【思考回路】一点痛打:20240420
●「頭イカレテル」連中の思惑とは別に
Nasdaq、SP500は「真っ当」な反応。
●中東緊張は終わったわけではない。
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>2024年04月19日の海外市場動向
【米国:経済指標】特になし
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【NY外為市場概況】
◎ドル・円
・154円46銭から154円63銭まで上昇。
△中東情勢の一段の悪化懸念後退
・イラン
・イスラエルによる無人機攻撃確認。
・試みは失敗、損害はなし。
⇒円の売り戻し優。
△米シカゴ連銀:グールズビー総裁
(ハト派)
・インフレを巡る進展が停滞。
・利下げ前にさらなる時間が必要。
→想定以上に長期間高金利維持の
可能性を示唆。
⇒ドル買い強まる。
△ユーロ・ドル▼
1.0677へ上昇後1.0640ドルまで反落。
△ユーロ・円▼
・165円03銭へ上昇後164円74銭へ弱含む。
△ポンド・ドル▼
・1.2468へ上昇後1.2370ドルまで下落。
<英中銀:ラムスデン副総裁>
・根強いインフレの緩和を一段と確信。
→6月の利下げ観測。
⇒ポンド売りに拍車。
◎ドル・スイス
・0.9072から0.9102フランへじり高推移。
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【NY株式市場概況】19日(NY時間16:21)
◎ダウ平均:37986.40
(+211.02 +0.56%)
●S&P500:4967.23
(▲43.89 ▲0.88%)
●ナスダック:15282.01
(▲319.49 ▲2.05%)
〇CME日経平均先物:37135
(大証終比:+35 +0.09%)
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◎ダウ平均…上昇。
▼今週も週足陰線で引け。
●ナスダック…大幅安。
●SP500…節目の5000を割込む。。
▼IT・ハイテク株に売り。
・FOMC委員の相次ぐタカ派発言。
・FRBの利下げ期待が大きく後退。
→米国債利回り上昇。
→米株式市場は調整モード継続。
⇒成長株への利益確定売りを誘発?
>来週IT大手(1~3月期)決算発表
∴ポジション整理?
△景気循環株の一角には買い。
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※中東情勢
・イスラエルがイランへ報復攻撃実行?
・株式市場はアジア時間に売り強まる。
・イランも落着いた対応。
→現状エスカレートしそうな気配なし。
※FRBの利下げ期待…大きく後退
・利下げに対する見直しの意識高まる。
→ポジションを抱えての越週回避。
∴第1Qまで築いてきたIT・ハイテク株の
ロングポジションに調整?
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●当面調整?
・下落相場に突入と見ている投資家は
まだ少数派。
・来週からは大手ITから決算発表本格化。