加藤肇の「前向き!!投信ゼミナール!!」

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「思考回路:つぶやき」20201124

●3連休も特になにもせずに過ぎた。
●使える時間は刻々と少なくなっているのだから大切にしたい…


●良好な米国経済指標を足掛かりにリスク選好の動きが鮮明に。
●Covid19対策に光明が差した今、景気回復を積極的に追いかけるのは
当然の動きだが…全て最悪からの反動の数字と言うことは頭に入れておきたい。
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>2020年11月23日の海外市場動向


【米中対立】
 >ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)
  ●トランプ政権は中国に対する新たな強硬策の導入を推進している。
  ●中国が貿易上の力を使って他国を従わせようとする際、共同して
  報復措置をとる非公式の西側連合の創設に米国は取り組んでいる。
   ※豪州が新型ウイルスの起源を調査するよう求めた後に同国に中国が
   経済的な圧力を掛けたことが引き金となり今回の計画が浮上。
   >予定される「報復措置」
   ・この共同報復計画の下では…中国が輸入をボイコットした場合に同盟
   を組む諸国がその製品を購入したり補償を提供したりする。
   ・または貿易の損失分について中国に共同で関税を課す。
 ⇒まだ、米国合衆国大統領は「ドナルド・トランプ」なのだ…


【NY外為市場概況】
□ドル・円:103円70銭から104円64銭まで上昇して引け。
 ☆米10月シカゴ連銀全米活動指数が予想を上回る。
 ☆米11月製造業PMI速報値が予想外に上昇…2014年9月来最高を記録。
 →良好な経済指標→債券利回りの上昇に伴うドル買いが加速。
 ☆トランプ米政権が進める「ワープ・スピード作戦」の責任者
  ・12月始めにもワクチン接種が開始される可能性を指摘。
 ⇒リスク選好の円売りにも拍車。
■ユーロ・ドル:1.1904ドルから1.1800ドルまで下落して引け。
□ユーロ・円:123円21銭へ下落後123円78銭まで上昇。
*ポンド・ドル:1.3398ドルへ上昇後1.3264ドルまで下落。
 ☆英国のジョンソン首相と欧州委員会のフォン・デア・ライエン委員長
  ・今週協議→通商交渉の合意期待にポンド買いが強まる。
 ★良好な米国経済指標を受けたドル買いに押される。
□ドル・スイス:0.9077フランへ下落後0.9148フランまで上昇。


[経済指標:米国]
 ◎10月シカゴ連銀全米活動指数:0.83(9月:0.32↑0.27)
 ◎11月製造業PMI速報値:56.7>予想:53.0(10月:53.4)
 ◎11月サービス業PMI速報値:57.7>予想:55.0(10月:56.9)
 ◎11月総合PMI速報値:57.9(10月:56.3)

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