●システム傷害続く。
●クレーム対応にも疲れてきた。
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＞2022年07月20日の海外市場動向
【NY外為市場概況】
〇ドル・円
　・137円98銭まで下落後138円28銭まで上昇。
　　★米6月中古住宅販売件数
　　　・5月から予想以上に減少…2年ぶり最低。
　　→利回り低下に伴い一時ドル売り優勢。
　　☆対欧州通貨でのドル買い。
　　☆米債利回り上昇→ドル買い再燃。
●ユーロ・ドル
　・1.0237ドルから1.0156ドルまで下落。
　　★露が「ノルドストリーム1」を通じた欧州
　　へのガス供給を再開しないリスク警戒。
　　★ユーロ圏7月消費者信頼感指数速報値
　　　・過去最低を記録→成長減速懸念
　　★伊：複数の政党がドラギ首相支持を拒否。
　　　・政権崩壊危機に直面したとの報道。
　　⇒ユーロ売り加速。
●ユーロ・円
　・141円34銭から140円43銭まで下落。
〇ポンド・ドル
　・1.2006へ上昇後1.1954ドルまで反落。
　　☆英国のインフレ率…40年ぶり高水準。
　　→英中銀の大幅利上げを織込むポンド買い
　　が優勢に。
〇ドル・スイス
　・0.9585まで弱含んだ後0.9736フランへ上昇。
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[経済指標：米国]
★6月中古住宅販売件数
　発表：512万戸＜予想：535万戸
　5月：541万戸
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【NY株式市場概況】20日（NY時間15:53）
＞引け前
◎ダウ平均：31891.37
（+64.32　+0.20%）
◎ナスダック：11904.01
（+190.86　+1.63%）
◎CME日経平均先物：27640
（大証終比：-40　-0.14%）
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◎ダウ平均…小幅高で推移。
　★露…欧州への天然ガスの輸出停止準備？
　→世界経済を不況に陥らせるとの懸念高まる。
　★市場…慎重派
　「欧州の天然ガスの輸入が持続的に大幅に減少
　　するというテールリスクが急速にコアリスク
　　になりつつある。」
　「これまで欧州は痛みから免れるというシナリオ
　　を大前提としてきた。」
　「欧州は主要国にとって重要な貿易相手国であり
　　欧州景気悪化の悪影響は殆ど不可避。」
　「株式市場は年初から大きく下落しているが
　　意外に資金流出は高まっておらず…それは
　　これからを意味する。」
　☆市場…楽観派
　　・米企業決算への楽観的な見方抬頭。
　　∴下値での押目買い意欲も高まる。