●読み通り？
●「確信犯」は「買い」の理由をすり替えた。
●下げての「買い調整」でしかないが…(笑)
●週明けが見ものだ…
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＞2024年04月05日の海外市場動向
【米国：経済指標】
＜3月：米国雇用統計＞　
　○3月失業率：3.8％＝予想：3.8％
　（2月：3.9％）
◎3月非農業部門雇用者数：＋30.3万人
　＞予想：+21.3万人
　（2月：＋27万人↓+27.5万人）
○3月平均時給：前年比＋4.1％＝予想
　（2月：+4.3％）
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
　・151円30銭から151円75銭まで上昇　。
　△米3月雇用統計
　　・非農業部門雇用者数＞＞予想
　　・失業率も低下
　→労働市場が依然強い証拠。
　△＜ダラス連銀：ローガン総裁＞
　　・多くが想定しているほど政策が十分に
　　引締まっていない可能性を懸念。
　　・利下げ検討はかなり時期尚早。
　△＜ボウマン米FRB理事＞
　　・インフレ後退が停滞した場合…利上げも
　　辞さない。
　→金利上昇に伴うドル買い強まる。
●ユーロ・ドル
　・1.0848ドルから1.0791ドルまで下落。
　▼強い米雇用統計でドル買い加速。
　△中東情勢緊迫化警戒のドル買い後退。
▼ユーロ・円△
　・163円70銭へ下落後164円44銭へ上昇。
●ポンド・ドル
　・1.2645ドルから1.2575ドルまで下落。
△ドル・スイス▼
　・0.9071へ上昇後0.8998フランへ下落。
　▼安全通貨としてのフラン買い継続。
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【NY株式市場概況】5日（NY時間16:24）
◎ダウ平均：38904.04
（+307.06　+0.80%）
◎S＆P500：5204.34
（+57.13　+1.11%）
◎ナスダック：16248.52
（+199.44　+1.24%）
◎CME日経平均先物：39350
（大証終比：+370　+0.94%）
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◎ダウ平均は反発（一時+400ドル超）。
　△IT・ハイテク株も買戻し。
　・ナスダックは大幅高。
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　※3月：米雇用統計
　・非農業部門雇用者数（NFP）＝+30.3万人
　・失業率：3.8％
　→力強い米労働市場示す。
　●市場の利下げ期待はさらに後退。
　・平均時給：前年比+4.1％
　　・鈍化傾向継続
　⇒労働市場に「過熱感」なし？
　〇安心感が広がっている模様。
　●全体的にはFRBの利下げへの説得力には
　乏しい内容。
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　＞このところの米株式市場
　・利下げ期待を好感した買い。
　・本来の景気の先行きに着目した動き無視。
　→その雰囲気に変化？
　〇米経済は減速の兆しを全く見せておらず…
　〇個人消費は当面持ちこたえられる…
　→本来…株式市場にとっては良いニュース。
　〇FRBが６月に利下げを実施しなくても…
　それは景気がまだ力強い証拠でもある。
　∴企業収益も上向き基調に留まる。
　⇒株式市場にとっては追い風…
　＞来週
　・米大手銀から1～3月期決算がスタート。
　⇒それへの期待感も？
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