【思考回路】一点痛打:20240322
●日米ともに株式市場は「バラ色」だ…
●しっくりこないまま静観したい。
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>2024年03月21日の海外市場動向
【米国:経済指標】
◎先週分新規失業保険申請件数:21万件
<予想:21.3万件、
(前回:21.2万件↑20.9万件)
●失業保険継続受給者数:187万人
<予想:182.0万人
(前回:180.3万人↓181.1万人)
◎3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
発表:3.2>予想:▲2.8(2月:5.2)
●10~12月期経常収支(億ドル)
発表:▲1948>予想:▲2090
(7~9月期:▲1964↑▲2003)
●2月景気先行指数
前月比:+0.1%>予想:▲0.1%
(1月:▲0.4%)
◎2月中古住宅販売件数:438万戸
>予想:395戸(1月:400万戸)
◎3月製造業PMI速報値:52.5
>予想:51.8(2月:52.2)
●3月サービス業PMI速報値:51.7
<予想:52.0(2月:52.3)
〇3月総合PMI速報値:52.2
=予想:52.2(2月:52.5)
【金融政策】
<スイス中銀>
政策金利:▲0.25%⇒+1.50%
<英中銀>
政策金利:【据置】=+5.25%
「8メンバーが【据置】支持…
1メンバーが【利下げ】支持…」
「前回利上げ主張のハスケル委員と
マン委員が据え置き支持。」
・ベイリー総裁
「まだ利下げのポイントには達して
いないが正しい方向に進んでいる。」
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・151円00銭から151円75銭まで上昇。
△労働市場の強さ証明
・米先週分新規失業保険申請件数
・予想外に前回から減少。
△堅調な経済指標>予想
・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数
・2月中古住宅販売件数
⇒ドル買い優勢に。
●ユーロ・ドル
・1.0917ドルから1.0856ドルまで下落。
●ユーロ・円
・165円02銭から164円57銭へ下落。
▼日銀の追加利上げ観測
⇒円買いが上値を抑制。
●ポンド・ドル
・1.2748から1.2654ドルまで下落。
▼英中銀:金融政策決定会合
・政策金利:+5.25%【据置】
<ベイリー総裁>
「まだ利下げポイントには達せず。」
「しかし正しい方向に進んでいる。」
→年内の利下げの可能性示唆。
<ハスケル委員>・<マン委員>
・前回利上げ主張のタカ派委員
→【据置】支持に転じる。
⇒【利下げ】観測を強め売り圧力に。
◎ドル・スイス
・0.8927から0.8994フランまで上昇。
▼<スイス国立銀行(SMB)>
・金融政策決定会合
・政策金利【引下げ】(予想外)
⇒フラン売り加速。
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【NY株式市場概況】21日(NY時間16:20)
◎ダウ平均:39781.37
(+269.24 +0.68%)
〇S&P500:5241.53
(+16.91 +0.32%)
〇ナスダック:16401.84
(+32.43 +0.20%)
◎CME日経平均先物:40840
(大証終比:+260 +0.64%)
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◎ダウ平均は続伸(一時+376ドル)。
△FOMC委員の金利見通し
・中央値で年内3回の利下げを維持。
△パウエルFRB議長:会見
・ハト派な印象優勢。
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△IT・ハイテク株中心に買い。
・物色の矛先が他のセクターにも。
△ソフトランディングへの期待再確認
<パウエル議長>:景気に自信
<FRB>2024年:GDP見通し大幅上方修正。
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