●景気後退懸念よりも「頭イカレテル」連中
の利食いだろう。
●為替は「真っ当」だ、。
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＞2023年04月04日の海外市場動向
【経済指標：米国】
●2月耐久財受注改定値
　前月比：▲1.0％＝予想＝速報値
●2月耐久財受注(輸送用機器除く)改定値
　前月比：▲0.1％（速報値：0.0％）
●2月製造業出荷・資本財
　(航空機を除く非国防)改定値
　前月比：▲0.1％（速報値：0.0％）
●2月JOLT求人件数
　発表：993.1万件＜予想：1050.0万件
　1月：1056.3万件↓1082.4万件
●2月製造業受注
　前月比：▲0.7％＜予想：▲0.5％
　1月：▲2.1％↓▲1.6％
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【NY外為市場概況】
●ドル・円
　・133円00銭から131円52銭まで下落。
　★売り要因
　・米2月JOLT求人件数
　　・予想外に1000万件を割込み。
　　・21年5月来で最低。
　・米2月製造業受注＜予想
　→追加利上げ観測後退→金利低下。
　⇒ドル売りに拍車。
▽ユーロ・ドル
　・1.0887ドルへ下落後1.0973ドルへ上昇。
●ユーロ・円
　・145円00銭から143円96銭へ下落。
◎ポンド・ドル
　・1.2466ドルから1.2525ドルへ上昇。
　☆買い優勢
　＜英中銀：ビル・チーフエコノミスト＞
　「根強いインフレはより高い金利を正当化
　　する。
　→追加利上げを示唆。
●ドル・スイス
　・0.91410から0.9055フランへ下落。
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【NY株式市場概況】4日（NY時間15:42）
＞引け前
●ダウ平均：33368.06
（▲233.09　▲0.69%）
●ナスダック：12102.26
（▲87.19　▲0.72%）
●CME日経平均先物：28125
（大証終比：▲135　▲0.48%）
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●NYダウ平均…5営業日ぶりに反落。
　★2月の米雇用動態調査（JOLTS）
　求人件数…市場予想以上に減少。
　→米景気の急減速示唆？
　★前日までの4営業日で＋1200ドル超。
　→主力銘柄には利益確定の売り。

　※JOLTS求人件数
　　・993万件と2カ月連続で減少。
　　・1000万件割れは2021年5月以来。
　※米サプライマネジメント協会（ISM）
　　製造業景況感指数
　　・20年5月以来の水準に低下。
　→弱めの経済指標続く。
　⇒米景気の先行き不透明感強まる。

　●米長期金利指標（10年債利回り）
　　・0.1%あまり水準切下げ。
　　→3.3%台前半に低下する場面も。
　　・長期金利の急低下
　　⇒年後半に米景気後退懸念意識。
　●サウジアラビアなど一部産油国
　　・2日に自主減産決定
　　→米原油先物相場続伸。
　　⇒景気の重荷として嫌気。
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