加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20210906

●パラリンピック閉幕。
●オリンピックを上回る驚きだった。
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●自分が辞任を発表したら狂喜した
ように上がる株式市場
●傀儡首相の最後は哀れ。
●NYは結局売込めず
●FRBの一挙手一投足が注目される
だろう。
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>2021年09月03日の市場動向
【国内株式概況】
◎日経平均株価…大幅に5日連続続伸。
 ・2万9128円11銭
  +584円60銭 +2.05%
 ・6月16日(2万9291円)以来
  およそ2カ月半ぶりの高値で引け。
 ・上げ幅は7月12日(628円)以来
  約1カ月半ぶりの大きさ。
◎東証株価指数(TOPIX)…大幅続伸。
 ・2015.45(+31.88 +1.61%)
 ・1991年4月17日以来…
  約30年4カ月ぶりの高値で引け。
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 >朝方
  ☆米雇用関連指標が改善。
  ☆原油先物相場の上昇…など。
  →景気敏感株を中心に買いが優勢。
 >前引け後
  ☆菅義偉首相
   ・自民党総裁選出馬を見送り。
  ▽日経平均…上げ幅急拡大
   ・先物主導
   ・値がさの大型株中心。
  ∵新たな総裁候補による大胆な
   経済対策への期待広がる。
  >外資系運用会社
   「人心一新で自公政権にとっては
    衆院選の追い風となると踏んだ
    短期筋が飛びついた。」
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
 ・109円97銭から109円59銭へ下落。
  ★米8月雇用統計
   ・非農業部門雇用者数の伸び
    ・予想以上に縮小。
   ∴FRB
    ・9月FOMCで緩和縮小計画を
    発表するとの思惑が後退。
   →ドル売りに拍車。
  ☆米8月ISM非製造業景況指数
   ・7月から低下も予想を上回る。
  ☆雇用統計
   ・賃金の伸びが予想を上回る。
   →長期金利上昇…ドル下げ止まり。
◎ユーロ・ドル
 ・1.1909へ上昇後1.1866ドルへ下落。
  ☆ECB
   ・パンデミック緊急購入プログラム
   (PEPP)の規模削減…第3四半期から
   開始するとの思惑。
  →ユーロ押し上げ。
●ユーロ・円
 ・130円73銭へ強含み130円19銭へ反落。
◎ポンド・ドル
 ・1.3823から1.3892ドルまで上昇。
◎ドル・スイス
 ・0.9116へ下落後0.9159フランへ上昇。


[経済指標:米国]
●8月非農業部門雇用者数
 発表:+23.5万人<予想:+73.3万人
 7月:+105.3万人↑+94.3万人
◎8月平均時給
 >前年比 +4.3%>+3.9%
 7月:+4.1%↑+4.0%
◎8月失業率
 発表:5.2%=予想(7月:5.4%)
◎8月ISM非製造業景況指数:61.7
 予想:61.6(7月:64.1)
●サービス業PMI改定値:55.1
 予想:55.2(速報値:55.2)
*8月総合PMI改定値
 発表:55.4(速報値:55.4)
********************
【NY株式市場概況】3日(NY時間16:23)
>引値
●ダウ平均:35369.09(▲74.73 ▲0.21%)
●S&P500:4535.43(▲1.52 ▲0.03%)
◎ナスダック:15363.52(+32.34 +0.21%)
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●ダウ工業株30種平均は反落。
 ★8月の米雇用統計
  ・雇用者数の伸び…予想を大幅に下回る。
 →米国景気回復鈍化懸念強まる。
  ▼景気敏感株の一角が売られる。


 ※雇用統計
  ・非農業部門の雇用者数
   ・前月比 +23万5000人
    ・市場予想 +72万人
   ・飲食や宿泊などサービス業で伸び鈍化。
    ・新型コロナウイルス(デルタ型)の
    感染拡大が影響。


 ★米景気持ち直しの勢いは鈍いとの見方拡大。

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