
*2月生産者物価指数
 >前年比 +2.8%>予想:+2.7%(1月:+1.7%)
*2月生産者物価コア指数
 >前年比 +2.5%<予想:+2.6%(1月:+2.0%)

「思考回路」つぶやき:20210312

【NY株式市場概況】

NY株式11日(NY時間15:45)引け前

◎ダウ平均:32517.89(+220.87 +0.68%)

◎ナスダック:13402.63(+333.80 +2.55%)

◎CME日経平均先物

・29280(大証終比:+240 +0.82%)


【NY外為市場概況】

●ドル・円

・108円70銭へ上昇後108円36銭まで

反落して引け。

☆米先週分新規失業保険申請件数

・前回から予想以上に減少

☆1月JOLT求人件数

・予想外に前月から増加

・ほぼ1年ぶり高水準に回復

→ドル買い優勢。

★対欧州通貨でのドル売りに反落。


◎ユーロ・ドル

・1.1930ドルへ下落後1.1990ドルまで

上昇して引け。

★ECB定例理事会

・市場の予想通り政策金利据え置き。

・一時的なインフレ急騰への対処として

4~6月期にPEPPの購入ペースを著しく

加速する方針示す。

→一時ユーロ売りが優勢に。

☆ラガルド総裁

・あくまでも金融状況のひっ迫を回避

するため。

・イールドカーブコントロールではない

と確認。

・ECBも追加緩和につながる債券購入の

加速を意図していないと確認。

→ユーロの買戻しが強まる。


◎ユーロ・円

・129円56銭まで弱含んだのち130円00銭

まで上昇。


◎ポンド・ドル

・1.3940ドルから1.3988ドルまで上昇。


◎ドル・スイス

・0.9279フランへ上昇後0.9235フランまで

下落。


[経済指標:米国]

◎先週分新規失業保険申請件数

・発表:71.2万件<予想:72.5万件

◎失業保険継続受給者数

・発表:414.4万人<予想:420.0万人

◎1月JOLT求人件数

・発表:691.7万件>予想:670万件

【思考回路】つぶやき:20210311

●合掌。
●忘れてはならない日…もう10年だ。
●あの日の自分に恥じない自分になったか?を問う日でもある。


●上げに都合の良い材料が揃った。
●日替わりの材料に振り回されてはいけない。
●高値に踊らず!!
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>2021年03月10日の海外市場動向


【NY株式市場概況】NY株式10日(NY時間12:15)前半
〇ダウ平均:32236.94(+404.20 +1.27%)
〇ナスダック:13149.36(+75.54 +0.58%)
〇CME日経平均先物:29160(大証終比:+180 +0.62%)
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◎ダウ平均は4日続伸…最高値を更新。
 ☆2月の米消費者物価指数(CPI)…米国債利回り上げ幅縮小。
  ・エネルギー価格上昇…総合指数 >前年比 +1.7%。
  ・コア(除く食品・エネルギー)>前年比 +1.3%<予想
 →今回の米CPIはインフレ上昇傾向示さず。


 ※株式市場
  ・米国債利回りがどちらに向かうのか神経質に。


【NY外為市場概況】
●ドル・円:108円80銭から108円34銭まで下落して引け。
 ★2月消費者物価指数:CPIコア(FRBがインフレ指標として注目)
  ・予想外に低下→超インフレへの警戒感後退。
  ・長期金利の低下に伴うドル売りが優勢に。
 ☆10年債入札…低調→金利が下げ止まるとドル売りが一段落。
〇ユーロ・ドル:1.1881ドルから1.1925ドルまで上昇して引け。
〇ユーロ・円:129円04銭へ下落後129円31銭まで上昇。
〇ポンド・ドル:1.3871ドルから1.3934ドルまで上昇。
〇ドル・スイス:0.9275フランへ下落後0.9323フランまで上昇。


[経済指標:米国]
*2月消費者物価指数 
 >前月比 +0.4%=予想:+0.4%(1月:+0.3%)
 >前年比 +1.7%=予想:+1.7%(1月:+1.4%)
●2月消費者物価コア指数
 >前月比 +0.1%<予想:+0.2%(1月:0.0%)
 >前年比 +1.3%<予想:+1.4%(1月:+1.4%)
●2月財政収支
 ・発表:▲3109億ドル<予想:▲3050億ドル
 ・20年2月:▲2352.78億ドル