【思考回路】つぶやき:20210611
●YouTube配信 更新されています。
「金融マーケットを読み解く基礎知識4」
「世界の中央銀行」
https://www.youtube.com/watch?v=fx_5zaVpUVs&t=84s
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※これから加藤の現在のスタンスの配信を継続します。
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●セミナー京都会場の会場が変更になりました!!
●セミナーのご案内
マーケットはやや膠着状態です。
Covid19との闘いが続く中で
明暗の見通しが交錯します。
どんな点に注目しておくべきか?
保有投信の注意点はなにか?
いつものように独自の切り口で
唸らせていただきます。
>東京会場
@新宿20…2021年06月19日(土)
・会場:SOBIZGATES 2F
B会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
SOBLD)確定
・都営新宿線「新宿三丁目」&都営副都心線「新宿三丁目」徒歩1分
・JR山手線「新宿」徒歩5分
・定員:20名(参加費:1500円)
・時間:11:15-12:45
>京都会場
@京都8…2021年06月月20日(日)
・会場:arch way H・C
〒6018003
京都市南区東九条西山王町16-5
・京都駅 八条口 徒歩約3分
https://www.smartkaigisitsu.net/properties/view/238
・定員:25名(参加費:1500円)
・時間:13:00-14:30
お申し込み・ご質問は
mstb2021139@goo.jp まで
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>2021年06月10日の海外市場動向
【金融政策:ユーロ圏】
・ECB政策金利(6月)20:45
結果 0.0%=予想=前回
・預金ファシリティ
結果 ▲0.5%=予想=前回
・限界貸出ファシリティ
結果 0.25%=予想=前回
<ラガルドECB総裁>
・基調的な物価上昇圧力は依然として弱い。
・金融環境は引き続き広い範囲で安定。
・経済活動は下半期に加速するだろう。
・経済は段階的に再開してきている。
・経済データはサービス部門の回復を示している。
・不透明感は残る。
・今後数カ月でヘッドライン・インフレは上昇するだろう。
・短期的な見通しはパンデミックの状況次第。
・インフレ上昇の大部分はベース効果によるもの。
・3カ月前よりも経済見通しはより楽観的に。
・最新のシグナルは力強い回復を示している。
・PEPP終了に関する議論はそのうちに…今は時期尚早。
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●SP500史上最高値更新…IT・ハイテクに買い。
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【NY外為市場概況】
●ドル・円:109円80銭へ上昇後109円32銭へ下落して引け。
☆米国の5月消費者物価指数…予想を上回る伸び拡大。
☆週次新規失業保険申請件数…一段の減少。
⇒ドル買い先行。
★今週の国債入札順調…10年債利回りが1.44%台まで低下。
⇒ドル売りに。
*ユーロ・ドル:1.2144ドルから1.2195ドルで上下して引け。
●ユーロ・円:133円76銭へ上昇後133円04銭へ下落。
☆ECB…GDP成長率やインフレ率の予測引き上げ
⇒ユーロ買い
★ラガルドECB総裁「量的緩和縮小の議論は尚早。」
⇒ユーロ売り。
〇ポンド・ドル:1.4086ドルへ下落後1.4176ドルへ上昇。
☆前日のBREXITをめぐる懸念はいったん後退。
⇒ポンドの買い戻しが目立つ。
●ドル・スイスフラン:0.8991へ上昇後0.8941フランまで下落。
[経済指標:米国]
◎5月消費者物価指数
>前年比 +5.0%>予想:+4.7%(4月:+4.2%)
>前月比 +0.6%>予想:+0.5%(4月:+0.8%)
◎5月消費者物価コア指数
>前年比 +3.8%>予想:+3.5%(4月:+3.0%)
>前月比 +0.7%>予想:+0.5%(4月:+0.9%)
◎先週分新規失業保険申請件数
発表:37.6万件>予想:37.0万件(前回:38.5万件)
◎失業保険継続受給者数
発表:349.9万人<予想:366.5万人
・前回:375.7万人↓377.1万人
◎5月財政収支
発表:▲1320億ドル>予想:▲2500億ドル
・20年5月:▲3987.54億ドル
【NY株式市場概況】NY株式10日(NY時間16:22)引値
〇ダウ平均:34466.24(+19.10 +0.06%)
〇S&P500:4239.18(+19.63 +0.47%)
〇ナスダック:14020.33(+108.58 +0.78%)
〇CME日経平均先物:29000(大証終比:+80 +0.28%)
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〇ダウ平均…小幅高。
▽IT・ハイテク株氏買い…ナスダックはプラス圏での推移。
▽S&P500…終値ベースで過去最高値を更新。
★米消費者物価指数(CPI)…予想を上回る強い内容。
∴市場…インフレ警戒を高める。
※来週はFOMC
・米CPIがFRBのスタンスにどう影響するか再び流動的に。
※ダウ平均…一時+290ドルまで上昇。
・最高値圏で上値での戻り売り圧力も強く伸び悩む。