【思考回路】つぶやき:20211127
●ウィルスも生き残りに必死だ。
●しばらく鳴りを潜めて復活のチャンスを
待つ。
●ワクチン接種率が低いアフリカを奴らは
狙ってくる。
…と9~10月のセミナーで「リスク」の
ひとつとしてお話しさせていただいた。
●だからこそIMFは3回目の接種より
低経済国へのワクチン供給を主要国に
要求していた。
●コロナは競争に勝利を収めたか?
●昨日は「ニュースで売った」典型だ。
●詳細が明らかになるにつれ、約束の
「急騰」場面もみられるだろう。
●パニック的な売りは「真っ当な」
投資家のすることではない。
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●セミナーのご案内
忍び寄るインフレ
パンデミック再拡大
中国リスク
石油価格上昇
いくつかの懸念材料を
抱えながらも上値伺う
株式市場…
2022年への動きを
独自の俯瞰的観点から解説。
今年最後の加藤節をお楽しみ
ください!!
@新宿22…2021年12月18日(土)
・会場:SOBIZGATES 2F
E会議室(東京都新宿区新宿5-11-2
SOBLD)予定
・定員:20名(参加費:1500円)
・時間:11:30-13:00
@京都11…2021年12月月19日(日)
・会場:京都市下京区油小路通塩小路下る
西油小路町27番地
YIC京都工科自動車大学校 予定
・定員:30名(参加費:1500円)
・時間:13:00-14:30
・お申し込みは…
mstb2021139@goo.jp まで
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>2021年11月26日の海外市場動向
【新型コロナ関連】
<WHO>
・南アで検出された変異株VOCに指定
※感染力…デルタ株に次ぐ強さ
※「オミクロン」と命名。
<オランダ>
・学校などを開きつつ…
部分的なロックダウンを行うと発表。
【金融政策:ユーロ圏】
<デギンドスECB副総裁>
・欧州の金融政策は緩和的な姿勢維持。
・不確実性が非常に高い状況。
∴政策担当者は慎重に手段を維持して
おくべき。
<ラガルドECB総裁>
・来年3月が期限となっているPEPP
(パンデミック緊急購入プログラム)
・来年春で債券の純購入は終了見込み。
・物価上昇は来年1月には低下開始。
【金融政策:英国】
<ピル英中銀チーフエコノミスト>
・英経済見通しは引き続き不透明。
・正確な確証与えることできず。
・今後数カ月で金利を引き上げる必要。
・変化なければインフレは高すぎる。
・直ちにインフレが制御不能となる
恐れはない。
⇒引締め方向にハンドルを切り過ぎる
こと警戒する必要。
・英MPCは賃金成長と消費者物価の高進
の継続性は低いとみている。
・失業が急増する強い根拠はない。
・一時帰休者支援終了後の労働市場
動向を注視
⇒英MPCの金利の舵取りは状況次第。
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【金融政策:トルコ】
<エルドアン大統領>
・政策金利は低下する見込み。
・トルコの人民は高い金利下に晒される
ことはない
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
・114円19銭から113円05銭まで下落。
★新たに検出された南ア変異株
→各国経済活動再開遅延。
→世界経済回復が損懸念
⇒リスク回避の円買いが加速。
★米国の景気回復減速懸念
→2022年の利上げ確率低下。
⇒ドル売り優勢。
◎ユーロ・ドル
・1.1280ドルから1.1321ドルまで上昇。
●ユーロ・円
・128円95銭から127円80銭まで下落。
●ポンド・ドル
・1.3349まで上昇後1.3307ドルへ反落。
●ドル・スイス
・0.9266から0.9219フランまで下落。
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【経済指標】
・特になし
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【NY株式市場概況】:26日:引値
●ダウ工業株30種平均 :34899.34
(▲ 905.04 :▲ 2.53%)
●ナスダック総合指数:15491.66
(▲ 353.57 :▲2.23%)
●S&P500:4594.62
(▲ 106.84 :▲ 2.27%)
●日経平均先物:28,155円
(▲635:▲2.20%)
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●ダウ平均…今年一番の下落率。
・一時▲1,000ドル超。
★南アで検出された感染力の高い変異株
<WHO>懸念される変異株に指定
・デルタ株に次ぐもの
・「懸念される変異株
(Variant of Concern : VOC)」
→かなり深刻なものとの認識が拡大。
⇒リスク警戒の動きが一気に強まる。
>直近
※欧州でデルタ変異株による新型コロナの
感染拡大の動きが拡大。
※米国では感染拡大が一服。
→アフターコロナに向けた動きが強まる。
⇒新たな変異株による懸念が大きなものに。
>26日
▼米国…感謝祭シーズンで取引参加者が
やや少なくなっていた。
⇒動きの荒っぽさに拍車。
【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:13:15)
▼急上昇
・28.62(+10.04 +54.04%)
*カッコ内は(前日比、前日比%)