加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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【思考回路】つぶやき:20211221

●「買い手」にとっては「買い場」だろう。
●「利益確定売り」なのだから(笑)
●なにを考えて売っているのか?
●「頭イカレてる」連中はまだまだ強気だろう。
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>2021年12月20日の海外市場動向
【NY株式市場概況】20日(NY時間15:28)
>引け前
●ダウ平均:34871.24(▲494.20 ▲1.40%)
●ナスダック:14980.04(▲189.64 ▲1.25%)
●CME日経平均先物:28265
(大証終比:+365 +1.29%)
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●リスク回避の雰囲気が強まる。
 ▼利益確定売り?続く。
  ▼ダウ平均…一時▲600ドル超。
  ▼ナスダック…一時2%超。
 ★2つの材料を嫌気。
  (1)欧州…感染再拡大。
     →クリスマス商戦への懸念強まる。
    ・欧州で起こっていることは…
     米国でのプレビュー→米経済への影響懸念。
  (2)バイデン政権の歳出法案難航
    ・気候変動・社会保障関連(1.75兆ドル)
    <米民主党:マンチン上院議員>
     ・同法案可決のキーマン
     →同法案を支持しないと表明。
     ・インフレ懸念大
      ・パンデミックや地政学的脅威への米国の
      対応能力を大きく阻害する債務負担の増加
      を推し進めている。
    <米民主党:シューマー上院院内総務>
     ・マンチン氏が反対を明言も来年の初頭には
     上院で採決を行う。考えを示していた。


    ⇒米大手証券
     ・来年の米経済の成長見通しを下方修正。
     ・インフレは数カ月内に一時7%に到達見込み。
      →インフレ懸念は払拭されない可能性高い。
      ∴法案通過はさらに困難になるとの見方も。

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